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痛みが10段階中8から2へ! 右膝外側半月板損傷 30代男性

公開日:2025.10.19
右膝外側半月板損傷

痛み10段階中8が2に改善!半月板手術を回避

1年前からサッカー中の右膝痛に悩まされ、右膝外側半月板損傷と診断され手術を勧められていた30代男性の患者様。土木現場の仕事で入院する時間がない中、幹細胞治療により、痛みが10段階中8から2まで劇的に改善し、サッカー復帰への道が開けました。半月板切除による将来の変形性関節症リスクを回避しながら、仕事もスポーツも諦めない治療を実現したのです。

いったいどのような治療で、このような顕著な痛みの軽減が可能になったのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 1年前の趣味のサッカー中に右膝に違和感、その後痛みに変化
  • 右膝外側半月板損傷と診断、痛み10段階中8
  • 手術を勧められるも土木現場の仕事で入院困難
  • 手術以外の治療方法を探して当院へ

患者様は、1年前に趣味のサッカーをしている時に右膝に違和感を感じるようになり、その後痛みに変わりました。心配になり整形外科を受診し、MRIを撮影したところ、右膝外側半月板損傷と診断されました。主治医からは手術を勧められましたが、土木関係の現場の仕事をされており、入院にかける時間がないため、手術以外の治療方法を探して、当院にいらっしゃいました。

半月板損傷では、内服・リハビリ・注射などの保存的治療が効果なければ、通常は関節鏡手術が選択されます。しかし、手術では半月板の損傷が激しくて縫合できない場合には、損傷した部分の切除が行われ、およそ9割の手術で半月板切除を選択せざるを得ません。半月板切除後の10年後を調査すると、一般の方で3割、スポーツ選手で7割が、変形性関節症に進行していたとの報告があります。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
今までの保険診療では、半月板を切り取るか、縫い合わせる手術しかなかったんだよ。どちらにせよ、根本的な治療ではなく、手術の後、軟骨がすり減るリスクが高くなるんだ。
幹細胞なら半月板を切除したり、縫合せずとも、再生させることができるんだね。だから軟骨も減りにくくなるんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
さらに、半月板損傷すると、同時に軟骨も損傷することがよくあるんだけど、幹細胞治療なら、半月板と同時に軟骨の再生も可能なんだよ。
たしかに、手術なら軟骨を再生させることはできないもんね。幹細胞なら一石二鳥だね!
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

手術しない新しい治療 半月板の再生医療

 

MRI所見

右膝外側半月板損傷
 
MRIにて半月板損傷を認めます。
 

治療内容>右膝に5000万個細胞を2回投与+PRP

右膝に5000万個の幹細胞を計2回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 初回投与1か月後:痛みが10段階中8から2に劇的改善
  • 痛みの軽減が順調で2回目投与2か月後からサッカー再開予定
  • 入院不要で仕事との両立を実現
  • 半月板温存により将来の変形性関節症リスクを回避

初回投与後1か月には、痛みが10段階中8から2に改善しました。幹細胞を投与することで半月板が再生・修復され、半月板の温存が可能であると同時に、軟骨の治療もできるため、将来の変形性関節症への進行を予防できます。幹細胞は、今後数年かけて働き続けてくれるので、この調子であれば、痛みなくサッカーを楽しんでいただけると思われます。ただし、冷凍せず培養された生き生きした幹細胞でなければ、このような良い成績はみられないでしょう

半月板を温存して将来の変形性関節症への進行を予防しつつ痛みを取りたい患者様や、まだ年齢が若くアクティブな方には、入院不要で仕事やスポーツとの両立が可能な幹細胞治療がお勧めです。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:黄金勲矢