変形性膝関節症|膝の激痛で睡眠不足!つらい毎日に再生医療(幹細胞治療)が明かりを灯しました!治療直後より症状が改善
公開日:2024.02.05変形性膝関節症|膝の激痛で睡眠不足!つらい毎日に再生医療(幹細胞治療)が明かりを灯しました!治療直後より症状が改善
監修:リペアセルクリニック東京院 坂本貞範 医師
今回のテーマ
Dr:当院に来てる患者さんの中でも、痛みがけっこう強い⽅です。 患者様:そうですね。 Dr:う〜ん、だから半分くらいでも痛みが取れたら良いなと思ってたんですけど。 |
<変形膝関節症の実際の診察>
Dr:60 歳過ぎからちょっと膝が痛くなっていって、その後徐々に痛くなっていって、階段を降りるのもつらいという事で、レントゲン⾒るとかなり変形が強かったと。今⽇は4 回⽬の注射なんですけども、今までで⼀番⾟かった事が、こうなったよという覚えてること⾔ってもらっても良いですか?
患者様:はい。夜、痛みがあって寝にくいというか、時々⽬が覚めることです。
Dr:それが何回⽬で取れましたか?
患者様:最初の頃から徐々に。ああ、よく寝れるなと思いました。
Dr:ああ、取れました。歩く時とかちょっと買い物⾏く時とかね、その辺でちょっと変わったなという事ありますか?
患者様:ギシギシしないというんですかね。滑るような感じ。それが無くなってきた気がします。
Dr:ああ、ギシギシした感じ。階段はどうですか?安定感出て来たとか。
患者様:階段ね登りは⼤丈夫ですけど、下りはやっぱり不安ですね。
Dr:下りがまだ不安ね。もうちょっとしたら、ひょっとしたら、試してみたら、もちろん不安はあるけど痛みが取れてるかもしれないね。
患者様:そうですね。
Dr:また落ち着いたらどんなものか試してみてね。
患者様:そうですね。
Dr:⽐べたら良いと思います。あとはもう、ちょっとこう変形が強くて O 脚気味じゃないですか?
患者様:すごいです。
Dr:うん。うちに来てる患者さんの中でも、けっこう強い⽅です痛みが。
患者様:そうですね。
Dr:だから半分くらいでも痛み取れたら良いなと思ってたんですけど、今も最初に⽐べたら半分以下になってるっていうイメージなんで、さらにもうちょっと良くなったら良いかなと思います。
あと靴敷き、⾜底板ですね、O 脚矯正するやつは、履いていったほうが良いというのと、あと筋⼒トレーニングね、先程⾔った、上げたり下げたりして太ももの四頭筋をつけると。あとは体柔らかくね。裏の筋⾁の筋を伸ばしたりとかやっていただくと。もちろん腹筋背筋も⼤切なんで。
患者様:そうですね。
Dr:う〜ん、いろんな筋⾁また鍛えてください。
患者様:はい。そうですね。
Dr:ここをちょっとだけ説明すると、内側のところね、軟⾻が全くなくて、半⽉板も全くないです。
患者様:あー、そうですね。
Dr:今からこれ軟⾻を作っていくのが、徐々に徐々になので、さっき⾔ったギシギシ感が取れたっていうのは、ちょっと軟⾻ができている証拠だと思います。
患者様:ああ。
Dr:また 1 年後ぐらいに、レントゲンを撮ってみて、隙間はどんなかなっていうのを、ぜひ撮りに来てもらったら良いと思います。
患者様:あーそうですか。
Dr:また今後 3 ヶ⽉ぐらいしたらどんな結果かまた教えて下さいね。
患者様:はい。
Dr:はい。じゃ今⽇はこれで終わりにしますので。
患者様:はい。ありがとうございます。お世話になりました。
Dr:はい。
<実際の幹細胞注射⾵景を紹介します>
Dr:右の⽅を多めかな。看護師:6.5cc です。
Dr:頑張って頑張って。はい。向こうに⼊れようか?終わりました。今は⼤丈夫でしょ?
患者様:はい。
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変形性膝関節症による膝の痛みで、眠れない日々が続いておられた70歳代の患者さまをご紹介いたします。
就寝中の痛みで目が覚めてしまうほどの症状でお困りでした。しかし、当院の再生医療(幹細胞治療)を受けられたところ、治療開始直後より症状が改善。お喜びの患者様です。 こちらの患者さまは、変形性膝関節症の症状がかなり進行されておられ、レントゲンでも関節の変形がかなり強い状態でした。
毎日、眠れないほどの痛みと、様々な症状によって悩まされておられたようです。
【治療開始前の症状】
- ・慢性的な痛み
- ・痛みによる睡眠不足
- ・痛みによる不安定な歩行
- ・歩くたびに関節がギシギシ軋むような状態
これらの症状でお困りになり、日常生活にも支障をきたしておられました。 しかし、当院の再生医療(幹細胞治療)直後より日に日に症状の改善がみられ、 「よく眠れるようになった。」 「関節の軋みが無くなってきた。」 と、お悩みが解消し、効果を実感されておられました。
このような嬉しい結果に触れるたび、今後も治療を通して多くの方々に笑顔をお届けできればと身の引き締まる思いがいたしました。 当院では、このような「変形性膝関節症」に対して「幹細胞」を用いた再生医療を行っています。
再生医療は、変形性膝関節症の治療で手術に頼らない新しい治療方法です。