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両股関節痛の改善で人工関節回避 両変形性股関節症 幹細胞治療 50代女性

目次
末期+進行期の両変形性股関節症から回復!
8年前から両股関節痛に悩まされ、1年前から痛みが強くなり右股関節は末期、左股関節は進行期の変形性股関節症と診断され、人工関節を勧められていた50代の患者様。幹細胞治療により、右股関節の痛みが10段階中8から3に、左股関節の痛みが3から1に改善し、「ゆっくりですがよくなっている実感がある」と喜ばれています。人工関節を回避して、日常生活を取り戻されたのです。
いったいどのような治療で、このような末期関節症からの顕著な改善が可能になったのでしょうか。
治療前の状態
- 8年前から歩容がおかしいと指摘、1年前から痛み悪化
- 右股関節末期・左股関節進行期の変形性股関節症と診断
- 脚長差が生じて歩容に異常、右股関節痛み10段階中8
- 右股関節の人工関節を勧められるも回避希望
患者様は8年前から人から歩容が少しおかしいと言われるようになりましたが、痛みはごく軽度であったため経過をみていました。1年前から股関節痛が強くなったので整形外科を受診し、両変形性股関節症と診断されました。右股関節の関節裂隙は左股関節と比べて狭小化が強く、脚長差が生じて歩容がおかしくなっていると説明されました。レントゲンでは右股関節は末期、左股関節は進行期の変形性関節症が認められました。
末期の変形性股関節症では、保存的治療による根本的な改善は困難です。一旦人工関節になると、耐用性や脱臼の問題からアクティブな活動が制限されてしまうため、人工関節を回避したいという患者様のニーズは高くなります。
リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。





当院独自の関節内ピンポイント注射により、股関節内に確実に幹細胞を届けることが可能です。手術を避けながら、症状の改善を目指すことができます。
リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見

<治療内容>右股関節に6000万個、左股関節に4000万個の幹細胞を2回投与+PRP
右股関節に6000万個、左股関節に4000万個の幹細胞を2回投与いたしました。
治療後の変化
- 初回投与1か月後:右股関節痛み8→5、左股関節痛み3→2に改善
- 2回目投与3か月後:右股関節痛み3、左股関節痛み1まで軽減
- 「ゆっくりですがよくなっている実感がある」と満足
- 投与後1年間は痛み軽減のため幹細胞が働き続ける
投与のたびに段階的な痛みの改善が得られました。患者様からは「ゆっくりですがよくなっている実感があります。」と喜んでいただけました。
今残っている痛みは、関節の軟骨とは関係なく、関節周りの筋肉や組織の痛みの可能性が高いと思われます。長い期間関節の痛みで関節の拘縮がおこり、筋肉が固くなったためですが、我々の経験上、このような痛みは今後のリハビリで徐々に改善するでしょう。なお、幹細胞は投与後数年間は痛み軽減のため働き続けてくれるので、今後の経過はまだまだ期待できます。
変形性股関節症で人工関節を回避したい方や、末期・進行期の変形性股関節症の方も、諦めずに治療できる可能性があります。あなたもぜひ一度、当院へご相談ください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
股関節の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:坂本貞範















