症例紹介case introduction

紹介している症例は一部の患者様で、掲載以外の症例も多数ございます

左半月板損傷 幹細胞治療 40代男性

公開日:2025.02.28

ゴルフでたくさん歩いても、膝の痛みが気にならないくらい改善!

「坂道を下っているときに左膝に痛みを感じて」半年前のある日から痛みに悩まれていた患者様が当院を受診されました。

それまでは近くの整形外科で、半月板損傷と初期の変形性関節症と診断され、ヒアルロン酸注射による治療を続けてこられました。時折膝が腫れることもあり、大切な趣味のゴルフが満足にできないことに、ストレスを感じていらっしゃいました。

半年の治療を続けても改善が見られず、主治医からは、内視鏡での手術を勧められたそうです。しかし、患者様は入院の必要性や、手術に伴うリスクを心配され、手術以外の方法を探されているうちに、当院の再生医療に出会われました。

実はこの選択は、大変賢明でした。半月板損傷の手術では、損傷が重度な場合、傷んだ部分を切除せざるを得ないことがあるためです。半月板は、膝のクッションの働きをする大切な組織。これを切除してしまうと、残された軟骨の傷みや、すり減りが一気に進んでしまう可能性があります。

一方、当院の幹細胞治療には、大きな特徴があります。独自の幹細胞の力で、半月板と軟骨を再生・修復できるだけでなく、大切な半月板を残すことができるのですそのため、一度修復された軟骨が、再び傷むことも防ぐことができます。このような理由から、半月板損傷を伴う初期の膝関節症には、幹細胞治療が特に適していると考えています。

さらにリペアセルクリニックでは95%以上という高い細胞生存率を実現しています。これは一般的な医療機関の60%という生存率と比べても、格段に優れた数字です。多くの施設では細胞を冷凍保存し、使用時に解凍する方法をとりますが、この過程で細胞は大きなダメージを受けてしまいます。当院では投与ごとに新鮮な細胞を培養することで、元気な状態の細胞を届けることができるのです。

あと、国内唯一の認可を受けた分化誘導』という新技術により、従来の幹細胞治療よりも高い治療効果が期待できます。

リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。手術しない新しい治療 半月板の再生医療

 

MRI所見

左半月板損傷 幹細胞治療

MRI検査で、左膝の内側半月板後部の損傷を確認しました。

 

<治療効果>左膝に2500万個細胞を計3回投与+PRP

2500万個の細胞を3回に分けて投与させていただきました。

うれしいことに、治療開始から半年後には、10段階中8もあった痛みが2まで改善。「この前ゴルフに行ってたくさん歩きましたが、膝の痛みはほとんど気になりませんでした」と笑顔で教えてくださいました。

半月板を残しながら、将来の関節症への進行を防ぎたい方、手術に不安をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。私たちが最適な治療法をご提案させていただきます。

 

<治療費>
・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 
 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
・PRP治療  16.5万円( 税込 )
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。

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再生医療医師監修:坂本貞範

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