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〝慢性疼痛〟とは?
皆さまこんにちは🌱 日に日に気温が高くなってきましたが、体調を崩されていませんでしょうか🤒 今回は慢性疼痛についてのお話しです🙌🏻 皆さまは〝慢性疼痛〟という言葉をご存知でしょうか? 慢性疼痛とは 〝慢性疼痛〟とは病気が完治した後も慢性的な痛みが3ヶ月以上続く状態を言います😵 原因は様々で、特定の原因がない場合や痛みを伴う病気の慢性化、病気や外傷で傷ついた神経の痛み、心理的な影響で感じる痛みなどがあります。 痛みが続くと血管や筋肉が収縮→血行が悪くなる→痛みの原因となる物質が蓄積→痛みが悪化 という悪循環に陥ってしまいます⚡️ 痛みの悪循環に陥らないよう、早めに痛みを軽減させていくことが重要となります✨ 慢性疼痛には内服やリハビリテーション、鍼治療など症状に合わせて様々な治療法があります💊 当院では慢性疼痛に対して幹細胞治療を行なっています🌿 慢性疼痛の症状は、ピリピリやチクチクする痛み、重い痛み、鈍い痛み、刺すような痛みなど多様に種類があります。 また抑うつ症状や不眠、倦怠感、食欲不振など心理的、精神的な症状が伴っていることが多いと言われています🤦🏻♀️ 上記のような症状でお悩みの方は是非お気軽にご相談くださいませ📩📞
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肌の再生医療🌱
皆様、こんにちは🌱 暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね❄️ この時期は、空気の乾燥や体の冷えなどにより、特に肌が乾燥しやすい状態になります⚠️ 肌のカサつきや弾力がなくなってきたり、シワやくすみが気になるなどのお悩みはないでしょうか? ·目の下の凹みやちりめんじわ ·肌にハリやツヤが無くなってきた ·目の下のクマやくすみが目立つ ·ヒアルロン酸などを入れることに抵抗があるが肌質改善をしたい 当院では、次世代医療として注目されています「脂肪由来幹細胞」や「高濃度PRP」を使用した、皮膚再生医療を提供しております✨ 🔷脂肪由来幹細胞を用いた皮膚再生 脂肪由来幹細胞は、様々な種類の細胞に分化する能力を持っています。そのため、損傷した組織や器官を修復するための細胞治療や再生医療の分野で注目されております。 皮膚や臓器などに変化することができる『幹細胞』を脂肪から採取し、培養して増やしたものを気になるお肌に直接投与します。肌細胞が増殖することで、肌の新生が促され肌トラブルの改善を図ります。 🔷血液を用いたPRP皮膚再生医療 ご自身の血液を採取し、高濃度の血小板を含む血漿を作成します。濃縮した血小板血漿を直接注入することで自然治癒力を高め、本来の肌へと再生させる皮膚再生医療です。 修復機能に優れたPRPを注入することで、コラーゲン、エラスチンの生成が活発になり、弾力性のない、水分保持力の衰えた皮膚が活力を取り戻し皮膚の再生効果が期待できます。 当院では、痛みが比較的抑えられるマイクロカニューレや水光注射を用いて、お肌への負担を減らします。 肌へのお悩みがある方は、ぜひカウンセリングにご来院いただきまして、ご相談ください✨
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情熱大陸で「Muse(ミューズ)細胞による再生医療」が放送されました
【医療情報】Muse(ミューズ)細胞による再生医療が情熱大陸で放送されました みなさまこんにちは!寒い日が続きますね⛄ さて、昨日放送のテレビ番組「情熱大陸」はご覧になりましたか?📺 再生医療分野、「Muse(ミューズ)細胞」について放送されていました! Muse細胞も当院が行っている再生医療の一種です。まだ治験段階ですが、以下のような特徴があるそうです。 "Muse細胞は生体内に存在する非腫瘍性の多能性幹細胞です。 様々な細胞に分化する能力を有し、静脈内投与により傷害部位に遊走して生着し、組織に応じた細胞に自発的に分化して組織・機能を修復します" 実はこの部分、当院が行っている「脂肪由来の幹細胞治療」でも同じ効果が見込めます。詳しくは当院のHPをご覧いただきたいのですが、当院の幹細胞治療は脂肪由来のもので、培養して数を数千から億まで増やして患者様に注射や点滴で投与します。その結果、組織に応じた細胞に自発的に分化して組織・機能を修復するというわけです。 ちなみに、脂肪由来の幹細胞治療を一般の患者様向けに行っているクリニックとしては日本でもトップクラスの症例数があり、これまで治療困難だったり、諦めたりしていた痛みや疾患を持つ患者様を笑顔にしてまいりました。 気になる方は、以下のページをご覧くださいね😊 ▶当院の自己脂肪由来幹細胞 再生医療を見る 再生医療、中でも幹細胞治療は世界中で研究が行われており、今もっとも注目を浴びている最先端医療技術です。 難病患者に「希望の灯を」と、日夜研究されていらっしゃる再生医療研究者・出澤真理さん。ぜひ頑張っていただきたいものです✨ ▶情熱大陸「難病患者に希望の灯をMuse(ミューズ)細胞で描く 未来の医療」 再生医療の今後が楽しみですね。 これからも再生医療が患者様の未来を変えて行けるように盛り上げていければと思いました!!
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カズレーザーと学ぶ。で、エクソソームの再生医療について放送!
【番組放送のお知らせ】カズレーザーと学ぶ。で、エクソソームの再生医療について放送されました! みなさまこんにちは! 今日は、関東では鏡開きの日ですね🎍関西方面では、4日や15日、20日に行われます!地域ごとに異なる文化の違いは面白いですね😄 さて、昨夜放送のテレビ番組「カズレーザーと学ぶ。」はご覧になりましたか? 当院でも専門にしている再生医療ですが、同番組では「エクソソーム」を使用した再生医療が取り上げられていました! エクソソームとは❓ エクソソームは、細胞から分泌される顆粒状の物質です。 細胞間の情報伝達ツールとして使われ、あらゆる情報が詰まった血液中のエクソソームを取り出すことで、ガンの診断ツール等として早期発見にも使用されるなど、注目されているようです(13種類のガンの判別可能)。 エクソソームのもう一つの大きな能力とは❓ 体内には様々な細胞が存在しますが、その中にMSC(間葉系幹細胞)という細胞があります。 MSC(間葉系幹細胞)とは、骨・筋肉・脂肪のような内臓組織や、神経系の組織から、体内の部位を修復・再生する能力があると言われている細胞です。 このMSCは、成長因子やエクソソームを分泌します。情報伝達と並び、エクソソームのもう一つの大きな能力とは、このMSCから分泌されるエクソソームに、体の組織の修復効果があるということです。MSCエクソソームが、あらゆる疾患に対して修復改善効果を発揮することが期待されているのです💡 このMSCエクソソームを使った治療法とは、MSCが多く含まれている脂肪から取り出し、培養してさらに体に戻すというもの。 体内で損傷している部位からエクソソームが出ているため、MSCが自動的に血管を通って患部に辿り着き、修復のためのエクソソームをさらに分泌して損傷部分を修復する、という仕組みです。 その効果はというと・・・ ・脊髄損傷で寝たきりの40代男性 ・投与翌日には、肘・膝の屈伸ができるようになり、車いすで移動可能。 ・12 週目には、普通に歩けるように。 ・24 週目にはなんとピアノが弾けるようになったそうです! 他にも、脳出血発症後7ケ月で、介助付きでも歩けなかった70代男性が、投与直後にはすっと立ち上がり、半年後には、介助付きですが歩行可能となっていました。その様子を拝見しましたが、本当に感動と驚きです✨ 出典▶カズレーザーと学ぶ。 当クリニックの自己脂肪由来幹細胞治療 実は、当クリニック行う再生医療は、同じように脂肪由来の幹細胞を使用した「自己脂肪由来幹細胞治療」を行っています。 自己脂肪由来幹細胞治療は、まず患者様の身体から取り出した幹細胞を生体外で培養し、規定量まで増殖させてから元の身体に戻します。戻す細胞は自分自身の細胞ですので拒絶反応やアレルギーも起きにくく、安全性も高い技術です。 自己脂肪由来幹細胞治療は世界中で研究が行われており、今最も注目の最先端医療技術となりますが、日本でもトップクラスの症例数のクリニックになります。 先述の通り、これまで修復不可能と言われていた脳損傷にも、効果を期待できます。 ご興味があれば、ぜひ当院のHPもご覧ください😊 ▶当クリニックの自己脂肪由来幹細胞治療はこちら 近年、再生医療がより注目され始めたように感じます。 再生医療があらゆる疾患に適用され、患者様のたくさんの笑顔が見れることを願っております😊
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どんな症状の方が来るの?
こんにちは。 本日もリペアセルクリニックには沢山のお客様にご来院いただいております! まだ当院にご来院されたことがない方の中で、こんな症状で受診していいの?と考えている方が多くいらっしゃると思います。 そこで、本日はどういったお悩みを持つ方が受診されているのかご紹介いたします。 ・膝が痛い ・膝を曲げにくい、ひっかかりがある ・正座ができない ・股関節が痛い ・肩があがらない ・手足の力が入りにくい、痺れが強い ・慢性的な痛みを感じる部位がある ・糖尿病や肝臓病などの疾患がある ・薄毛 ・肌のお悩み など、理由は様々で、老若男女問わず沢山の方にご来院いただいております。 皆様同じように痛みや違和感をお持ちなので、「こんな症状でも受診していいの?」と悩まれている方はご安心くださいませ。 当院では、脳卒中・糖尿病・肝障害・膝の痛み・股関節の痛み・肩の痛み・肌・毛髪に対する再生医療を扱っております。 気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
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幹細胞投与後、約3ヶ月で効果を実感!できなくなったテニスができた
【変形性膝関節症、半月板損傷のお客様】 幹細胞投与後、約3ヶ月で効果を実感!できなくなったテニスができた 数年前より膝の痛みが出現し、定期的にヒアルロン酸注射を行なっていました。しかし徐々に痛みが増強し、ヒアルロン酸は効かなくなりました。趣味のテニスはできなくなり、歩くことも困難になってしまいました。 レントゲン・MRIでは軟骨は中程度の擦り減り、半月板にも損傷が見られました。半月板の水平断裂により、膝の曲げ伸ばしの際に損傷した半月板が挟まることで痛みが出ていたようです。 他院では手術を勧められましたがまだ手術はしたくない、ということでまずPRP治療を実施しました。しかし、あまり効果がみられず幹細胞治療に踏み切りました。 PRP治療は初期の変形には効果が出やすいですが、中期〜末期の変形や半月板損傷には効果がでにくいようです。 幹細胞投与後の3週間は全く効果がみられませんでしたが、その後突如痛みが軽減しました。曲げ伸ばしが楽になり、自転車でないと移動ができなかったのが、少しずつ歩けるようになったと喜ばれていました。幹細胞投与後、約3ヶ月でかなり効果を実感されていました。 現在は再びテニスをすることを目標に、当院で指導した筋力トレーニングやストレッチを実施されています。筋力トレーニングやストレッチなどのリハビリテーションは幹細胞治療の効果をできるだけ持続させるために重要となります。 できなくなってしまった趣味のスポーツを再び楽しめるように!幹細胞治療に興味のある方は、ぜひカウンセリングへお越しくださいませ。
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関節包ストレッチで膝痛が軽減!
変形性膝関節症が進行するとちょっとした動きで痛みが出るようになります。その原因は軟骨のすり減りだけではなく、関節包の硬さも関係しているようです。 「関節包」とは関節の周りを覆う袋のようなものです。この周囲には痛み を感じる神経がたくさんあるので、硬くなることによってちょっとした刺激で痛みを感じやすくなり、曲げ伸ばしがしづらくなります。 関節包を柔らかくして可動域を広げてあげると、膝の動きがよくなり骨への負担も減らすことができるのです。 まずは関節の硬さチェック! →→→ 仰向けになって足首をお尻まで引き寄せます。この時、かかとがお尻につかなければ関節包が硬くなっている可能性があります。硬くなっている方はストレッチをして柔らかくほぐしてあげましょう。 〈膝のストレッチ方法〉 太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)に力を入れる運動です。 ①膝をしっかり伸ばして座る。 ②太ももの前側の筋肉に力を入れて(5〜10秒キープしてから)緩めます。 ③これを10回繰り返します。(1セット) ④1日に2〜3セット行います。 ※無理せず、毎日続けることが大切です。 ※難しい場合は膝の下に丸めたタオルを置いて、タオルを押しつぶすように力を入れてください。 ※足首の下にタオルを置くと、膝の裏側を伸ばすことができます。 当院では幹細胞治療とリハビリテーションを組み合わせた治療を提案させていただいております。院内にリハビリテーション室が完備されており、幹細胞治療の知識が豊富な技師によるリハビリを受けていただくことが可能となっております。 また、ご自宅に帰られてからご自身でできるストレッチや筋力トレーニングの方法をおひとりおひとりに合った方法でお伝えしております。
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医療の現場 最前線
2020年5月24日(日)にKBS京都テレビにて当院が紹介されました。たくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございました。 YouTubeの「Dr.サカモトの再生医療チャンネル」にてご視聴いただけますので、興味のある方は是非ご覧になってください。 動画の内容は下記をご参照ください⬇️⬇️⬇️ ・幹細胞とは? ・幹細胞治療とは? ・変形性膝関節症とは?(A様の場合) ・半月板損傷とは?(B様の場合) ・変形性股関節症とは?(C様の場合) ・幹細胞治療のメリット・デメリット ・幹細胞の培養について ・肩関節周囲炎とは?(D様の場合) ・ハイブリッドマニピュレーションとは? ・幹細胞治療の流れ ・糖尿病について こちらの内容で約30分の動画となっております。実際に当院に受診されているお客様のリアルな体験をもとに制作されておりますので、とてもわかりやすい内容になっております。 ●変形性関節症で手術を勧められたが手術はしたくない ●四十肩、五十肩、凍結肩で悩んでいる ●幹細胞治療に興味があるがよくわからない ●当院のカウンセリングを受けてみたいが勇気が出ない ●糖尿病で治療をしているが状態が変わらない、もしくは悪くなっている こういった方は是非、動画をご覧になってみてください。再生医療という新たな可能性に期待していただけるのではないかと思います。
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「リハビリの大切さ」
皆様、こんにちは。 6月に入り、日中の日差しも強くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。 当院は本日もいつも通り診療を行っております。 よくお客様から、 「注射だけで治るの?」 「何か制限はあるの?」 といったことを質問されることがあります。 幹細胞やPRPの注射で治療はさせていただきますが、それに加えて、適度な安静と適度なリハビリが大切です。 治療効果を最大限に発揮させるためにも、治療とリハビリはセットでお考えいただきたいです! 当院でもリハビリを受けていただくことが可能です。 幹細胞治療と並行して、リハビリに通っていただいているお客様も多数いらっしゃいます。 その際に、ご自宅でもできる筋肉トレーニングやストレッチもお伝えしております。 生活スタイルや痛みの程度、筋肉量などもそれぞれ違いますので、お客様お一人お一人に合ったリハビリメニューをご提案させていただいております。 また当院ではオンラインカウンセリングも行っており、そこでの運動指導も可能でございます。 画面上で、ストレッチの方法などをわかりやすくお伝えしております。 気になる方はお気軽にご相談くださいませ。
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「ストレスで関節も痛くなる?」
こんにちは。 日中は汗ばむほどの陽気となり、夏の近いことを実感する季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中での、異例のゴールデンウィークも終わり、五月も終盤に入りましたね。 この時期になるとよく耳にする言葉、「五月病」。 なんとなく体調が悪いなあ、気分が優れないなあ、やる気が出ないなあ、などと感じたり、、 「病は気から」という古くから用いられてきたことわざにもありますが、 関節もストレスを感じると痛みが増してしまうそうなのです。 ストレスからくる痛みには、大きく分けて二つのルートがあると言われています。一つは交感神経を刺激する自立神経ルート、もう一つは運動神経を刺激する脳脊髄神経ルートです。 自立神経ルートは、精神的ストレスが強まると、血流をコントロールしている交感神経が過度に反応し、血管が収縮するものです。脳脊髄神経ルートは、脳がキャッチしたストレス情報が神経線維を伝わり、筋肉を緊張させるものです。どちらのルートも血流不足を引き起こし、痛みの原因となるのです。 また、痛みを意識しすぎると、その事ばかり気にしてしまい、ストレスがかさみ、交感神経が興奮し、更なる血流不足を招く恐れがあります。 なんとか気持ちの面でも改善していきたいところですね。 当院では、カウンセリングの際に、関節等の身体の状態だけではなく、ご趣味やスポーツなど、ご自身の楽しみについてもお話してくださる方がたくさんおられます。 楽しみをもちながら生活することで気持ちが前向きになりますね! また、治療を受けられた後のお客様の喜びのお顔を見ていると、私達もエネルギーがもらえ、こちらもストレスが吹き飛ぶような気がします♪! 再生医療についても、分からないことなどがありましたら、じっくりと説明させていただきます。 まるでサロンのような、居心地の良い診察室なので、リラックスしてお話していただけると思います。 少しでも今のお辛い状態から楽になり、毎日が楽しく過ごせますように。 一緒にストレスフリーを目指しましょう!(^-^)/
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「再生医療についてのよくあるご質問」
皆様、こんにちは! 本日はお客様からよく頂くご質問について、いくつかお答えいたします。 Q.再生医療を受けることでの問題や制限はありますか? 殆どありません。 関節注射の場合は、当日のシャワー・入浴は控えていただいておりますが、翌日以降は普段通りの生活を送っていただいて大丈夫です。 Q.入院は必要ですか? 当院で行う治療は、入院は必要ありません! すべて日帰りで行える治療です。 Q.通院回数は多いですか? PRPはその場で抽出が可能ですので、治療回数分での来院で結構です! 幹細胞治療においては、カウンセリングと採血を行う日・脂肪採取日・幹細胞投与日と3回は来院していただきます。その後は、投与回数分の来院で結構です! 遠方から来られるお客様も多く、通院回数については心配される方が多くいらっしゃいますが、頻繁に来院いただく必要はありませんのでご安心ください。 Q.カウンセリングの日に治療はできますか? PRPは受けていただけますが、 幹細胞治療は初めてのカウンセリング日には受けることができません。 なぜなら、PRPは血液をその場で遠心分離にかけて抽出できますが、幹細胞は培養センターの予約や培養に時間を要するからです。 幹細胞治療につきましては、事前検査である感染症採血は受けていただくことが可能です。 早めの治療をご希望の方は、治療のスケジュールも可能な限りで調整させていただきますので、一度ご相談下さいませ。 Q.PRPってどれぐらいの量の血液が必要ですか? 1箇所につき、10〜15ml程度の血液を採取します。 スピッツ1〜2本程度ですので、普段の健康診断の時に採取する採血量より少ないですね! Q.脂肪ってどこから取るんですか? おへその横あたりを5mm程切開し、 米粒2、3粒の脂肪を取らせていただきます。 局所麻酔を使用するので、痛みも殆どありません。 詳しくはカウンセリングにてお話させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ!
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新型コロナウイルス「COVID-19」と幹細胞治療
新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が出され、当院のある堂島クロスウォークも普段の賑わいはなく、閑散としている状況です。不安の続く中、みなさまはご自宅でどうお過ごしでしょうか。 さて、新型コロナウイルス「COVID-19」に対する臨床試験が全世界で足早に進められている中、現在期待されているのは抗インフルエンザ薬「アビガン」でしょうか。この薬は富士フイルムの子会社の富士フイルム富士化学が開発した医薬品です。富士フィルムは皮膚や膝軟骨の培養など、再生医療にも力を入れている会社ですね。 実は、新型コロナウイルスの治療に「再生医療」の有効性が期待されています。 すでに中国では、新型コロナウイルスに対する間葉系幹細胞(MSC)やNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を投与する細胞療法や間葉系幹細胞由来のエクソソーム療法などの開発が活発化しているようです。 エクソソームとは細胞から分泌される膜小胞のことで、幹細胞の培養時にも分泌され、サイトカインや成長因子などのさまざまな機能を持つたんぱく質を含みます。そのエクソソームを新型コロナウイルス感染者の上気道に吸入する試験も上海で進められているようです。 また、北京でも新型コロナウイルス重症肺炎に対する幹細胞点滴の臨床試験が行われ、呼吸器症状の改善や炎症に関するデータに減少がみられたようです。 本当にさまざまな可能性を持った「幹細胞治療」、一刻も早く臨床試験を経て実用化されることを願います。 リペアセルクリニック