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看護師の仕事を続けながら両手の痛み改善! 両母指CM関節症 70代女性

公開日:2025.11.10
CM関節症

痛み10段階中右手7が2、左手4が0に!両手の母指CM関節症を改善

数年前に、他院でPFC-FD療法を2回受けて、一時的に改善していたものの、再び右手の親指のつけ根に強い痛みが出現した70代の患者様。長年看護師として働いておられ、食事介助や薬の仕分けなど、細かい手作業に支障が出ていました。当院での幹細胞治療により、右手の痛みは10段階中7から2へ、左手は4から0へと劇的に改善されました。

いったいどのような治療で、再発した痛みを克服できたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 数年前に他院でPFC-FD療法を2回受けたが、2025年に右手の痛みが再発
  • 右手の親指のつけ根に強い痛み(10段階中7)、左手にも軽い違和感(10段階中4)
  • レントゲンで両手の親指の関節がすり減り、関節の隙間が狭い状態
  • 看護師として食事介助や薬の仕分けなど細かい手作業に支障

長年看護師として働いておられ、日常業務での細かい手作業が困難になってきたため、再生医療での改善を希望して、当院を受診されました。

CM関節症に対するPRP療法やPFC-FD療法は、一時的な効果は期待できますが、効果の持続期間には個人差があり、再発するケースも少なくありません。また、保存的治療で効果がない場合には、関節固定術や関節形成術が選択されますが、可動域の制限や握力低下といった問題があります。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

リペアセルクリニックの幹細胞は、生存率96%以上なんだよね。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
そうだよ。冷凍せずに培養することで、新鮮で元気な幹細胞を投与できるんだよ!国内の一般的な培養方法では、冷凍保存し、そのまま解凍して投与するから、半分以上が死んでしまうんだ。
なるほど、高品質な幹細胞を使用するから、治療効果も高いんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!他にも、独自の分離シートを使って生命力を高め、更に、化学薬品を使わず無添加の方法で培養するなど、いろんな工夫をしているからこそ、強い幹細胞を作ることができるんだよ。

 

リペアセルクリニックは新たな治療【再生医療】を提供しております。新しい治療 再生医療について

 

レントゲン所見

CM関節症

レントゲンにて両母指CM関節の狭小化を認めます。

 

治療内容>両母指CM関節に2500万個細胞を1回投与+PRP

両母指CM関節に2500万個の幹細胞を1回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 右手の痛みが10段階中7から2へ劇的改善
  • 左手の痛みが10段階中4から0へ完全消失
  • 治療後も良好な状態を維持

患者様は、日常の細かい作業を以前より楽にこなせるようになり、看護師としての業務も支障なく続けられています。過去に受けたPFC-FD療法では再発した痛みも、幹細胞治療との組み合わせにより、長期的な改善が期待できます。

過去にPFC-FD療法で一時的に改善したものの再発された方、手の機能を保ちながら根本的な改善を望まれる方にとって、幹細胞治療は新たな選択肢となります。あなたも、新しい一歩を踏み出してみませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円( 税込 )

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

手術をしない新しい治療「再生医療」を提供しております。

 

再生医療医師監修:黄金勲矢