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痛み10段階中8が1に改善! 左半月板損傷 60代女性

公開日:2025.11.05
半月板

痛み10段階中8が1に改善!介護職を続けながら半月板手術を回避

4か月前から左膝痛に悩まされ、半月板損傷と診断され、手術を勧められていた60代の患者様。幹細胞治療により、投与後3か月で痛みが10段階中8から1に劇的に改善し、入院不要で仕事を続けながら治療を受けて、手術を回避されました。正座ができず、階段昇降や歩行が辛く、仕事にも支障が出ていた状態から、痛みなく介護の仕事を続けられるようになったのです。

いったいどのような治療で、このような早期の職業復帰が可能になったのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 4か月前から左膝痛、介護職で膝を酷使
  • 半月板損傷と診断され手術を勧められる
  • 正座不可、階段昇降・歩行がつらく仕事に支障
  • 内服薬やヒアルロン酸注射でも改善なし

患者様は介護の仕事をしており、膝を酷使したことが痛みの原因ではないかと話されました。近くの整形外科で半月板損傷と診断され、手術を勧められています。内服薬やヒアルロン酸注射を受けましたが改善がなく、手術以外で良い治療がないかと探して当院にいらっしゃいました。

半月板損傷の手術では、損傷が激しくて縫合できない場合や、血行が悪い部位の損傷は、縫合しても治癒しないため、切除を余儀なくされます。損傷部位や程度に応じて、縫合する症例を厳選しても、成功率は8割前後、4年後に再断裂する人は3割と言われています。これらの理由から、半月板手術のおよそ9割に半月板切除が行われています。半月板切除を受けた方の10年後を調査すると、一般の方の3割、スポーツ選手の7割が変形性膝関節症に進行したとの報告があり、介護職で膝を酷使する方へのリスクは特に高くなります。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
今までの保険診療では、半月板を切り取るか、縫い合わせる手術しかなかったんだよ。どちらにせよ、根本的な治療ではなく、手術の後、軟骨がすり減るリスクが高くなるんだ。
幹細胞なら半月板を切除したり、縫合せずとも、再生させることができるんだね。だから軟骨も減りにくくなるんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
さらに、半月板損傷すると、同時に軟骨も損傷することがよくあるんだけど、幹細胞治療なら、半月板と同時に軟骨の再生も可能なんだよ。
たしかに、手術なら軟骨を再生させることはできないもんね。幹細胞なら一石二鳥だね!
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

手術しない新しい治療 半月板の再生医療

 

MRI所見

半月板
 
MRIにて半月板損傷を認めます。
 

治療内容>左膝に5000万個細胞を1回投与+PRP

左膝に5000万個の幹細胞を1回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 投与後3か月:痛みが10段階中8から1に劇的改善
  • 入院不要で介護の仕事を続けながら治療
  • 半月板切除による将来リスクを回避

投与後3か月で、痛みが10段階中8から1に、劇的改善が得られました。従来の手術は対症的な治療ですが、幹細胞治療は半月板組織の再生による根本治療となります。入院が不要で固定期間もないため、通常の生活をしつつ改善を図ることができ、家事や育児、仕事を休めない方にとっても根本治療を目指せる理想的な治療法となっています。ただし、冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょう。

膝を酷使する仕事を長く続けている方や、仕事を休まずに膝の痛みの治療を希望される方にも、入院不要の幹細胞治療により早期の職業復帰と半月板切除による将来リスクの回避が可能です。半月板損傷でお悩みの方はぜひ、当院へカウンセリングへお越しください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範