【変形性膝・足関節症 再生医療】手術で改善がなく困っていたが、幹細胞治療により画像の変化と痛みが減少!!
公開日:2025.08.05
1年前から続く原因不明の関節痛
患者様は2023年3月に来院され、1年前から左足首に原因不明の痛みが発生していました。その後、右膝にも痛みが広がり、日常生活に支障をきたしている状態でした。初診時の検査では、右膝の内側の軟骨がすり減り、骨同士が直接当たっている状態であることが判明しました。
レントゲン画像で見る驚きの変化
治療から1年後のレントゲン検査で、明確な改善が確認されました。
右膝の変化
治療前は骨と骨が直接触れ合っていた右膝の内側に、わずかながら隙間ができていることが確認されました。これは軟骨が再生されている証拠であり、幹細胞治療の効果が現れている重要な所見です。
左足首の変化
左足首については、治療前は関節面が平行でない状態でしたが、治療後は関節面がより平行に近づいていることが観察されました。これは関節の状態が改善し、より正常な形に近づいていることを示しています。
痛みは10から5へ半減
患者様の主観的な痛みの評価では、治療前を10とすると、現在は平均して5程度まで改善しています。調子の良い時は半分以上良くなったと感じることもあるとのことで、日常生活の質の向上が見られます。
今後の治療方針と新たな発見
診察の中で、医師は足首の裏側にある腓骨筋腱炎という新たな痛みの原因を発見しました。これは足首周辺の筋肉が硬くなっていることが原因で、リハビリテーションによる筋肉の柔軟性向上が必要とされています。
医師は、半年から1年かけてリハビリを継続することで、さらなる痛みの改善が期待できると説明しています。現在の痛みレベル5から、将来的には3や2まで改善する可能性があることも示唆されました。
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