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【変形性膝関節症】再生医療で痛みを改善し、自由に歩き回りたい!趣味のアウトドアライフを楽しみたい!!

監修:リペアセルクリニック東京院 理事長 坂本貞範 医師

 

【変形性膝関節症の実際の診療】

Dr:まず膝ですけどね、7 年前に右膝が痛くなって関節鏡の⼿術したよね?

 

患者様:うん。

 

Dr:よく⼭とか川にね遊びに⾏くことがあるからって来られて、3 回セットでね、今回 3 回打つってことでやってるけど 1 回⽬打って2回⽬打って今⽇は 3 回⽬ですよね?その間に調⼦はどうですか?1 回打って2回打って。

 

患者様:1回打った時から段々良くなってきたかなと思ってたけど、2 回⽬打ってどうも調⼦があんまり変わらないなと思って。

 

Dr:2回⽬打った後に⼤体ちょっと痛いぞってなって来て副反応みたいなものなんだけどね。副反応。

 

患者様:うん。

 

Dr:痛くなることがある。⼤体 1 ヶ⽉⻑くて 1 ヶ⽉くらい痛くなることがあるけどね。でも今 2 回⽬終わって最初と⽐べたら今も調⼦はマシ?

 

患者様:⼤分マシになりました。

 

Dr:⼤分マシ?

 

患者様:うん。

 

Dr:そしたら 1 回⽬打ってマシになって、2 回⽬に逆に副反応でちょっと悪くなったように⾒えるけれども、最初よりかはマシになんですね?

 

患者様:そうです。

 

Dr:今⽇3回⽬を打ってるんで、そこはあんまり気にしなくて⼤丈夫だと思うよ。副反応だと思います。そしたらあと、レントゲンと MRI をもう1回説明するけどね。これ膝ね、こっち右です、こっち左です。右の⽅も隙間がちょっと狭くなってるでしょ?左は結構綺麗です。右の⽅だけは何故かこれだけ変形してるんで、右にすごい体重がかかってたんだなと思ってます。

MRI で⾒ると、ここの外側に⿊いのが半⽉板、クッションみたいなもんです。ここにグレーのやつは軟⾻です、これは元々ちょっともうちょっと無いと駄⽬なんだけどこれも半分くらい減ってます。内側はほとんど⾻しか残ってないです。ここね?だから軟⾻の⽅も幹細胞で恐らくついてくると思うから。今から1年後くらいになって、もう⼀回 MRI 撮ったらここがうっすら軟⾻が出来てるのが分かると思います。

まだ、今⽇ 3 回⽬打って 3 ヶ⽉くらい診ていたら段々マシになる可能性は⾼くなると思うから。ただ筋⾁は⾃分でこう重り付けて上げたり下げたりするやつはやっておいて欲しいです。⾝体硬いでしょ?これもね、皆んななかなか出来ないけど、よいしょよいしょとストレッチ、柔らかくしといたらいいと思います。

 

患者様:今まで痛かったんでこっちの⾜、こう曲がらんもんで。余計に無理にでも構わんかね?

 

Dr:あんまり無茶しないように、ゆっくりゆっくりゆっくりって。お⾵呂上がりに少しだけ痛いけどもちょっとずつ曲げてもいいけど、全部曲げなくていいと思います。やっぱりこの⾻⾒たら変形してるから全部は曲がらないと思う。ちょっと曲げていいですか?これよりちょっと動かすくらいでもう⼗分曲がってると思います。

あんまりいき過ぎても変形してるから危ないから。正座は勿論出来ないけれども、そんなんしなくても仕⽅ないからね。じゃあ、あとは筋⾁付けてまた今⽇打ったから 2 ヶ⽉後くらいにまたどんな様⼦か紙に書いて送ってくださいね。

 

Dr:まだまだこれから良くなると思います。この運動だけはちょっとやって欲しい、これ。

 

患者様:うん。

 

Dr:1、2、3、4、5。下ろす時も1、2、3、4、5。ゆっくり上げて下げて重り付けてやって欲しいね。毎⽇ 100 回くらいやって欲しいね。

 

患者様: あぁ、そう?

 

Dr: そうです。これがここに⼀番付くからね、ここ細いですよ。筋⾁つけましょう、細くなっちゃったね。

 

患者様:ここの筋が痛くて…。これやっぱり使いすぎ?

 

Dr:筋⾁が無いからです。

 

患者様: あぁ。

 

Dr:筋⾁をつけたら筋の痛みも取れてくるよ。

 

患者様: あぁ、そう?

 

Dr:うん。やって欲しいな。家族さんにも⾔っておくからね、やるように。

 

患者様:うん。

 

Dr:⼀応今⽇これで終了しておきます、気をつけて使ってくださいね。

 

患者様: はい、すみません。

 

Dr:じゃあ、また様⼦診させてください。 

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7年前に右膝関節に痛みが生じ、医師の勧めで半月板の切除を関節鏡手術で受けられたそうです。

しかし、最近になって変形性膝関節症を発症し、膝関節の痛みが強くなり、曲げ伸ばしが困難になったそうです。 「趣味である、山や川に行きたい・・・行けなくなってつらい。」 「鮎釣りに出かけたい。」 そのような想いから様々な治療方法をお調べになり、当院の『手術をしない治療方法』が目に留まり、カウンセリングにご来院されました。

【カウンセリングの結果】 軟骨がすり減り、クッションの役割を果たせていないことに併せて体の柔軟性や脚の筋力低下から膝を支えられずに痛みが出ておられたようです。

【Dr.サカモトの診察内容】 幹細胞治療で痛みが落ち着いていれば、筋力トレーニングをしっかり行うようにと指導し、 また身体の柔軟性の向上も重要であることも説明させていただきました。 治療後の過ごし方などについても説明を行い、心地よくお過ごしいただけるように様々なことをお伝えいたしました。

当院では、このような「変形性膝関節症」に対して「幹細胞」を用いた再生医療を行っています。

再生医療は、手術に頼らない新しい治療方法です。 今回の治療は無料の電話相談から始まりました。 電話相談と聞くと、なんだか掛けにくい印象を持たれる方がもおられるかもしれません。で も、 ご安心ください。当院は「再生医療の専門アドバイザー」が親切丁寧、心を込めてお心に寄り添いながらお話させて頂きます。

もちろん無理に治療をおススメすることはございません。

安心してご相談ください。 当院では、このような「変形性膝関節症」に対して「幹細胞」を用いた再生医療を行っています。

再生医療は、変形性膝関節症の治療で手術に頼らない新しい治療方法です。

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