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脳梗塞は、夏こそ注意が必要です!

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夏は脳梗塞に気を付けましょう

脳梗塞は、夏こそ注意が必要です!

皆様こんにちは🌼
もうすぐ夏本番を前に湿気とともに気温も上昇する梅雨の時期になりますね☂️

夏は熱中症に注意が必要ですが、実はもっと重大な病気が起こりやすい時期でもあります💥
脳卒中というと冬に起こりやすいイメージですよね?
実は脳梗塞は夏に起こることが多いんです🏥

脳梗塞は、脳の血管が詰まったり破れたりして、脳に酸素や栄養を供給する血液の流れが阻害される病気です。なぜ夏に注意が必要なのでしょうか?

それは、夏の暑さが身体にさまざまな影響を及ぼすからです。

まず、夏の暑さにより、身体が過度に熱を受けることがあります。これが血圧を上昇させ、脳梗塞のリスクを高めることがあります。また、暑い季節には脱水の危険性も高まります。脱水は血液を厚くし、血管の詰まりを引き起こす可能性があります。

つまり、気温が上がり多くの汗をかき、気付かないうちに身体の中の水分が不足してしまうため💦
脱水状態になると、身体の血液はドロドロになり脳血管が細くなったり、詰まったりします🧠

さらに、夏には活動的になり、アウトドアでのスポーツやレジャーが増えることが多いですね。急激な運動や高温下での活動は、心臓と血管に負担をかけ、脳梗塞の危険を増大させることがあります。

ですから、夏には特に自身の健康に気を配りましょう。適切な水分補給を忘れずに行い、暑さから身を守る対策を取りましょう。また、運動やアウトドア活動を楽しむ際には、適度な休憩と無理のない範囲で行いましょう。

予防としては熱中症対策と同じように水分を十分に取ることです!
1日に1.5ℓ〜2ℓの水分を目安に喉が渇いたと感じる前に水分を補給しましょう✨

脳梗塞は一度起こると再発するリスクが非常に高い病気です💥
脳梗塞にならないよう日頃から予防すべきです!

夏を楽しむことは素晴らしいことですが、安全と健康を最優先にしてくださいね。脳梗塞のリスクを軽減するために、自己管理と予防策をしっかりと心に留めて、楽しい夏を過ごしましょう!🍀

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