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MRIで半月板の修復を確認! 半月板損傷 60代男性

公開日:2025.07.28
右膝内側後方半月板損傷

1万歩ウォーキング復帰を実現!!

手術しかないと言われた半月板損傷から、幹細胞治療1年後には、日課の1万歩ウォーキングに復帰された60代男性。MRIでも半月板の改善を確認できた症例です。

いったいどのような治療でこのような回復を実現できたのでしょうか。

 

治療前の状態

  • 日課の1万歩ウォーキング後、2万歩歩行で右膝痛が発症
  • 複数回の関節穿刺とステロイド注射を継続
  • MRIで内側・外側半月板の両側損傷と診断
  • 関節鏡手術しかないと言われ、スポーツ制限を指導される

こちらの患者様は、普段1万歩のウォーキングを日課とされているアクティブな方でした。ある日、2万歩も歩かれた後に、右膝の痛みと腫れが出現し、近くの整形外科で水が貯まっていると診断されました。複数回の穿刺とステロイド注射により、腫れは治まったものの、正座ができない状態が続いていました。

半月板損傷の手術では、半月板の損傷が激しく縫合できない場合や、血行のない半月板辺縁部の断裂では、半月板を切除しなければなりません。実際に半月板縫合が選択されるケースは、全体の約1割で、ほとんどのケースで半月板切除が選択されます。半月板を切除すると、膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速し、10年後には、3割の人が変形性関節症に進行すると言われています。

 

リペアセルクリニックの特徴

リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちら当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。

Dr.Sakamoto 2
半月板損傷の治療って、保険診療では手術で切り取るか、縫い合わせるしかなかったんだ。手術してしまうと、軟骨がすり減って膝も変形する可能性が高くなるんだ。
幹細胞治療なら、半月板を切ったり縫わなくても治すことができるんだね。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!半月板損傷では同時に軟骨も損傷することが多いんだけど、幹細胞なら半月板と軟骨を一緒に治療ができるから安心してね。
手術もしなくて良いし、軟骨も一緒に治してくれるんだね!幹細胞なら色々なところを安心して治療できそう!
幹細胞くん

 

リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。

手術しない新しい治療 半月板の再生医療

 

MRI所見

右膝内側後方半月板損傷

治療前:MRIにて、右膝内側後方半月板損傷・膝蓋骨上部の水腫を認めました。
治療後:右膝内側後方半月板損傷が回復してきており、膝蓋骨上部の水腫が消失しています。
 

治療内容>右膝に1億個細胞を計4回投与+PRP

右膝に1億個の幹細胞を計4回投与いたしました。

 

治療後の変化

  • 2回目投与後:1日3000歩のウォーキングが可能に
  • 1年後:痛みレベル5から2へ改善、1万歩ウォーキング復帰
  • MRIで外側半月板損傷部位の客観的改善を確認

この患者様は、他の再生医療クリニック3院でカウンセリングを受けられた後、当院の細胞の質と量へのこだわりを評価していただき、治療を決断されました。治療効果は遅効性でしたが、初回投与後1年の時点で、痛みは10段階中2へと軽減し、1万歩のウォーキングが可能となりました。MRIでも客観的な半月板の修復を確認できました。

半月板損傷と診断され、手術を勧められている方でも、半月板を温存して、将来の変形性関節症への進行を予防しながら、痛みを改善することが可能です。幹細胞治療では、軟骨再生と半月板修復の両方がなされ、軟骨が減ることも予防できます。アクティブなライフスタイルを維持したい方にとって、最適な治療選択肢です。

幹細胞治療は、単に痛みを取り除くだけでなく、損傷した組織を実際に再生させることで、本来の膝の機能を回復させることを目指します。この患者様のように、ジョギングという活動的な目標の実現も可能になります。あなたも痛みから解放され、活動的な生活を取り戻してみませんか。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。

 

<治療費>

  • 関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 
    投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個
  • 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
  • PRP治療  16.5万円(税込)

<起こりうる副作用>

  • 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
  • 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

 

半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています

半⽉板損傷は⼿術しなくても治療できる時代です。

 

再生医療医師監修:坂本貞範

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