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【しこり・リンパ腫】血液検査が「正常」でも安心できない理由とは?

公開日:2025.07.17

悪性リンパ腫は血液のがんの一種ですが、血液検査だけでは見つけられないことが多いのが実情です。特に初期段階や進行の遅いタイプでは、がん細胞がリンパ節内にとどまっているため、血液検査の数値に異常が現れないことがよくあります。

LDHや可溶性インターロイキン2受容体といった検査値も参考になりますが、これらは他の病気でも上昇するため、単独での診断は困難です。

最も多いサインは首や脇の下のしこりですが、原因不明の発熱、寝汗、体重減少なども重要な症状となります。

血液検査で「異常なし」と言われても安心せず、体の変化に注意を払うことが大切です。

確定診断にはCTやPET検査、組織を調べる生検が必要となります。何か気になる症状があれば、血液検査の結果に関わらず医師に相談することをお勧めします。

詳しくは動画をご参照ください。

 

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