雨にも負けず「6月の代表あじさい」
スタッフ ブログ 豆知識皆様こんにちは😄
どんよりなお天気が続く「梅雨」いかがお過ごしでしょうか。☔️
外出も控え気味になってしまう今日この頃、気分も少し下がってしまいますよね。
ですが!そんな気持ちを和らげる事ができる素敵ものがあるんです!
大粒の雨にも負けず、鮮やかな色・素敵な香り・華やかな見た目・・・
そう「お花」です🌼
本日は「6月のお花代表あじさい」について少しお話しようかと思います。
紫陽花(アジサイ)
全国各地どこでも見ることが出来るあじさいは形も色も様々で3000種類あると言われています。
皆様のあじさいのイメージはきっと「小さいお花が集まっていて、丸い形のお花。色は青、紫、ピンク」ではないでしょうか。
漢字では「紫陽花」「集真藍」と書きます。語源は諸説ありますが、藍色の集まり「あ・づ・さ・い」がなまって「あじさい」となったとも言われています。
そんなあじさいを何種かご紹介させていただきます。✨
「ガクアジサイ」
小さいお花が中心に集合し、その周りに大きいお花がまるで額のように囲っています。🖼️
この囲っているお花たち、実は装飾花と言われる部分なんです。本当のお花は小さくつぼみのようなお花を指すそうなんです。
そして、あじさいはヨーロッパなどで品種改良されたものが多くありますが、あじさいの原種は日本に自生している「ガクアジサイ」だそうです。そう!この種類は正真正銘日本産なのです。
「カシワバアジサイ」
葉の形が柏の葉に似ています。お花の色は葉の色より薄い黄緑色のものもあれば、白もあります。このあじさいの特徴は葉がとても大きく大人の手がすっぽり隠れます!🖐️そしてお花の形は丸い毬の形ではなくピラミッド型なのです。あじさいのイメージとは一風変わった種類ですね😳
「ホンアジサイ」
こちらも日本産のあじさいです。皆様のあじさいのイメージはホンアジサイのことを指します。そのため大変メジャーな種類です。
お花のほとんどが装飾花で手毬のように丸くボリュームがあるのが特徴的です。お花の色は土壌の酸性度合いで変わります。深い緑色の葉と鮮やかな紫、青、ピンクのお花がマッチしています☺️
最後に
「雨は花の父母」ということわざもある通り、お花たちには恵みの雨です。たくさん育って私たちに素敵な姿を見せてもらいましょう。🐌☘️