「ストレスで関節も痛くなる?」
公開日:2020.06.08 スタッフ ブログ 関節 幹細胞治療 PRP療法こんにちは。
日中は汗ばむほどの陽気となり、夏の近いことを実感する季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中での、異例のゴールデンウィークも終わり、五月も終盤に入りましたね。
この時期になるとよく耳にする言葉、「五月病」。
なんとなく体調が悪いなあ、気分が優れないなあ、やる気が出ないなあ、などと感じたり、、
「病は気から」という古くから用いられてきたことわざにもありますが、
関節もストレスを感じると痛みが増してしまうそうなのです。
ストレスからくる痛みには、大きく分けて二つのルートがあると言われています。一つは交感神経を刺激する自立神経ルート、もう一つは運動神経を刺激する脳脊髄神経ルートです。
自立神経ルートは、精神的ストレスが強まると、血流をコントロールしている交感神経が過度に反応し、血管が収縮するものです。脳脊髄神経ルートは、脳がキャッチしたストレス情報が神経線維を伝わり、筋肉を緊張させるものです。どちらのルートも血流不足を引き起こし、痛みの原因となるのです。
また、痛みを意識しすぎると、その事ばかり気にしてしまい、ストレスがかさみ、交感神経が興奮し、更なる血流不足を招く恐れがあります。
なんとか気持ちの面でも改善していきたいところですね。
当院では、カウンセリングの際に、関節等の身体の状態だけではなく、ご趣味やスポーツなど、ご自身の楽しみについてもお話してくださる方がたくさんおられます。
楽しみをもちながら生活することで気持ちが前向きになりますね!
また、治療を受けられた後のお客様の喜びのお顔を見ていると、私達もエネルギーがもらえ、こちらもストレスが吹き飛ぶような気がします♪!
再生医療についても、分からないことなどがありましたら、じっくりと説明させていただきます。
まるでサロンのような、居心地の良い診察室なので、リラックスしてお話していただけると思います。
少しでも今のお辛い状態から楽になり、毎日が楽しく過ごせますように。
一緒にストレスフリーを目指しましょう!(^-^)/