Dr.サカモトの再生医療チャンネルdr.sakamoto's channel

【酪酸菌】知らないと損!腸内環境と自己免疫疾患の意外な関係とは?

公開日:2025.07.19

関節リウマチやクローン病などの自己免疫疾患は、腸内環境の乱れが深く関わっている可能性があります。特に酪酸(らくさん)を産生する酪酸菌の減少が、腸管バリア機能の低下を招き、免疫システムの異常反応を引き起こすと考えられています。

酪酸菌は腸の粘膜細胞を修復し、免疫の過剰反応を抑制する制御性T細胞の働きを高める重要な役割を担っています。しかし酪酸菌を直接摂取するより、既に腸内にいる酪酸菌を育てることが効果的です。

そのためには、水溶性食物繊維とレジスタントスターチが豊富な食材を積極的に摂取することが大切です。

  • 大麦
  • 海藻
  • ネバネバ野菜
  • 冷めたご飯や芋類
  • 納豆

などの発酵食品がおすすめです。

これらを毎日の食事に少しずつ取り入れることで、腸内環境が改善され、自己免疫疾患の症状緩和につながる可能性があります。

詳しくは動画をご参照ください。

 

「できなくなったことを再びできるように」

笑顔を取り戻していただくために、 今後もみなさんの健康につながる情報を発信していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※ お困りなら
・お電話やメールなら無料で事前にご相談頂けます。
・カウンセリングにお越しいただければ親切丁寧にご説明させて頂きます。

★★★お電話でのお問い合わせ・ご相談(無料)
0120-706-313(9:00~18:00)

★★★WEBお問い合わせ・ご相談(無料)
https://africatime.com/mail/

再生医療のリペアセルクリニックTOPトップ