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塩分の摂り過ぎにご注意ください!

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お皿の上の塩

塩分の摂り過ぎにご注意下さい!

健康的な生活を送るためには、食事における塩分の摂取量に注意を払うことが非常に重要です。

塩分は、私たちの体に必要な栄養素の一つではありますが、摂り過ぎると健康に悪影響を及ぼすことがあります。この記事では塩分の適切な摂取量と塩分の採り過ぎを防ぐための方法について分かりやすく説明しましょう。

さて、まずは1日の塩分摂取量はご存知でしょうか?以下のようになっています

  • ・男性8.0g未満
  • ・女性7.0g未満

このように数字で見せられても分かりにくいですね?!

例えば、料理に使う「大さじ」の場合、1杯は12gで「小さじ」1杯が4gです。大さじの半分で6gですから、その辺りとお考え下さい。多いと思われるか少なとおもっわれるかは個々人で違うかもしれませんね。

でもこれらを一度に取ることはなくても、少しづつ取ってしまうこともあります。一度では薄くても、一日の合計では多くなることもあるので注意が必要です。

世界保健機関(WHO)によると、成人の一日の推奨摂取量は5グラム以下です。一般的に、多くの人々はこの目標を達成していません。過剰な塩分摂取は、高血圧や心臓病のリスクを高める可能性があるため、摂取量を減らすことが重要です。

ただ、この塩分はとりすぎると、
高血圧、腎臓病などのあらゆる病気に繋がってくるので注意が必要です。

  • これらの病気を予防する為には
  • ・調味料を使いすぎない
  • ・汁は最後まで飲みきらない
  • ・外食の際も減塩を心がける
  • ・野菜や果物をたくさんとる
  • など日頃から心がけましょう

塩分の採り過ぎを防ぐ方法

  • 1.加工食品を控える:加工食品には高い濃度の塩分が含まれていることが多くあります。できるだけ自炊して、新鮮な材料を使用するように心がけてください。
  • 2. 食品ラベルをチェックする:食品ラベルには、塩分の含有量が記載されています。低塩分のモノを選びましょう。日ごろから塩分は控えめにして薄味になれましょう。
  • 3. 塩分を控えめに調理する:調理する時には塩を控えめに使用する。塩の代わりにハーブやスパイスなどを使って味を引き立てる方法を試されてはいかがでしょうか。
  • 4. 減塩食品を選ぶ:低塩分の食品や調味料を選べば、塩分の摂取を減らすことができます。
  • 5. バランスの取れた食事:健康的な食事の実現にはバランスの取れた食事が重要です。外食を避け、自炊などで調整できると良いですね。

まとめ

塩分の採り過ぎは健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、適切な摂取量を意識し、食事療法を見直すことが大切です。加工食品や高塩分の食品を避け、食事のバランスを図ることで、塩分の過剰摂取を防ぎ、健康的な生活を維持できます。

あなた様の健康は、あなた様自身の手にかかっていると申せましょう。

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