インピンジメント症候群ってなに!?症状を聞いたら、あなたにも心当たりがあるかもしれません! 公開日:2024.02.22 インピンジメント症候群ってなに!?症状を聞いたら、あなたにも心当たりがあるかもしれません! 今回の動画は、インピンジメント症候群というあまり聞き馴染みの無い病気についてですが、どのような病気であるかをDr.サカモトが詳しく説明されています。肩関節の痛みなどでお困りの方は、是非ご覧ください!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー インピンジメントとは「衝撃」「衝突」「挟まる」の意味があります! 肩の中で、「衝撃」「衝突」「挟まる」現象が起きるのが、このインピンジメント症候群です。 肩の中で、どのようなことが起きるのかを解説します! インピンジメント症候群 肩周りの腱板という筋肉が、骨に当たり、突っ掛かり・挟まったりすることで、痛みが起こり、肩をうまく動かせなくなる症状です。 【肩の腱板の役割について】 腕を上げる時の初動動作時に使われます。 外転40°(腕を外側から上へ上げる動き)の範囲で腱板は使われます。 →腕を上げるときに、上腕骨と肩峰の間に、腱板の一部や肩峰下滑液包などが挟み込まれ、これらの状態が繰り返し発生することで炎症が起こります。 →さらに進行すると、「腱板の部分断裂」や「肩峰下に骨のトゲ(骨棘)」ができてしまい、痛みの慢性化につながります。 【インピンジメント症候群になりやすい条件】 ・スポーツ活動で多く発生 →肩を酷使するスポーツ。特に、野球・テニス・バトミントン・バレー・ゴルフなど ・日常生活動作で注意が必要 →腕を振る・肩を使うことが多い仕事や、高いところへ荷物を上げ下げする動作(洗濯物を干す動作など) ・加齢 →年齢を重ねると、骨や関節が脆くなっていきます。すると、骨のトゲ(骨棘)ができやすくなり、腕の上げ下げでインピンジメントが起こります。 インピンジメント症候群の治療 ・痛みを感じる場合、痛みが出る動きをしない(安静) ・薬物療法、注射、ヒアルロン酸などの対症療法 ・ストレッチやリハビリなど身体のケア →改善が見られない場合、関節鏡手術の適応となります。 肩の痛みや違和感を感じたら、受診をお勧めします。 肩を動かす前後にストレッチなどを行い、症状の発生を予防する意識が大切です!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ お困りなら ・お電話やメールなら無料で事前にご相談頂けます ・カウンセリングにお越しいただければ親切丁寧にご説明させて頂きます ★★★お電話でのお問い合わせ・ご相談(無料) 0120-706-313 (10:00~18:00) ★★★WEBお問い合わせ・ご相談(無料) « 前の記事へ一覧へ 次の記事へ » 関連するYoutube動画 インピンジメント症候群ってなに!?症状を聞いたら、あなたにも心当たりがあるかもしれません! 再生医療の現状と課題Q&A!リスクや安心できるクリニックとは?! 変形性膝関節症で10年悩まされ続けた痛みが治療後、支えなく歩けるまでに改善! 変形性股関節症で起こる骨嚢胞の危険性と再生医療(幹細胞治療)で小さくなった症例をご紹介 カテゴリ 症例紹介の動画(インタビューなど)変形性ひざ関節症の動画変形性股関節症の動画半月板損傷の動画肩腱板損傷の動画拘縮肩の動画スポーツ医療の動画その他の整形外科疾患の動画脳卒中治療の動画脊髄損傷の動画頸椎・腰椎ヘルニア・狭窄症の症例糖尿病治療の動画美容・肌再生治療の動画再生医療の動画幹細胞治療の動画PRP治療の動画