症例紹介case introduction

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます

左肩腱板損傷 幹細胞治療 60代女性

公開日:2025.04.07

仕事を続けながら治療でき、痛みも消失!

「手術は無理。仕事を休めないです」—多くの患者様が、このようなジレンマを抱えています。今回ご紹介する60代女性の患者様も、肩の痛みと現実的な制約の間で苦しんでいました。

 

治療前の状態

  • 左肩の持続する痛み
  • 腕の動かしにくさ
  • 日常生活や仕事への支障
  • 手術への不安や仕事の継続への懸念

この患者様は、3ヶ月前の転倒をきっかけに、左肩に痛みを感じるようになりました。整形外科でMRI検査を受けたところ、腱板断裂と診断され、手術が必要と告げられました。しかし、介護の仕事を続ける必要があり、長期の入院や、リハビリ期間を取ることができないという現実的な問題から、別の治療法を探して、当院を受診されました。

腱板は、肩の動きをサポートする4つの筋肉の集まりで、転倒や繰り返しの負担、加齢によって断裂すると、痛みや動かしにくさが現れます。小さな断裂でも、放置すると徐々に損傷が拡大し、治療がより困難になるという特徴があります。

 

リペアセルクリニックの特徴

当院の幹細胞治療では、手術のような大きな侵襲なく炎症を抑え、腱板の再生を促すことができます。通常の治療では、内視鏡手術の後に、数週間の装具固定と、数ヶ月のリハビリが必要となり、関節のこわばりや再断裂のリスクも避けられません。しかし、当院の治療なら、装具固定も不要で、早期からリハビリを始められるため、仕事を続けながらの治療が可能です。

当院では、独自の技術で培養した冷凍保存しない生きた幹細胞を使用しています。これにより、96%という高い細胞生存率を実現し、腱の修復能力を最大限に引き出すことができます。幹細胞は患部に直接届けることで、効果的に損傷組織の修復と再生を促進します。

 

リペアセルクリニックは「肩の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 肩関節の再生医療

 

 

MRI所見

左肩腱板損傷 幹細胞治療

MRIでは、左腱板損傷が見られました。

 

<治療内容>右肩に2500万個細胞を計4回投与+PRP

この患者様には、2500万個の幹細胞を4回に分けて投与しました。

 

治療後の変化

  • 痛みの大幅な改善(1ヶ月後)
  • 痛みの完全消失(1年後)
  • 日常生活や仕事の円滑な継続
  • 患者様の高い満足度

治療を開始して、わずか1ヶ月で痛みは大幅に改善し、1年後には完全に消失しました。診察時には表情も明るく、「仕事を休まず治療でき、痛みもなくなって本当に良かった」と前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。

 

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。

腱板損傷と診断され、手術を避けたい方、仕事や生活を中断せずに治療したい方は、ぜひ一度、カウンセリングにお越しください。あなたのライフスタイルに合わせた治療の可能性が広がっています。

 

 

<治療費>
・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 
 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
・PRP治療  16.5万円( 税込 )
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

腱板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

肩の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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