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ピラティスの嬉しい効果について✨
皆さまこんにちは☀️最近はいかがお過ごしでしょうか? 秋といえば新しいことに挑戦したくなる季節🍁 そんな本日は私がぜひおすすめしたい『ピラティス』についてお話ししたいと思います! ピラティスとは ピラティスといえば若い女性がよく行っている印象があるかと思います。実はピラティスは第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリの為のエクササイズとして進化させたものなんです💡その為年齢や性別が関係なく安全に取り組むことができます!ピラティスにはいくつかの嬉しい効果が期待できます‼️ ①姿勢の改善 ピラティスはインナーマッスルや体幹を効果的に鍛えます💪バランスよく整えることで骨盤のゆがみ・猫背・反り腰・肩こりの改善に繋がります! ②ダイエット効果がある ピラティスは全身を満遍なく使って行います。全身の筋肉が引き締められ普段使用しない筋肉を意識的に使うことでメリハリのついたボディラインを手に入れることができます✳️ ③深い呼吸が身につく ピラティスの呼吸方は胸式呼吸です。お腹をへこませ、そのまま横隔膜を意識して深く鼻から息を吸います。そしてゆっくり口から息を吐き切ります。ゆっくりと何度も行うことでリラックス効果やストレス解消へと繋がります。 ピラティスのポイント✨ ピラティスの創始者は 10回で違いを感じ 20回で見た目が変わり 30回で身体の全てが変わる と明言しています。 短期間での変化は期待をせずに継続するということがとても大切です! スポーツの秋🍂 せっかくの秋に何か新しく始めたい!という方への選択肢としてピラティスを紹介いたしました! 暑さを理由に先延ばしにしていたことがあったり、涼しくなったら動き出そうと思っている方も秋をきっかけに挑戦してみてはいかがでしょうか🌼
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アーモンドミルクの効果🫘
みなさま、こんにちは🌻 本日は「アーモンドミルク」についてご紹介したいと思います✨ アーモンドミルクとは アーモンドミルクとはアーモンドを原料として作られた飲料のことです。アーモンドを水に浸してミキサーなどで細かく砕いた後、濾して作られます。 薄いベージュ色をしており、アーモンド特有の香ばしい風味とスッキリとした味わいが特徴的です。 牛乳と違い、ラクトース(乳糖)を含まないので乳糖不耐症の方や牛乳アレルギーの方でも飲むことが出来ます🥛 また、牛乳よりも低カロリーなのでダイエットしたい方にもおすすめです♪ 次にアーモンドミルクの効果について🌟 【血行を促進する効果が期待できる】 アーモンドミルクに含まれるビタミンEが毛細血管を広げ、血液の流れをスムーズにしてくれる血行促進作用があります。 血行促進されることで、肩こりや頭痛・冷え性などの改善に役立ちます💪 【コレステロールの上昇を抑える】 アーモンドミルクには、不飽和脂肪酸の一つであるオレイン酸が多く含まれています。 オレイン酸には悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させる作用があります。 そのためコレステロールの上昇抑制効果が期待できます🍀 【便秘の改善につながる】 アーモンドミルクには、食物繊維が豊富に含まれています。 食物繊維は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。 日本人の食物繊維摂取量は、不足傾向にあるため食物繊維不足を解消する手助けとしてアーモンドミルクを取り入れることで気軽に補うことが出来ます✨ 【アンチエイジング】 「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEを豊富に含んでいます。 ビタミンEには抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ効果や、ホルモンバランスを整える作用もあるため肌荒れの改善や予防する効果も期待できます🌼 アーモンドミルクは効果がたくさん‼️ このようにアーモンドミルクにはたくさんの効果がありますが、飲みすぎてしまうと腹痛や下痢を起こしてしまう可能性があるので、1日200mlを目安にしていただくのが良いと思います⭐️ また、砂糖や添加物が多く含まれている商品もあるため、糖質が気になる方は砂糖不使用の商品を選んだり、添加物が気になる方は表記を確認してからのご購入をおすすめいたします🥛 上手に取り入れることでたくさんの効果が得られる飲み物ですので、もし気になった方がいらっしゃいましたらぜひお試しください☺️🌷
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肝硬変とはどんな病気か?🤔
皆様、暑い日が続いておりますが体調は崩されてないでしょうか?☀️ 本日は肝硬変という病気についてお話ししていきたいとおもいます! 肝硬変とは 肝硬変とは、肝臓が長期的に炎症を起こし、硬くなってしまう病気です。 原因としては多数あります。 ◎B型肝炎ウイルス感染 ◎C型肝炎ウイルス感染 ◎長期の過剰な飲酒🍺 ⚠️5~10年以上過剰な飲酒を続けるとアルコール肝障害を発症するリスクが高くなります! 疲れやすさ、食欲不振、お腹の張りなどの症状から、重症化すると肝硬変に進行したりします💦 ◎生活習慣の乱れ 食生活の乱れ、ストレス、運動不足などが慢性化すると非アルコール性脂肪肝炎になる可能性があります😭 非アルコール性脂肪肝炎とは? アルコールを飲まない、飲んでも肝障害をきたさないと言われている20g未満/日でも、食生活の乱れなどで発症してしまうことがあります😱 肝硬変を予防しよう 現代の医学では肝硬変そのものに対する治療や薬剤などはほとんどないと言われています💧 そのため、日常生活の中での予防や定期的な検診が大切になってきます🌱 また、当院では肝障害に対して幹細胞治療を行っております! 肝障害でお悩みの方は是非当院のカウンセリングにお越しくださいませ☘️
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熱中症からカラダを守りましょう✨
皆様、こんにちは🍀 30℃以上になる日が続き本格的な夏が近づいてきましたね🌞 これから夏休みシーズンになり、お出かけする機会が増えるのではないでしょうか? そんな時に注意が必要なのが、『熱中症』です❗ 熱中症は危険 最近、熱中症で救急搬送されるNEWSを多く見聞きするようになったかと思います。 7月~8月の日中、最高気温が高くなった日に発症しやすいです。また、梅雨の晴れ間や梅雨明けの急に暑くなったときにも数多く見られます。この時期は身体がまだ暑さに慣れていないため発汗量は十分でなく、上手に汗をかくことができず、体温調節ができないからです。 熱中症の種類 ◆熱失神 発汗による脱水と皮膚血管の拡張による循環不全によって、一過性に血圧低下が起こり脳への血流が悪くなることです。めまいや一時的な失神が起こることがあります。 ◆熱けいれん 大量の汗をかいた際に生じる体内の水や塩分喪失によっておこりやすいです。特に、十分な塩分補給がない状態で水分補給をした際に、体内の塩分(ナトリウム)濃度が低下し、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんを伴います。 ◆熱疲労 発汗による脱水と皮膚血管の拡張による循環不全により、脱力感や倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などが起こる場合があります。 ◆熱射病 体温上昇が継続したために生じる多臓器に障害をきたした状態のことです。40度を超えるような高体温では、脳機能の障害によって意識障害(反応が遅い、言動がおかしい、意識がない)など、生命維持に関わる危険な状態となります。 熱中症になった場合の対処方法 ◆涼しい場所へ移動する ◆氷やアイスパックなどで、首 腋の下、脚の付け根などを冷やす ◆意識が正常な場合には、スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給する ◆呼び掛けに対しての反応がおかしい場合は、医療機関での処置が必要となる状態の可能性が高いため、早急に救急要請しましょう 熱中症を予防しましょう • 熱中症警戒アラートが発表されたときは、外出を控えましょう • 室内ではエアコンや扇風機を使用し室温を調節しましょう • こまめに水分·塩分補給をしましょう • 外出時は日傘や帽子で直射日光を避け、通気性の良い服を着ましょう • 急に暑くなった日や、風が弱い日、活動の初日などは特に注意しましょう 暑くなってきたこれからの時期、熱中症にならないようにきをつけて過ごしてくださいね🎶
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肩の治療法!マニプレーションってなに?
皆様こんにちは🌈 肩の治療の一つに、『マニプレーション』があるのをご存知でしょうか? 肩のマニプレーション 肩のマニプレーションは、拘縮してしまった肩関節を麻酔が効いている状態で動かして可動域を広げる施術になります☺️可動域が広がることでリハビリもしやすくなり、日常生活で痛くて出来なかったことも改善しやすくなります💪🏻 当院では肩の幹細胞治療と併用し、マニプレーション治療を行っている患者様もいらっしゃいます🍀 所要時間は約2時間程で日帰りでの治療が可能です✨️ 治療の流れ ◇肩を出してベッドに仰向けになります ◆医師がエコーを使用して血管を確認しながら、頚部から麻酔の注射をします💉 ◇約30分程で麻酔が効いてきます ◆麻酔が効いている状態で肩を動かし癒着を剥がします ◇治療後三角巾を装着したまま帰宅していただきます👣 治療後について 〇自分の意思で腕が動かせるようになったら三角巾を外して下さい💪🏻 ●麻酔がきれると痛みを感じることがありますので、お渡ししている鎮痛剤を内服して下さい ○入浴、シャワーは当日は控えていただき、翌日からは可能となります🛁 ※治療後は麻酔が効いていますので、運転は控えていただき公共交通機関のご利用をお願いしております🚃 治療後のアフターフォロー リハビリフォローや自宅でできる肩のトレーニングについてもお伝えしています😌🌿 気になることがございましたら、お気軽にご相談下さいませ📞📩
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寒暖差による肩や腰への影響🌀☀️
気温差が激しい日が続いてましたが、皆様体調は崩されてないでしょうか🤧 気温差が激しいと肩や腰、神経などへの刺激となり、痛みを引き起こす原因にもなります⚠️ 激しい気温差は筋肉が緊張し、硬直します。 筋肉を硬直させる疲労物質の乳酸などが溜まり、硬直した筋肉が血管や末梢血管を圧迫します😖💦 血流が悪くなる→血管に酸素や栄養素が運ばれにくくなる→疲労物質が更に溜まる こういった悪循環が起きてしまいます💦 特に、腰の筋肉は上半身や下半身などに影響を大きく与える部位のため、疲労しやすい場所でもあります😣 末梢神経は痛みなどの刺激を伝えています⚡️ 血流が悪くなり、末梢神経が圧迫されると神経組織がダメージを受けることがあります。 ダメージを受けることで痛みを感じるようになってしまいます🤕 〈対策〉 ◎体をできるだけ冷やさない ◎肌寒いと感じたら早めに上着を羽織る ◎ストレッチをする しっかり対策をとって、肩や腰の痛みを予防しましょう🌿
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健康を守るEPAとDHAとは?🐟
皆さん、魚を食べると健康に良いと聞いたことがあるかもしれません。それは、魚に含まれる「EPA」と「DHA」という成分が重要になります💡 EPAとDHAは、特に青魚にたくさん含まれている大切な栄養素です🐟 EPAは「エイコサペンタエン酸」、DHAは「ドコサヘキサエン酸」と言います。この2つの成分は、体の中で色々な役割を果たしてくれます。 EPAは血液をサラサラにする作用があり、心疾患や脳血管疾患などの予防に効果的だと言われています。また、健康維持や気持ちの面に影響することが知られています。 次に、DHAは脳や神経組織、網膜などに多く存在している脂肪酸であり、脳の健康を守ってくれます。記憶力を良くしたり、集中力を高めたりする効果があります✨ EPAやDHAは体の中で作ることができないので、魚を食べたり、サプリメントで摂取することが大切です💊特にサバやイワシ、サンマなどの青魚にはたくさんのEPAとDHAが含まれています🐟🫧 皆さんも、健康な身体づくりのために、生活の中にEPAやDHAを取り入れてみてはいかがでしょうか🐟✨ ⚠️当院では脂肪採取や脊髄注射をされる方でDHAやEPAサプリを飲まれている方は、出血リスクを避けるために数日間内服を止めていただいておりますのでご了承くださいませ。
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〝慢性疼痛〟とは?
皆さまこんにちは🌱 日に日に気温が高くなってきましたが、体調を崩されていませんでしょうか🤒 今回は慢性疼痛についてのお話しです🙌🏻 皆さまは〝慢性疼痛〟という言葉をご存知でしょうか? 慢性疼痛とは 〝慢性疼痛〟とは病気が完治した後も慢性的な痛みが3ヶ月以上続く状態を言います😵 原因は様々で、特定の原因がない場合や痛みを伴う病気の慢性化、病気や外傷で傷ついた神経の痛み、心理的な影響で感じる痛みなどがあります。 痛みが続くと血管や筋肉が収縮→血行が悪くなる→痛みの原因となる物質が蓄積→痛みが悪化 という悪循環に陥ってしまいます⚡️ 痛みの悪循環に陥らないよう、早めに痛みを軽減させていくことが重要となります✨ 慢性疼痛には内服やリハビリテーション、鍼治療など症状に合わせて様々な治療法があります💊 当院では慢性疼痛に対して幹細胞治療を行なっています🌿 慢性疼痛の症状は、ピリピリやチクチクする痛み、重い痛み、鈍い痛み、刺すような痛みなど多様に種類があります。 また抑うつ症状や不眠、倦怠感、食欲不振など心理的、精神的な症状が伴っていることが多いと言われています🤦🏻♀️ 上記のような症状でお悩みの方は是非お気軽にご相談くださいませ📩📞
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長寿国日本🇯🇵 気をつけていきたい”ロコモ”について🤔💭
皆様、こんにちは💚 いきなりですが、日本の平均寿命をご存知でしょうか? 厚生労働省によると2022年(令和4年)日本人平均寿命は男性81.05歳、女性87.09歳で 世界平均寿命ランキングでも日本が1位にランクインしています🏆 長寿国の日本ですが健康に過ごせる期間の健康寿命では、男女共に70代と平均寿命よりも短く、病に悩まされている方が多くいることがわかります。 超高齢化社会の日本では、いかに健康寿命を延ばすかを考えた取り組みが重要視されています。 そこで、一つ注目したいワードが ”ロコモ” についてです🏃♀️💨 🤔💭ロコモとは? タイトルにもあるロコモは、正式名称でロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言います。日本整形外科学会が提唱した言葉で、健康寿命に大きく関わりがあります。 ロコモとは、加齢に伴う筋力低下や関節・脊椎の病気などの運動器障害により、歩いたり立ったりするための移動機能が低下した状態のことを言います。 ロコモを未然に予防し進行を防ぐことで、寝たきりや介護が必要になるリスクが低くなります。 🏃♀️💨ロコモ予防 ロコモと生活習慣病は、密接な関係にあり併発しているケースも多くあります。 運動やバランスの良い食事を摂取することで骨や筋肉は強くなり、このような健康的な身体づくりが、今後起こり得る運動機能障害の予防に繋がります。 ロコモの3大原因疾患として骨粗鬆症・変形性膝関節症・脊柱管狭窄症が挙げられていますが、変形性膝関節症にも筋トレなどの運動は効果的です。筋肉をつけることで関節への負担が軽減され、軟骨のすり減りの予防や滑りを良くする効果もあります。 自分自身で運動機能の低下に気が付くのも難しい場合があると思いますが、ロコモチェックと検索すると簡単に確かめることも出来ますので是非利用してみてください。 🌱最後に 病気により足が痛く思うように動けない、運動量が少なくなり筋力が低下したり骨が弱くなることでさらに歩けなくなてしまう。このような悪循環が起きる前に、予防と治療を早い段階で行っていくことが健康寿命を延すためにも必要となります。 その中で近年、新たな治療法の選択肢として注目されているのが再生医療です。 「痛みがあり治療はしたいが手術は不安。」「今後も自分の足で元気に歩きたい。」などお悩みがある方も少なくありません。 当院では再生医療により変形性関節症や脊柱管狭窄症の他にも、様々な病気や症状に対し治療を行なっております。 少しでも再生医療に興味がございましたら、お気軽にご相談ください✨
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季節の変わり目!偏頭痛に気をつけて⚡️
皆様、こんにちは☀️ だんだんと暖かい日が増えてきましたね🌸 朝晩の気温差が大きいと、 体調を崩しやすくなったりもしますよね💦 今回は季節の変わり目などに多い、『偏頭痛』について ご紹介いたします。 急激に気温が変化する季節の変わり目。それにより自律神経が乱れていきます。 このような状況がストレスに繋がり、脳の血管が広がることによって神経を刺激して偏頭痛が発生するのです😖 血管が広がることでズキズキと脈打つような痛みを生じるのが片頭痛の特徴です。主にこめかみから目のあたりが痛み、痛みは数時間~数日間続くことも。目がチカチカしてギザギザした光⚡️が見えたり、(閃輝暗点といいます)音や匂い、光に敏感になるのも特徴です。片側のみ現れることが多いですが、両側から痛むこともあります。 偏頭痛の対処法として👇🏻 🔆規則正しい生活を心がける 🔆しっかりと睡眠時間を確保する 🔆ストレスを発散する、気分転換する 🔆片頭痛の誘因をできるだけ避ける(光、アルコールなど) 🔆痛みがないときは適度な運動をする (痛みがある時の運動は余計に痛みを悪化させてしまうのでNG⚠️) 🔆起きてしまったら、頭を冷やし静かな暗い部屋で刺激を避けて休む などが挙げられます👌🏻 偏頭痛の症状は外からは分かりづらく、周の人になかなか痛みを理解されないかもしれません😭 ですが、我慢せずゆっくり過ごすことがベストです👍🏻 ⚠️なかなか治らない場合、偏頭痛ではなく、何か他の病気が隠れている可能性もあるので、病院に行くこともおすすめします😣 季節の変わり目、体調の変化に気をつけて うまく対処できるように心がけてみてくださいね😌
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肩が痛いは『肩腱板損傷』かも⚠️
皆さま、肩腱板損傷という病気をご存知でしょうか😌? 肩関節は、骨同士が接する面積が非常に狭いことが特徴です。肩は脱臼しやすい関節のため、腱板・関節包や靭帯・関節唇といった軟部組織によって肩関節は守られています。肩腱板損傷とは、こういった肩関節の周辺組織が損傷した状態のことを言います。 腱板損傷は、怪我🩹やスポーツ🥎などの外傷を契機に症状が発生することもあります。明確な外傷がなくても、長年の疲労や負荷などの積み重ねにより発症することもあります。 肩腱板損傷を生じると腕を動かす動作の特に、上げたり下げたりする動作に伴って肩の違和感や痛みを自覚するようになります。また炎症が強い場合には、安静時や夜間就寝中🌕にも痛みが生じることもあります。断裂の範囲が大きくなると、筋力低下が生じ腕の挙上障害が出現することもあります。 肩腱板損傷の治療では、保存療法もしくは手術療法が行われます。手術療法の場合は術後1か月程度肩関節を装具で固定したあと、回復具合をみながらリハビリテーションを実施しますので長期間の入院が必要になることが多いです。 当院では、幹細胞治療🌱による肩腱板損傷に対しての治療を実施しております。また、マニプレーションという麻酔💉を使用して痛みを排除した状態で徒手を用い、他動的に伸張運動を行う治療法も併せて実施することができます。 肩の症状でお悩みの方は、ぜひ一度カウンセリングを検討されてみてください🍀
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食べたら動こう!!食べ過ぎは禁物!
こんにちは😊 寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 本日は糖尿病についてのお話です🏥 糖尿病の治療指標であるHbA1cには季節変動があり、糖尿病の患者様の中には、変動を実感されている方も居られるのではないでしょうか? 1年の中でHbA1cが高くなるのは寒い時期⛄️、 良くなる(低下する)のは暑い時期☀️で、 夏と比べると冬は糖尿病のコントロールが悪くなる方が多いのです。 原因ははっきりしてないのですが、生活習慣の乱れと言われています。 冬は忘年会、お正月、新年会とイベントが盛りだくさんです。それに伴い、暴飲暴食になりがちです🍽️ 秋から冬にかけて食べる機会が多い、みかんや柿は、果物なので大丈夫と思われがちではありますが、 実は糖質が高く食べ過ぎは禁物!!特に夕食後や夜間に食べると、果糖が体にたまりやすいので注意が必要なのです🍊また、普段運動を心がけている方でも、冬の厳しい寒さを目の当たりにしてしまうと、外出や運動は億劫になりがちですよね😣 運動不足な日々が続いてしまうと、エネルギーを消費することなく体に貯めこんでしまい、血糖値の急上昇を招きやすくなってしまいます。 どのような時でも、バランスの良い食事と適度な運動の継続が大切なのです。 年末年始についつい食べ過ぎてしまった方は、少しずつでも簡単な運動を始めてみましょう🏃♂️💨