膝が痛い!変形性膝関節症について
公開日:2024.01.22 スタッフ ブログ 関節
お正月が過ぎて、段々と日常に戻ってきましたね🍂
皆様はどのようなお正月を過ごされましたか?
おせちやお雑煮など、たくさん美味しいものを食べてダイエットしないと!と思った方もいるのではないでしょうか😳
そんな時、普段ほとんど、全く運動しない人は、急に長時間の運動をする時に注意が必要です!
加齢や筋肉量の低下などによって関節のクッションである軟骨がすり減り、痛みが生じることがあります。そのため、普段あまり運動しない方が登山やハイキングなどで長時間歩いたりすると、急に膝関節に大きな負担がかかるため軟骨がすり減り炎症が起きたり、最終的には、変形性膝関節症を発症する可能性があります。
『変形性膝関節症について』
初期では、立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時に痛みますが、しばらく休んだり体を動かすと自然と治まるためそのまま放置される方が多いです。
中期では、休んでいたら治まっていた膝の痛みがなかなか消えなくなり、正座や階段の昇降が困難となります。
末期になると、関節軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかってしまうことがあります。安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち足が伸びなくなり、以前より歩行が困難になります。
変形性膝関節症は加齢や筋肉の衰え、肥満、スポーツなどによる損傷など様々な要因で起こります。
変形した膝関節を元に戻すのは困難なため、早めの対策が肝心です!
当院では、変形性膝関節症の治療も行っています🌱
治療としては、培養した幹細胞を膝関節に注射するのみとなりますので、大きな手術も無く日帰りで治療ができます✨是非お気軽にご相談くださいませ☺️