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両変形性股関節症・両変形性膝関節症 幹細胞治療 50代女性

公開日:2025.06.16
両変形性股関節症・両変形性膝関節症 幹細胞治療

4つの関節を同時治療 – 中期の変形性関節症に新たな希望

「4つの関節をいっぺんに治療できてよかったです。痛みもかなり楽になりました。幹細胞治療を検討して本当によかったです。」

50代女性が明るく語ったこの言葉が、幹細胞治療の真価を表しています。両股関節と両膝の痛みに苦しみながらも、手術への不安から、新たな道を選んだ患者様の、希望あふれる物語です。

このような複数関節の同時改善は、どのようにして実現したのでしょうか?

 

治療前の状態

  • 両股関節の強い痛み(両方とも10段階中10の激痛)
  • 両膝関節の中等度の痛み(右膝:10段階中5、左膝:10段階中4)
  • 内服薬の効果減弱
  • レントゲンで両股関節・両膝関節とも中期の変形性関節症と診断
  • MRIで両膝の半月板損傷も確認

人工関節置換術を検討しましたが、50代という年齢では耐用年数の問題から時期尚早と言われていました。また、4関節すべてを人工関節に置換することへの不安 – 治療期間の長期化、体力低下、歩行機能への影響 – から、手術に踏み切れずにいらっしゃいました。

「子育てや仕事に追われてきて、もう少しで自分の時間が持てるようになると思っていたのに、この脚では気分が落ち込んでしまう」とのお言葉からは、痛みによって、人生の楽しみが奪われていく辛さが伝わってきます。

 

リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 膝関節の再生医療

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
両膝、両股関節の4つの関節全てを人工関節に置き換えることは、身体的負担がとても大きいから、人工関節手術を躊躇する患者様が多いんだよ。
幹細胞治療なら、手術せずに一度に複数の関節を治療できるんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
そうだよ。複数の関節に問題を抱える方にとって、一度に治療できる幹細胞治療は、大きなメリットがあるんだ。それに、対症療法ではなく、根本治療が可能なんだよ。

 

また、軟骨損傷部位に確実に幹細胞を届けるため、エコーや特殊なレントゲン装置を使用した精密な投与「関節内ピンポイント注射」を行っています。

 

リペアセルクリニック独自の「ピンポイント注射」 幹細胞治療

 

リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

手術しない新しい治療 股関節の再生医療

 

レントゲン所見

変形性股関節症 幹細胞治療

変形性膝関節症 幹細胞治療

レントゲンにて両股関節・膝関節ともに関節の狭小化がみられます。

 

<治療内容>両股関節に8000万個細胞、両膝に2000万個細胞を各3回投与+PRP

両股関節に8000万細胞を3回、両膝に2000万細胞を3回投与しました。

 

治療後の変化

半年後には以下のような改善が見られました

  • 右股関節痛:10段階中10から7へ(30%減少)
  • 左股関節痛:10段階中10から2へ(80%減少)
  • 右膝痛:10段階中5から0へ(完全消失)
  • 左膝痛:10段階中4から0へ(完全消失)

両膝の痛みは完全に消失し、左股関節の痛みも大幅に軽減しました。右股関節にもある程度の改善が見られ、幹細胞は投与後1年間働き続けるため、さらなる痛みの軽減が期待できます。

診察時の患者様は、「4つの関節をいっぺんに治療できてよかったです。痛みもかなり楽になりました。幹細胞治療を検討して本当によかったです」と明るく話され、心身ともに前向きになられた様子がうかがえました。

複数の関節痛でお悩みの方、人工関節手術を躊躇されている方も、まずは再生医療の可能性をご検討ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

変形性股関節症・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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