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【脳卒中 再生医療】幹細胞治療で出来ることが増えた!!身体機能の改善が沢山あり、リハビリも前向きに取り組まれています。

公開日:2025.07.31

脳梗塞で右半身麻痺から復活!再生医療3回で歩行・筋力が劇的改善した50代女性の症例

この患者様は10年前に突然足がもつれて倒れ、意識を失い、右半身に麻痺としびれが生じました入院当初は全く動かない状態でしたが、リハビリテーションを継続することで徐々に動けるようになりました。しかし、発症から半年ほどで回復が停滞、それ以上の改善が見込めない状態が続いていました。特に呂律の困難さも残存しており、日常生活に支障をきたしていました。

1回目の治療効果

幹細胞を投与した1回目の治療後、まず関節の柔軟性が向上したことに気づきました。また、腕の動きも改善の兆しが見られ始めました。立ち上がる際には手で支えが必要だった状態から、少しずつ自力での動作が可能になってきました。

2回目の治療効果

1ヶ月後の2回目の治療では、足のむくみが著しく改善しました。患者様自身も「今は全然ない」と語るほど、むくみは完全に解消されました。これは筋力がついて血液循環が改善したことによるものと考えられます。さらに、後ろ歩きの際に右足が左足を越せるようになるなど、複雑な動作も可能になりました。

日常生活では片足立ちが右側でもできるようになり、台所に立つ回数が増えたという具体的な改善が見られました。手の挙上動作も、以前は肩の高さまでしか上がらなかった腕が、より高く上げられるようになりました。

3回目の治療効果

3回目の治療後には、肘から先の細かい動きが可能になり、筋肉の力の調整ができるようになりました具体的には、力を入れた後に意識的に緩めるという繊細なコントロールが可能になったのです。この感覚的な改善は、神経の再接続が進んだことを示す重要な変化です。

治療から時間が経過した現在でも、獲得した機能は維持されており、むしろ筋力トレーニングを継続することでさらなる改善が見られています現在は、しゃがみ込み動作の練習を行っており、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)だけでなく、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)の強化にも取り組んでいます。

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