【特発性大腿骨頭壊死症(変形性股関節) 再生医療】幹細胞治療により、手術を受けずに日常生活を取り戻されました!!治療後3年が経過された患者様の診察風景です。

公開日:2026.06.23

再生医療で変形性股関節症はここまで改善する|患者様の経過を医師が徹底解説

今回は、変形性股関節症に対する再生医療を受けられた患者様の経過を、医師による実際の診察風景とともにお届けします。
治療前と治療後で、痛みや関節の動き、そしてレントゲン画像がどのように変化したのか。具体的な症例を通じて、再生医療の可能性をわかりやすくお伝えします。
膝や股関節の痛みでお悩みの方にとって、新たな希望となる内容です。

治療後の患者様の状態|痛みがほぼ消失

診察の冒頭で、医師が患者様の現在の状態を確認したところ、「痛みはもう全くない」との回答が得られました。
日常生活で自分のペースで歩く際にも痛みを感じることはなく、リハビリの成果も相まって、大きな改善が見られています。
患者様自身も、ここまで回復できたことに驚きを隠せない様子でした。再生医療とリハビリの組み合わせが、いかに大切であるかを実感できる場面です。

関節の可動域が大幅に改善

医師による可動域チェックでは、明確な数値の変化が確認されました。

  • 膝(股関節)の曲げ角度:当初80°だったものが、115°〜120°まで改善
  • 外旋(外への開き):当初20°ほどだったものが、25°〜30°まで改善

さらに、筋力テストでも左右ほぼ同等の力が入るようになっており、筋肉の硬直や痛みもありません。
関節そのものだけでなく、周囲の筋肉のコンディションも良好に保たれていることが、ストレッチなどのリハビリを継続してきた成果として表れています。

レントゲン画像から見る骨の変化

この症例で特に注目すべきは、レントゲン画像の経過です。

左側の股関節は丸い良好な形を保っている一方、右側は圧縮により形が変化していました。しかし、2024年と2025年の画像を比較すると、骨全体がしっかりと固まり、これ以上潰れない状態へと安定してきていることがわかります。

医師は次のように説明しています。

骨が硬くなることで、それ以上の変形を防ぐことができる

加えて重要なのが骨の色(白さ)の変化です。

  • 白く光っている部分は骨の弱さを反映しており、放置すると変形が進行する可能性が高い
  • 治療後の画像では、白く光っていた部分が周囲と似た色になり、黒い健康な状態へと近づいている

医師は「黒い方が良い状態」と説明しており、2024年にピカピカと白く光っていた部分が改善傾向にあることが確認できました。

画像の変化と症状の一致

注目すべきは、画像上の変化と日常生活での痛みの軽減度が一致しているという点です。関節の隙間も残っており、関節面が良好に動く状態が保たれています。

骨の改善は月単位・年単位でゆっくりと進むものですが、適切な再生医療と継続的なリハビリによって、着実に良い方向へ向かっていることが画像からも読み取れます。

同じ悩みを持つ方への希望に

診察の最後に医師は、「右と左で形は違っても、右側を上手に使っていくことで、今の日常生活を十分に続けられる」と患者様を励ましました。
人工関節置換を避けたいと願う方にとって、この症例は大きな希望となります。
手術以外の選択肢として、自分自身の力を活かす再生医療があるということを、ぜひ知っていただきたい内容です。

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