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- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
急速破壊型股関節症でも諦めない!痛みレベル8から3へ劇的改善! 数年前から、軽い痛みがあった右股関節が、4か月前に急激に悪化し、整形外科で「急速破壊型股関節症」と診断された患者様。人工関節手術を勧められましたが、もう少し待ちたいとの思いで、当院にお越しになりました。関節の破壊が進んだ状態でも、痛みレベル8から3へと大幅な改善を実現できました。 「痛みでどちらを向いても眠れなかったのが、今は楽になり、どちらを向いても眠れるようになりました」と語られる患者様。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか。 治療前の状態 数年前からの軽い右股関節痛が4か月前に急激に悪化 急速破壊型股関節症(関節裂隙の消失、大腿骨頭の変形を認める) ステロイド注射を施行するも数か月経っても痛みが改善せず 痛みレベル10段階中8という強い痛み 人工関節置換術を勧められるも、耐用性の問題から手術をもう少し待ちたい こちらの患者様は、もともと正常だった股関節が、短期間で急速に破壊される「急速破壊型股関節症」という特殊な疾患でした。この疾患は、高齢女性に多く発症しますが、原因は不明で、痛みが非常に強いため、保存的治療では効果が得られず、多くの場合、人工関節置換術を選択せざるを得なくなります。しかし、手術への不安や、将来の再手術への懸念から、何か良い治療法はないかと、当院を受診されました。 急速破壊型股関節症について 急速破壊型股関節症とは、半年から1年以内という短期間で、正常な股関節が急速に破壊される疾患です。破壊とは、関節裂隙の消失、大腿骨頭の変形、臼蓋側の骨の変形を指します。高齢の女性に多く発症しますが、その発症原因は、現在でも解明されていません。 従来の保存的治療では、痛みのコントロールが困難で、多くの場合、人工股関節置換術を選択することになります。しかし、人工関節には、耐用年数の問題があり、特に、50代という比較的若い年齢での手術には、慎重な判断が必要となります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、股関節内に確実に幹細胞を届けるため、当院独自の投与方法「関節内ピンポイント注射」を行っています。強い生き生きした幹細胞を複数回、確実に軟骨損傷部位に届けることで、投与するたびに、一層また一層と、軟骨が再生されてきます。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて関節裂隙の消失・骨嚢胞が認められました。骨嚢胞が潰れると、さらに股関節の破壊が進行することが予測される状態でした。幹細胞投与により骨嚢胞を強化し、潰れを防ぐことが期待されました。 <治療内容>右股関節に1億個細胞を計4回投与+PRP 右股関節に1億個の幹細胞を計4回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後1か月: 痛みレベル8から6へ改善 2回目投与後1か月: 痛みレベル5へとさらに軽減 最終投与1年後: 痛みレベル3まで改善し、満足いく除痛を実現 治療終了後1年のMRI: 消失していた関節裂隙が開大、大腿骨頭の変形進行は認めず 長期予後: 関節裂隙に隙間ができた患者様では、除痛効果が5年、10年単位で持続 投与するたびに順調に痛みが軽減し、最終的には痛みレベル8から3へと大幅な改善を実現できました。MRI検査では消失していた関節裂隙が開大しており、大腿骨頭の変形の進行も認められませんでした。 2回目投与から約2ヶ月後の、歩行の様子です。治療前より安定しており、スピードも上がりました。 このように、一度関節裂隙に隙間ができると、その除痛効果は長期間持続することが多く、患者様の生活の質を大きく向上させることができます。 「痛みで眠れないとうことがなくなり、楽に過ごせるようになりました」と診察時に教えてくださいました。 まとめ 急速破壊型股関節症という困難な症例でも、当院独自の高品質な幹細胞と当院独自の投与方法「ピンポイント注射」により、痛みの大幅な軽減と関節機能の改善を実現できました。手術への不安を抱える患者様にとって、幹細胞治療は新たな希望となる治療選択肢です。 すでに関節が破壊されてしまった方も諦めずに、一度当院へご相談ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://youtu.be/8fNj2ZBHPgE https://www.youtube.com/watch?v=060NVASO_YE <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.09 -
- 脳卒中の症例
- 幹細胞治療の症例
言葉を取り戻した奇跡 - 高次脳機能障害からの驚異的回復! 「単語さえ出なかった状態から、長文が話せるようになり、友人との会話でも病気に気づかれないほどに回復しました」 明るい表情で、幹細胞治療後の変化について語ってくださった患者様とご家族。 ある日突然言葉を失い、その後、高次脳機能障害に悩まされていた患者様が、幹細胞治療により、日常生活を取り戻されました。ひらがなやカタカナの理解、記憶障害、文字変換の困難など、多くの高次脳機能障害から解放され、さらには、糖尿病の数値も改善しました。 脳の可塑性と再生医療の力が生み出した、奇跡的な回復の過程をご紹介します。 治療前の状態 脳梗塞発症による高次脳機能障害 ひらがなやカタカナが理解できない 過去に覚えていた単語を忘れてしまう 新聞を読むと疲れる パソコンでの文字変換ができない 糖尿病値(HbA1c 7.7)の高値 この患者様は、家族との会話中に突然話せなくなり、脳梗塞を発症されました。手足の麻痺は現れなかったものの、高次脳機能障害という、より複雑な脳の機能障害が出現してしまいました。高次脳機能障害とは、言語理解や表現、記憶、認知、注意力などの、脳の高度な機能に障害が生じる状態です。 発症から1カ月後、当院を受診された時点では、ひらがなやカタカナが理解できない、以前知っていた単語を忘れてしまう、新聞を読むと極度に疲れる、パソコンで文字変換ができないなど、日常生活や社会活動に、大きな支障をきたしていました。また、糖尿病の指標であるHbA1cも7.7と高値でした。 脳梗塞発症後間もなく、まだ自然回復の可能性がある時期でしたが、どこまで回復できるか分からない不安や、早く回復したいという焦りから、再生医療による治療を希望して、当院を受診されました。 一般的に、脳梗塞で血栓溶解などの急性期治療が終わった後は、リハビリテーションや、内服薬などの対処療法が中心となります。回復を促進したり、後遺症なく回復させる根本的な治療法は、従来の医療では限られていました。 近年、幹細胞を使った再生医療により、脳卒中の後遺症が改善した症例が、数多く報告されています。当院でも、いち早くこの治療に取り組んできました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 脳の神経細胞の修復・再生には、幹細胞の量も重要な要素です。当院では、わずか米粒2〜3粒程度の脂肪組織から2億個以上の幹細胞を培養することが可能です。これにより、脳梗塞発症後間もない時期でも、体への負担を最小限に抑えながら効果的な治療を実現しています。 当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果がさらに向上することがわかっています。 リペアセルクリニックは「脳卒中」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて脳梗塞がみられました。 <治療内容>2億個細胞を計3回投与 この患者様には、神経細胞と糖尿病によりダメージを受けた膵臓のβ細胞を修復する目的で、2億個の幹細胞点滴を計3回投与しました。 治療後の変化 【1回目投与後】 パソコンでの文字変換が可能に 小説が読めるようになり理解力が向上 畑仕事が1日できるほど体力が回復 【2回目投与後】 3桁の掛け算ができるようになる 新聞が以前通り読めるように 体幹がしっかりし、体力が向上 【3回目投与後】 長文が話せるようになる 割り算もできるようになる 英単語も自然に出てくるように 友人と普通に会話ができ、病気に気づかれない 糖尿病値HbA1cが6.3に改善 治療後に起きた様々な変化について、患者様とご家族が詳しくお話してくださいました。 1回目の投与後から、目覚ましい変化が現れ始めました。パソコンでの文字変換ができるようになり、小説を読んで理解することも可能になりました。さらに、体力も回復し、畑仕事を1日続けられるようになったと、ご報告されています。 2回目の投与後には、さらに認知機能が向上し、3桁の掛け算ができるようになりました。新聞も以前のように読めるようになり、体幹も安定して全体的な体力の向上が見られました。 そして、3回目の投与完了後には、発症当初は単語さえ出なかった状態から、長文が話せるようになるという、驚異的な回復を遂げられました。さらに、割り算もできるようになり、英単語も自然に出てくるようになりました。最も印象的なのは、病気のことを知らない友人と話しても、全く気づかれないほど、通常の会話ができるようになったという点です。 また、もう一つの大きな成果として、糖尿病の指標であるHbA1cが7.7から6.3へと大幅に改善しました。これは、幹細胞が膵臓のβ細胞にもアプローチし、インスリン産生能力を回復させた可能性を示唆しています。 新たな希望 脳梗塞後の高次脳機能障害は、従来の医療では、改善が難しいとされてきた領域です。しかし、この患者様の症例は、適切な時期に、適切な再生医療を受けることで、驚くべき回復が可能であることを示しています。特に、言語機能や認知機能の回復は、患者様の生活の質を大きく向上させ、社会への再統合を可能にします。 脳卒中後に後遺症を抱え、不安な日々を過ごされている方、回復の可能性をあきらめないでください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 患者様に投与後の症状の変化を記録していただきました。 https://www.youtube.com/watch?v=t_8TyxDNrOY&list=PLQULGKT43nrFp1cqjOqxoCT6ZxQgvBRCK&index=46&t=18s https://www.youtube.com/watch?v=BiqlQMIoaNs <治療費> 幹細胞点滴 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脳卒中の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.07 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
両膝の痛みがなくなり、阿波踊りもボーリングも楽しめる生活へ 10年以上続けてきた阿波踊りが原因で、両膝に痛みが生じ、趣味のボーリングも楽しめなくなった患者様。 整形外科では、初期の変形性膝関節症と診断されましたが、当院の幹細胞治療により、右膝の痛みレベル6から2へ、左膝の痛みレベル1から0へと改善。最終的には、両膝とも痛みが完全に消失しました。 「痛みがなくなって、思う体位を取れるようになり、歩くのも楽になりました。」とおっしゃられる患者様。 このような劇的な改善は、どのように実現したのでしょうか。 治療前の状態 1年前からの両膝関節痛(右膝痛みレベル6、左膝痛みレベル1) 10年以上続けた阿波踊りによる膝への負担の蓄積 初期の変形性膝関節症(軟骨はまだ残っている状態) 膝の動きが悪くなり正座が困難、趣味のボーリングが痛みで楽しめない 痛みなく趣味を楽しみたい、人工関節手術は避けたい 長年の趣味である阿波踊りを続けることで、膝に負担をかけ続けた結果、両膝に痛みが生じるようになりました。痛みのために動かさないでいると、徐々に膝の動きが悪くなり、正座も困難になってきていました。整形外科では「軟骨はまだ残っているので、人工関節をするにはまだ早い」と言われたものの、痛みで趣味のボーリングが楽しめない状況でした。 変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が徐々にすり減ることで、痛みや機能障害を引き起こす疾患です。初期の段階では、軟骨の損傷は軽度で、適切な治療により、進行を抑制できる可能性があります。従来の保存的治療では、痛み止めや、理学療法が中心となりますが、根本的な軟骨の修復には、限界があります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、初期の変形性膝関節症に幹細胞投与を行うことで、痛みが改善し、その後の変形性関節症の進行を予防できた患者様が、多数いらっしゃいます。その良好な治療効果は、質と量にこだわった細胞を複数回投与することによって、もたらされていると考えています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、関節狭小化が認められました。 <治療内容>右膝に4000万個、左膝に1000万個細胞を計3回投与+PRP 右膝に4000万個の幹細胞、左膝に1000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後1か月: 右膝痛みレベル6から2へ劇的改善、左膝痛みレベル1から0へ完全消失 2回目投与後: 膝の拘縮が改善し、しっかりと曲がるようになった 3回目投与後: 両膝の痛みが完全に0となり、日常生活に支障なし 長期的な効果: 変形性関節症の進行予防効果も期待 幹細胞を投与するたびに順調に痛みが改善し、最終的には両膝とも痛みが完全に消失しました。膝の可動域も改善し、患者様の生活の質が大幅に向上しました。 変形性関節症の初期に幹細胞治療を行うと、こちらの患者様と同様に、順調に痛みが改善し、さらに変形性関節症の進行が止まる方が、多くいらっしゃいます。軟骨の損傷が軽度な段階での治療開始が、より良い治療効果につながります。 2回目投与から約1ヶ月後の、歩行時の様子です。膝の痛みが減少し、歩行が安定しています。 保険診療の範囲内で、満足いく除痛が得られない患者様にとって、幹細胞治療は、新たな希望となる治療選択肢です。膝の痛みで諦めていた趣味や活動も、再び楽しめる日々が戻ってきます。あなたも、新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=VAxeH1j4TEY https://www.youtube.com/watch?v=0MhYBYUWXFM <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.06 -
- ひざ関節の症例
- 半月板の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
半月板損傷からの復活 - 激痛から生きがいのある生活へ 「1年前とは比べものにならないくらいの痛みのない生活を送っています。サポーターをつけながらでありますが、ゴルフとボウリングを楽しんでいます」 これは、こちらの患者様からいただいた、喜びに満ちたお手紙の一節です。 ランニング中の突然の激痛から始まり、「足を引きずるほどの痛み」で、日常生活にも支障をきたしていた患者様が、幹細胞治療によって、痛みゼロの生活を取り戻されました。さらに驚くべきことに、1回目の治療直後から、劇的な痛みの軽減が見られたのです。 このような迅速かつ劇的な改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 ランニング中の突然の激痛(「コリッ」という音とともに発症) 足を引きずるほどの強い痛み 内服薬でも改善せず 整形外科で手術を勧められていた この患者様は、2ヶ月前のランニング中に、左膝から「コリッ」という音とともに激痛が走り、それ以来、足を引きずるほどの強い痛みに悩まされていました。近隣の整形外科で、MRI検査を受けた結果、内側半月板損傷と診断され、痛み止めを服用していたものの、症状の改善は見られず、主治医からは手術を勧められていました。 「もうランニングは懲り懲りでしなくてもいいですが、ゴルフやボウリングはまだまだ楽しみたいです」と話すアクティブな患者様にとって、スポーツ活動の継続は、生活の質に直結する重要な要素でした。手術に抵抗を感じていた患者様は、再生医療による治療を希望して、当院を受診されました。 半月板損傷に対する一般的な治療法としては、注射、内服薬、リハビリテーションがありますが、これらが効果を示さない場合には、通常は手術が選択されます。しかし、手術では、半月板の損傷が激しい場合や、血行が悪い部位の損傷では、縫合が困難であるため、多くの場合(約9割)で、半月板の切除を余儀なくされます。 半月板を切除すると、膝のクッションがなくなるため、軟骨のすり減りが加速し、ある臨床研究では、半月板切除を受けた方の3割が、10年後に変形性膝関節症を発症したと報告されています。特に、ゴルフやボウリングなどのスポーツを楽しみたいアクティブな方にとって、半月板切除は、将来的な関節症への進行リスクが高く、長期的な生活の質に、大きな影響を与える可能性があります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院の提供する再生医療では、半月板を切除する必要がなく、半月板の再生・修復が可能です。さらに、手術や入院の必要もなく、早期に仕事やスポーツへの復帰が可能となります。当院では、半月板損傷に対して、積極的に幹細胞治療を行い、開院以来、良好な成績を残してきました。 リペアセルクリニックは「半月板損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、左膝内側に半月板損傷がみられます。 <治療内容>左膝に1億個細胞を計3回投与+PRP この患者様には、左膝に1億個の幹細胞投与を、計3回行いました。 治療後の変化 1回目投与直後から激痛が劇的に軽減(10段階評価で10→2) 最終投与から1年後には痛みが完全に消失(評価0) ゴルフとボウリングへの復帰 健康意識の向上(日頃のケア、トレーニング、ストレッチの習慣化) 最も驚くべき結果は、1回目の投与直後から現れました。10段階評価で「10」と表現されていた激痛が、投与直後には「2」まで劇的に軽減したのです。これは幹細胞が持つ組織再生作用とは別の、強力な抗炎症作用が即時的に働いた結果と考えられます。そして最終投与から1年後には、痛みの評価は「0」となり、完全に痛みのない状態を達成されました。 患者様からいただいたお手紙には「1年前とは比べものにならないくらいの痛みのない生活を送っています。サポーターをつけながらでありますが、ゴルフとボウリングを楽しんでいます。できるだけ長くこの生活ができるように日頃のケア、トレーニング、ストレッチに励んでいきます。」との言葉が綴られていました。半月板損傷という不運な出来事が、逆に健康への意識を高めるきっかけとなり、より健康的な生活習慣の確立につながった好例と言えるでしょう。 新たな希望 半月板損傷や、初期の変形性関節症に対する、当院の幹細胞治療は、この患者様のように、良好な経過をたどるケースが多くあります。手術による半月板切除を回避し、自身の組織を再生させることで、長期的な関節の健康を維持しながら、大切な趣味や活動を続けることが可能となります。 保険診療内での治療で思うように痛みが取れない方、手術を勧められて悩んでいる方、あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=fcSQePYbmb0&t=15s https://www.youtube.com/watch?v=mARIBbyGpSk&t=10s <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 半月板損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.04 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
25年間続いた痛みが改善 - 次世代の幹細胞治療『分化誘導』 「もう25年も股関節の痛みと付き合ってきました。最近は我慢の限界で、でも両側とも人工関節にするのは不安で...」 こうしたお悩みを抱えて、リペアセルクリニックを受診された患者様の症例をご紹介いたします。 治療前の状態 25年前からの両股関節の痛み 臼蓋形成不全による両股関節の変形性関節症の進行 軟骨の完全消失(3年前のレントゲンで確認) 1年前からの激痛で日常生活に大きな支障 両側人工股関節置換術への強い不安 この患者様は、25年という長い間、股関節の痛みと向き合ってこられました。最初は軽い痛みだったものが、8年前から徐々に悪化し、特に1年前からは、痛みが激しくなり、我慢の限界に達していらっしゃいました。整形外科では、臼蓋形成不全による変形性関節症と診断され、軟骨も完全になくなっている状態でした。 臼蓋形成不全とは、太ももの骨の頭(骨頭)を覆う、臼蓋という、お椀状の部分のかぶりが浅い状態のことです。この状態だと、関節への負担が集中しやすく、年月を経て、軟骨がすり減りやすくなってしまいます。若い時期であれば、骨盤の骨を切って、臼蓋の屋根をかぶせる骨切り術で、進行を抑えることもできますが、すでに軟骨がすり減って、変形が進んでしまった場合、従来の保険診療では、人工関節置換術が一般的な選択肢となります。 しかし、人工関節にすると、耐用性の問題や脱臼のリスクから、スポーツなどのアクティブな活動は、制限せざるを得ません。特に、両側の股関節が人工関節になってしまうことへの不安は、とても理解できるものでした。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 この患者様のように、軟骨が消失し、軟骨の下にある軟骨下骨も損傷している、進行した症例には、当院独自の「分化誘導」を用いた幹細胞治療を提供しています。これは、幹細胞を培養する際に、骨になるよう、誘導因子を加えることで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させる、次世代の治療法です。 また、股関節の治療において、特に重要なのは、膝関節と比べて、解剖学的に隙間が狭い股関節内に、確実に幹細胞を届けることです。当院では「ピンポイント注射法」を開発し、エコーや特殊なレントゲン装置、そして、針先が細く、しなりのある特殊な注射針を使用して、確実に股関節内の軟骨損傷部位へ、幹細胞を届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、両股関節に臼蓋形成不全と軟骨の消失認め、骨頭の変形もみられました。 <治療内容>両股関節に分化誘導の幹細胞5000万個ずつ計3回投与+PRP1回 この患者様には、両股関節に分化誘導をかけた幹細胞を5000万個ずつ、計3回投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後1ヶ月:右股関節の痛み8→6、左股関節の痛み9→4(10段階評価) 2回目投与後1ヶ月:右股関節の痛み5、左股関節の痛み3まで改善 日常生活動作の大幅な改善 痛みへの不安から解放され、前向きな気持ちに変化 変形が強く、どこまで幹細胞の効果が発揮されるか、、未知の部分もありましたが、結果は期待を上回るものでした。初回投与後、わずか1ヶ月で、10段階で評価した痛みが右股関節では8から6へ、左股関節では9から4へと大幅に軽減されました。2回目投与後には、さらに改善が見られ、右股関節は5、左股関節は3まで、痛みが和らぎました。 診察時には、表情も明るくなられ、25年間抱えていた痛みから解放される希望を感じていらっしゃる様子がうかがえました。まだ1回の投与が残っており、投与した幹細胞は、1年間働き続けてくれるため、今後、さらなる改善が期待できます。 アクティブな活動を、痛みなく楽しみたい、人工関節を回避したいとお考えの方にとって、幹細胞治療は、新たな希望となる治療選択肢です。軟骨が消失するほど進行してしまった変形性関節症でも、適切な技術と経験があれば、幹細胞治療による改善の可能性があります。痛みでお悩みの方、人工関節への不安をお持ちの方は、ぜひ、一度当院へご相談ください。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.06.02 -
- 脊髄損傷の症例
- 幹細胞治療の症例
歩行距離が伸び、導尿も不要になり、気持ちも明るく! 突然の発症から歩行困難、膀胱機能障害、激しい神経痛に苦しんでいた患者様が、わずか数回の治療で、自立歩行を取り戻し、日常生活に不便を感じないまでに回復。導尿の必要性もなくなり、神経痛の範囲も大幅に縮小しました。 「ゆっくりですが、長い距離を歩けるようになって、仕事にも支障なく、生活することができています。」と語られる患者様。 この驚くべき回復はどのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 突然発症した背中の激痛と両下肢の麻痺 胸から下の筋力低下 膀胱直腸障害(排尿困難) 下肢の神経痛と知覚過敏 歩行障害 この患者様は、入浴中に、突然の背中の激痛と、両下肢の麻痺に襲われ、救急搬送されました。当初は、腰椎椎間板ヘルニアと診断されましたが、患者様自身の希望で、神経内科を受診したところ、脊髄梗塞と診断されました。脊髄梗塞は、脊髄に血液を送る血管が詰まることで起こる、稀な疾患で、神経細胞の壊死により、様々な麻痺症状を引き起こします。この患者様は、胸から下の筋力低下、膀胱直腸障害、下肢の神経痛と知覚過敏に苦しんでおられました。後遺症なく回復したい、特に、神経痛と知覚過敏を改善したいという強い思いから、当院を受診されました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 また、当院では、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、1億個を2回に分けて投与するより、2億個を一度に投与する方が、高い治療効果が期待できると、実感しています。 リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 MRI所見 MRIにて、胸椎レベルで梗塞がみられます。 <治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞を計3回投与 こちらの患者様には、2500万個細胞を合計3回にわたり、脊髄腔内に直接投与いたしました。 治療後の変化 初回投与後から自力排尿が可能になり導尿が不要に 杖なしでの歩行が可能に 胸部まであった神経痛・知覚過敏がへその下まで縮小 歩行距離の延長 3回目投与後には日常生活に不便を感じることがなくなった 神経痛・知覚過敏の範囲が膝の上までに縮小 初回投与後からすぐに、自力での排尿が可能になり、導尿の必要がなくなりました。また、杖なしでの歩行も可能になりました。2回目投与後には、胸部まであった神経痛・知覚過敏の範囲が、へその下まで縮小し、歩行距離も伸びました。3回目投与後には、日常生活に不便を感じることがなくなり、神経痛・知覚過敏の範囲も、膝の上までに縮小しました。 3回目投与から約2ヶ月後の、歩行の様子です。 診察時には、表情も明るく、前向きな気持ちになられている様子がうかがえました。 脊髄の神経障害後のしびれ・痛み、筋力低下、歩行障害、膀胱直腸障害などの後遺症に苦しまれている方、あなたも、新たな可能性に踏み出してみませんか? https://www.youtube.com/watch?v=T_jRViiDit4 https://www.youtube.com/watch?v=ndLjy0IXzic <治療費> 幹細胞 投与回数(1回) 242万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 脊髄損傷の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.31 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
末期の変形性膝関節症から解放へ - 人工関節手術を回避 「手術しか選択肢はないと思っていた膝の痛みが、こんなに良くなるなんて」 そう喜びの表情を浮かべながら、診察室を後にされたのは、末期の変形性膝関節症と診断された患者様です。 3年間続いた膝の痛みに悩まされ、定期的なヒアルロン酸注射でも、改善しなかった症状が、わずか数ヶ月の幹細胞治療で、大幅に緩和されました。レントゲンで「末期」と診断された関節症でも、適切な再生医療により、痛みから解放される可能性があることを示す、貴重な症例です。 このような改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 3年間続く右膝の痛み 定期的なヒアルロン酸注射でも効果なし レントゲンで「末期の変形性関節症」と診断 日常生活における活動制限 この患者様は、3年前から右膝の痛みを感じるようになり、近隣の整形外科で、変形性膝関節症と診断されました。その後、2週間に1回、ヒアルロン酸注射を継続して受けていましたが、痛みの軽減効果は得られませんでした。レントゲン検査では、末期の変形性関節症が確認され、一般的には、人工関節置換術が推奨される状態でした。 しかし、患者様は拙著「ひざ人工関節の手術を受ける前に知っておきたい再生医療」という書籍を読んで、再生医療について学ばれ、できれば人工関節手術を回避し、自分の関節を保ちながら痛みを取り除きたいという希望を持って、当院を受診されました。 変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減り、骨と骨が直接こすれることで、痛みや炎症が生じる疾患です。特に、末期では軟骨が著しく減少、または消失し、保存的治療では、効果が限定的となり、多くの場合、人工関節置換術が検討されます。しかし、人工関節には、機械的な耐久性の問題や感染リスク、再手術の可能性など、いくつかの課題もあります。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、右膝関節の狭小化がみられます。 <治療内容>右膝に1億個細胞を計4回投与+PRP 右膝に1億個細胞を、計4回投与いたしました。 治療後の変化 痛みの段階的な軽減(10段階中7→3) 日常生活動作の改善 人工関節手術の回避 長期的な効果の期待(10年近く効果が持続するケースも) 治療効果は段階的に現れ、初回投与後1ヶ月で痛みの自己評価(10段階中)が7から6に軽減。2回目投与後には5、3回目投与後には4と、着実に改善し、最終投与後3ヶ月には、3まで軽減しました。 3回目投与から約1ヶ月後の、歩行時の様子です。歩行が安定しています。 幹細胞治療の特徴として、効果は投与後1年程度まで、継続して発揮されるため、今後、さらなる痛みの軽減が期待できます。レントゲンで軟骨が消失している「末期」と診断された関節症であっても、当院の活性の高い幹細胞を、大量に複数回投与することで、順調に症状が改善していくことが示されました。 また、特筆すべき点として、一度効果が現れると、その効果が10年近く持続する方も多くいらっしゃいます。これは人工関節の耐用年数(10〜15年程度)に匹敵する持続性であり、再手術のリスクや異物を体内に入れることなく、自分自身の関節で、快適に過ごせる可能性を示しています。 「末期」という診断を受け、人工関節手術を勧められた方でも、適切な再生医療によって症状の改善が可能であることを示すこの症例は、同様の悩みを持つ多くの方々に新たな選択肢と希望をもたらすものです。 変形性関節症で保険診療の範囲内での治療に満足されていない方、人工関節手術を検討されている方、あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=ZMt_bZ6U0Kw https://www.youtube.com/watch?v=ek8aeRHpKiA <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.29 -
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
「もうしばらく看護師として働き続けたい」という患者様の想いから始まった治療 治療前のレントゲンでは、右股関節の隙間がほとんど見えないほど、軟骨がすり減った状態だった患者様の、痛みから解放された物語です。 幹細胞治療後は、痛みを気にすることなく、看護師としてのお仕事を続けられています。どのようにして、劇的な変化を遂げられたのでしょうか? 治療前の状態 来院される1年半前からの右股関節痛で整形外科を受診 看護師として病棟勤務中に時々感じていた股関節の痛み 階段昇降で強い痛みが出現することあり 変形性関節症と診断(右股関節は末期、左股関節は初期) 右股関節の軟骨のすり減りが強く、人工関節置換術の適応と診断 患者様は、以前から病棟でのお仕事中に、股関節の痛みを感じることがあったそうです。階段を上る際に、強い痛みが出て心配になり、整形外科を受診したところ、右股関節は末期の変形性関節症、左股関節は初期の変形性関節症と診断されました。人工関節の手術が必要と言われましたが、「もうしばらく看護師として働き続けたい」という強い想いから、幹細胞治療を希望して、当院を受診していただきました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 幹細胞とは、神経や筋肉、骨など様々な組織に変化できる、特別な細胞のことです。当院では、幹細胞を培養する際に、骨になるよう導く誘導因子を加えることで、骨に分化した幹細胞を作り出します。この、骨に分化誘導された幹細胞を、傷んだ関節に投与することで、軟骨の土台となる軟骨下骨を、効率よく再生させることができるのです。 さらに、当院独自の「ピンポイント注射」により、確実に関節内へ幹細胞を届けることができます。エコーや特殊なレントゲン装置、針先が細くしなる特殊な注射針を使用して、生き生きとした大量の細胞を股関節内の軟骨損傷部位へ的確に届けています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、右股関節の狭小化がみられます。 <治療内容>両股関節に分化誘導の幹細胞1億個を1回、通常の幹細胞1億個を2回投与+PRP1回 この患者様には、分化誘導をかけた幹細胞を右股関節に8000万個、左股関節に2000万個を1回投与し、その後、通常の幹細胞を右股関節に8000万個、左股関節に2000万個を各2回投与しました。 治療後の変化 1回目:分化誘導幹細胞を右股関節8,000万個、左股関節2,000万個投与 2・3回目:通常の幹細胞を右股関節8,000万個、左股関節2,000万個投与 3回投与後半年で、右股関節の痛み(10段階中2)が0に改善 左股関節の痛み(10段階中1)も0に改善 レントゲンでは左股関節の関節裂隙がほとんど消失していた状態から改善 半年後には右股関節の痛みが10段階中2から0へ、左股関節の痛みも10段階中1から0へと完全に改善されました。痛みが一度楽になると、その効果は長期間持続することがわかっています。 希望に満ちた今後の生活 この患者様は現在、痛みを気にすることなく、看護師としてのお仕事を続けられています。階段の昇降も問題なく行えるようになり、「手術を避けて治療を受けて本当に良かった」と安心されている様子が診察時にうかがえました。 人工関節が適応と言われた末期の変形性関節症の方であっても、当院の次世代治療である『分化誘導』であれば、人工関節を回避できる可能性があります。あなたも、関節痛から解放される新しい一歩を踏み出してみませんか? リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。 <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.27 -
- ひざ関節の症例
- 股関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
両膝・両股関節の痛みからバレエへの復帰 ! 「バレエの動作もしやすくなって、日常生活では痛みを感じることはないです」 そう笑顔で語るのは、両膝と両股関節の変形性関節症を、幹細胞治療で克服された患者様です。 一度に複数の関節治療が可能な、当院の幹細胞治療が、どのようにして劇的な変化をもたらしたのでしょうか? 治療前の状態 両膝・両股関節の強い痛み(10段階評価で各関節とも10) バレエが楽しめない 車の乗り降りや靴下を履くなどの日常動作が困難 歩行時にも強い痛みあり 4つの関節すべてに人工関節手術を勧められていた この患者様は、半年前から、両膝・両股関節の痛みを感じるようになり、特に、来院の直前には、日常生活にも大きな支障をきたすようになっていました。長年続けてきたバレエも、痛みのために楽しめなくなり、車の乗り降りや、靴下を履くといった、基本的な動作も困難になっていました。また、歩行時にも強い痛みがあり、生活の質が著しく低下していました。 近隣の整形外科では、両膝・両股関節の変形性関節症と診断され、4つの関節すべてに、人工関節手術を勧められました。しかし、4関節すべてを人工関節に置換することは、身体的負担が大きく、現実的ではないため、一度に複数の関節を治療できる再生医療を求めて、当院を受診されました。 変形性関節症は、加齢や過度の負荷により、関節の軟骨がすり減り、骨と骨が直接こすれることで、痛みや炎症が生じる疾患です。特に、複数の関節に症状が現れると、治療が複雑になり、患者様の生活の質は、著しく低下します。一般的な治療としては、初期段階では、内服薬や注射、リハビリなどの保存的治療が行われますが、症状が進行した場合には、最終的に人工関節置換術が検討されます。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 当院では、変形性関節症で人工関節を回避したいと考える方が、非常に多く来院されます。人工関節には、耐用年数の問題(10〜15年程度)があり、置換後は、アクティブな動きを制限しなければならないケースも多いからです。特に、趣味や運動を大切にされる方にとって、これは大きな問題となります。 当院の幹細胞治療では、末期の状態であっても、人工関節を回避できた事例を、多数経験しています。その理由は、幹細胞の質と投与方法へのこだわりにあります。特に股関節は膝関節と比べて、解剖学的に隙間が狭い構造となっており、幹細胞を効果的に届けることが、一般的には難しいとされています。 股関節内に確実に幹細胞を届けるため、「ピンポイント注射」という、当院独自の方法があります。具体的には、エコーや特殊なレントゲン装置、そして、針先が細く、しなりのある特殊な注射針などを使用して、確実に股関節内へ幹細胞を届ける技術を確立しています。 リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、両股関節・両膝関節の狭小化がみられます。 <治療内容>両股関節・両膝に各5000万個細胞を計2回投与+PRP この患者様には、各関節に5000万個ずつの幹細胞を、計2回投与しました。 治療後の変化 右膝の痛み:10→3→0(完全消失) 左膝の痛み:10→4→0(完全消失) 右股関節の痛み:10→4→3(大幅軽減) 左股関節の痛み:10→4→3(大幅軽減) バレエへの復帰 日常生活での痛みの消失 治療効果は段階的に現れ、1回目の投与から1ヶ月後には、すべての関節で、大幅な痛みの軽減が見られました。痛みの自己評価(10段階中)で、治療前は、すべての関節が「10」という強い痛みでしたが、右膝は3、左膝は4、右股関節は4、左股関節も4まで軽減しました。 こちらは、1回目投与から1ヶ月後の、安定した歩行の様子です。 そして、2回目の投与から1年後には、両膝の痛みは完全に消失(0)し、両股関節の痛みも、3まで軽減しました。この改善により、患者様は「バレエの動作もしやすくなって、日常生活では痛みを感じることはないです」と喜びを語られました。 特筆すべきは、4つの関節すべてが大幅に改善したことで、車の乗り降りや、靴下を履くといった、日常動作が楽に行えるようになり、何より、大好きなバレエを再び楽しめるようになったという点です。人工関節手術を回避できたことで、将来的な再手術のリスクもなく、アクティブな生活を、制限なく続けられる可能性が高まりました。 4つの関節すべてに、人工関節を勧められ、バレエも諦めかけていた患者様が、再生医療によって、自分の関節を保ちながら、活動的な生活を取り戻された事例は、同様の悩みを抱える多くの方々に、新たな希望をもたらします。特に、複数の関節に問題を抱える方にとって、一度に治療できる可能性があることは、大きな朗報です。 複数の関節の痛みでお悩みの方、人工関節手術を勧められて迷っている方、あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=BHolmSBFDzo <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性股関節症・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.26 -
- ひざ関節の症例
- 幹細胞治療の症例
- PRP治療の症例
長年の膝の痛みから解放! 手術回避で介護活動の継続が可能に 痛みに耐えながら、お母様の介護を続け、「軟骨がほとんど残っていない状態からこんなに痛みが取れたのは奇跡だ」と主治医をも驚かせた患者様の物語。人工関節手術ができない状況で見つけた希望の光をご紹介します。 「今はほとんど痛みがありません」と、明るい表情でお話してくださる患者様。 このような劇的な改善は、どのようにして実現したのでしょうか? 治療前の状態 7年来の右膝の痛み(10段階中9の激痛) レントゲンで末期の変形性膝関節症と診断 ヒアルロン酸注射や内服薬の効果減弱 歩行困難な状態 人工関節置換術を勧められるも介護の事情で手術不可能 患者様は、お母様の介護を続けてこられた中、7年前に右膝の痛みを発症されました。整形外科では、右膝変形性関節症と診断され、ヒアルロン酸注射や内服薬による保存的治療を続けてきましたが、次第に効果が薄れ、歩行さえ困難になる状態に至りました。主治医からは、人工関節置換術を勧められましたが、お母様の介護を、代わりに担う人がおらず、長期入院やリハビリは、現実的ではありませんでした。さらに、人工関節になると、耐用性や可動域の問題から、介護活動自体が難しくなる懸念もありました。 こうした厳しい状況の中、少しでも痛みを軽減する方法を求めて、当院の再生医療に、たどり着かれました。 リペアセルクリニックの特徴 詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。 当院では、変形性膝関節症に対する幹細胞治療で、高い成績を残しています。初期・進行期であれば、80-90%、末期の患者様でも、70-80%の方に、満足いただける結果を提供してきました。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。 レントゲン所見 レントゲンにて、右膝関節の狭小化がみられました。 <治療内容>右膝に各5000万個細胞を計4回投与+PRP 右膝に5000万個細胞ずつ、計4回投与いたしました。 治療後の変化 右膝の痛み:10段階中9から0.5へと劇的に軽減 歩行能力の回復 介護活動の継続が可能に 手術回避による日常生活の維持 患者様の精神的負担の軽減 1年半後には、痛みが10段階中9から0.5へと、劇的に改善しました。 患者様ご自身も、驚かれたようで、「主治医から『軟骨がほとんど残っていない状態からこんなに痛みが取れたのは奇跡だ』と言ってもらえました」と、喜びを語られました。 長年膝の痛みを抱えながら、お母様の介護を続けてこられた、患者様の痛みが軽減され、当院のスタッフ一同も、安堵の気持ちでいっぱいです。この症例は、手術という選択肢がない方にとっても、再生医療が新たな希望となることを示しています。 人工関節手術を回避したい方や、諸事情で手術を受けられず、痛みに悩まされている方、どうぞ、一度当院へご相談ください。あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく、確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 https://www.youtube.com/watch?v=EXx7d9cCaoE https://www.youtube.com/watch?v=JO5zFFk3Sng <治療費> 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 ) PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。 変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓ 再生医療医師監修:坂本貞範
2025.05.25