『世界一受けたい授業』に掲載された症例について

最近、「再生医療」という言葉をメディアで目にする機会が増えてきました。
先日は日本テレビの人気番組『世界一受けたい授業』でも、当院リペアセルクリニックで実施している再生医療の事例が取り上げられ、多くの方々から関心をいただいております。
再生医療が注目されている背景には、従来の治療法による改善が難しい症例に対して、体自身の修復能力を活用する新たなアプローチとして期待されていることがあります。
今回は、番組で紹介された当院の3つの症例について、ご紹介していきたいと思います。
症例1:脂肪肝の幹細胞治療で驚きの改善
40代の男性患者さんの症例です。この方は脂肪肝に悩まれており、幹細胞治療を受けられました。
治療後、CTによる画像診断で肝臓の状態に明らかな改善が見られました。さらに、肝機能の指標であるγ-GTP(ガンマ・ジーティーピー:肝臓の健康状態を示す血液検査の値)の値が半減するという結果も出ています。
肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、症状が現れにくいため気づかないうちに悪化していることがあります。
この症例は、再生医療が内臓の機能改善にも効果を発揮することを示す貴重なケースとなりました。
▼詳しくはこちらでご紹介しています。
脂肪肝の幹細胞治療でCTが改善!γ―GTPも半減に! 40代男性
症例2:元サッカー日本代表 橋本英郎さんの半月板損傷治療
元サッカー日本代表の橋本英郎さんが、当クリニックで半月板損傷に対する再生医療を受けられました。
アスリートにとって膝の怪我は競技生命に関わる大きな問題です。橋本さんは長年のサッカー選手生活で膝に大きな負担がかかっていました。
再生医療を選ばれた理由は、従来の治療法と比較して体への負担が少なく、回復期間も短いという点でした。
トップアスリートである元日本代表の橋本さんにも選んでいただいたことは、私たちにとっても大きな励みになっています。
▼詳しくはこちらでご紹介しています。
☆元サッカー日本代表 橋本 英郎☆半月板損傷の再生医療を受ける
症例3:頚椎症性脊髄症に対する幹細胞治療
70代の男性患者さんで、頚椎症性脊髄症に悩まれていた方の事例です。
この症状は、頚椎の変形によって脊髄が圧迫され、手足のしびれや歩行障害などを引き起こす病気です。
今回は幹細胞を直接脊髄腔内に投与する、当院独自の『脊髄腔内ダイレクト注射療法』で治療を行なっています。
治療後は患者さんの症状が劇的に改善し、日常生活の質が向上しました。
高齢化社会において増加している脊椎の問題に対して、再生医療が新たな治療選択肢となり得ることを示す重要な症例です。
▼詳しくはこちらでご紹介しています。
まとめ
今回ご紹介した3つの症例は、再生医療の可能性の一部に過ぎません。
当クリニックでは、10,000例以上の治療実績をもとに、再生医療に精通したドクター達が患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランをご提案しています。
再生医療は、あきらめていたその先へと進める新しい治療法といえるでしょう。新たな可能性への一歩を、ともに踏み出していきましょう。
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