- 脳卒中の症例
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くも膜下出血 幹細胞治療 70代女性

めまいと姿勢の傾きが改善 – 10年来の後遺症から解放!
「まるで魔法のようです。10年間悩まされてきた症状が次々と良くなっていくなんて」

そんな驚きの表情を浮かべながら、当院で幹細胞治療を受けられた患者様は、診察室を後にされました。
3回の治療で、長年の左への体の傾き、めまい、そして予想外の関節痛まで改善。10年間諦めていた症状が、治療後わずか数ヶ月で、変化したのです。
このような改善は、どのようにして実現したのでしょうか?
治療前の状態
- 左側に体が傾いてしまう(バランス障害)
- 慢性的なめまい
- 日常生活の不自由さ
- 10年間改善しない後遺症
この患者様は、10年前、料理中に突然、後頭部を殴られたような衝撃を感じて倒れ、救急搬送されました。頭部CTの結果、くも膜下出血と診断され、ご家族には、命の危険があることを告げられたそうです。すぐにクリッピング術を受け、一命は取り留めることができました。リハビリによって、社会復帰は果たせたものの、めまいや、左に体が傾いてしまうという後遺症が残り、日常生活に不便を感じる状態が続いていました。
くも膜下出血とは、脳を覆う膜の一つである、くも膜の下の空間に、出血が生じる重篤な疾患です。主な原因は、脳動脈瘤で、この患者様のように、突然の激しい頭痛で発症します。致死率は、15%と高く、救命できても、約30%の方に、何らかの後遺症が残ってしまいます。通常、後遺症の回復は、発症後1年程度で止まってしまい、それ以降の回復を促す治療法は、保険診療の範囲では、残念ながら存在しませんでした。
リペアセルクリニックの特徴




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。



当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。




これまで主流だった骨髄幹細胞の代わりに、
脂肪幹細胞を使う治療が世界的に広まっています。
脂肪幹細胞は採取が簡単で、患者への負担も少ないだけでなく、
優れた治療効果を発揮することから、新しい再生医療として期待されています。
参考文献:




脳卒中は再発リスクが高く、軽度の症状でも安心できません。
治療後やリハビリ中の再発リスクに加え、生活習慣病による体質的な問題もあるため、
再発抑制が極めて重要です。

リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
<治療内容>2億個細胞を計3回投与
この患者様には、2億個の細胞を計3回点滴投与しました。
治療後の変化
- めまいの完全消失
- 左側への体の傾きが改善
- 左腕の筋力回復
- 予想外の効果として指先関節痛の軽減
- お肌のハリ・ツヤの向上
1回目の投与から、約1ヶ月後には、10年間続いていた左側への体の傾きが改善し、左腕にも力が入るようになりました。

片足立ちをしていただいたところ、左に体が傾いてしまうという症状が改善し、安定していました。
また、予想していなかった副次的な効果として、お肌にハリが出てきたことも、実感されていました。2回目の投与後には、赤く腫れていた、指先の関節の痛みが軽減するという、更なる改善がみられました。そして、3回目の投与後には、長年悩まされていためまいも消失し、日常生活の質が大きく向上しました。
診察時には、表情も明るく、「幹細胞治療を受けて本当に良かった」と前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。投与後から、次々と様々な症状が改善していく経過に驚かれ、今後の生活に対する期待も、高まっているようです。
長い間諦めていた症状の改善が実現し、より快適な日常生活を取り戻せた喜びは、計り知れません。10年という長い時間を経ても、適切な治療によって、身体機能の回復が可能であることを示すこの症例は、同様の悩みを持つ多くの方々に、新たな希望をもたらすものです。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。


患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。
<治療費>
幹細胞点滴 投与回数( 1回 )
242万円( 税込 )
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
脳卒中のお悩みに対する新しい治療法があります。
再生医療医師監修:坂本貞範















