• 肝臓疾患の症例
  • 内科疾患の症例
  • 幹細胞治療の症例

“リペア幹細胞” 腹水が減り血液検査の数値が改善!透析・内服治療と並行して投与!肝硬変 50代 女性

公開日:2026.09.24
肝硬変 50代女性のイメージ

腹水と血液検査の数値に改善がみられた50代女性の肝硬変再生医療

アルコール性の肝硬変で大学病院に緊急入院し、余命1年と告げられた50代女性の患者様が、再生医療のご相談で当院を受診されました。透析と内服による治療を続けながら“リペア幹細胞”2億個を計3回点滴投与し、その経過で腹水が減り、アルブミン・γ-GT・クレアチニンといった血液検査の数値に改善がみられました。併用している治療の影響もあるため、”リペア幹細胞”単独の効果とは判断できませんが、経過の一例としてご紹介します。

治療前の状態

  • 半年前にアルコール性の肝硬変で緊急入院し、余命1年と告げられた
  • 3か月前には腹水が7リットルたまり、再び入院した
  • 当院での治療を始める前から週3回の透析を続けていた
  • 前医から肝移植以外に助かる手立てがないと説明されていた

肝臓は、たんぱく質・脂質・糖などの栄養素の貯蔵、アルコールや有害物質の解毒・分解、消化液である胆汁の生成などを担う、内臓の中で最も大きな臓器です。肝硬変になると黄疸や肝性脳症、腹水・むくみ、食道静脈瘤、出血しやすさなどを引き起こします。肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、症状が出たときにはすでに線維化が進んで硬くなっており、元の状態に戻すことは難しいとされています。

こちらの患者様は、半年前にアルコール性の肝硬変で大学病院に緊急入院され、余命1年と告げられました。3か月前には腹水が7リットルたまって再び入院し、前医からは肝移植以外に助かる手立てがないと説明されていたそうです。お母様が、患者様に希望を持ってほしいと願い、再生医療のご相談に来院されました。当院では、透析や内服による治療を続けたまま、”リペア幹細胞”の点滴投与をご提案しました。下腹部から採取した脂肪細胞から幹細胞を分離・培養し、静脈から点滴で投与します。体内に入った幹細胞には、修復を必要としている部位や組織に集まる性質(ホーミング効果)が報告されており、肝臓の炎症や線維化への作用が研究されています。

“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特長

幹細胞治療って、どの再生医療クリニックで受けても品質や効果は同じなの?
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
同じ再生医療といっても、幹細胞の培養方法は医療機関によって千差万別なんだ。リペアセルクリニックは完全なオーダーメイドで幹細胞を作るんだよ。化学薬品を使わず無添加で培養し、生存率が高くて生き生きした幹細胞を実現させているんだ。
なるほど!同じ料理でも飲食店によってレシピが違うと、味が全然違うもんね!医療機関が違えば2つとして同じ作り方はないんだね!
幹細胞くん

リペアセルクリニックの特長

詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特長を紹介しています。

リペアセルクリニックの幹細胞は、生存率96%以上なんだよね。
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
そうだよ。冷凍せずに培養することで、新鮮で元気な幹細胞を投与できるんだよ!国内の一般的な培養方法では、冷凍保存し、そのまま解凍して投与するから、半分以上が死んでしまうんだ。
なるほど、高品質な幹細胞を使用するから、治療効果も高いんだね!
幹細胞くん
Dr.Sakamoto kun
その通り!他にも、独自の分離シートを使って生命力を高め、更に、化学薬品を使わず無添加の方法で培養するなど、いろんな工夫をしているからこそ、強い幹細胞を作ることができるんだよ。

また、当院では厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の幹細胞一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の豊富な治療経験から、この投与量の最適化により治療効果がさらに向上することが示唆されています。

 

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

1億個と2億個の幹細胞の治療効果比較

<治療内容>2億個の”リペア幹細胞”を計3回点滴投与

“リペア幹細胞”2億個を計3回、点滴で投与いたしました。週3回の透析や内服による治療は継続したまま投与を行いました。

治療後の変化

  • 治療前に悩まされていた腹水が減った
  • 栄養状態や肝臓の働きを示すアルブミンの数値が3.5から4.6へ改善した
  • 肝臓や胆道の状態を示すγ-GTの数値が328から250へ低下した
  • 腎臓の働きを示すクレアチニンの数値が3.80から3.16へ低下した
  • 治療期間中も透析や内服による治療は継続している

投与後の経過では、治療前に悩まされていた腹水が減りました。血液検査では、栄養状態や肝臓の働きを示すアルブミンの数値が3.5から4.6へ改善しました。肝臓や胆道の状態を示すγ-GTは経過の途中で一時544まで上がったものの、最終的に328から250へ低下しています。腎臓の働きを示すクレアチニンも、一時8.80まで上がった後、3.80から3.16へ下がりました。治療期間中も透析や利尿薬・栄養剤などの内服による治療は継続しており、これらの影響も含めた経過です。

本症例は一例であり、効果には個人差があります。肝硬変の治療は、断酒や主治医による標準治療、肝移植の検討が基本であり、再生医療はそれらに代わるものではありません。肝臓の障害でお悩みの方は、主治医とも相談のうえ、当院へご相談ください。

リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門の医師が、15,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。

<治療費>
幹細胞点滴 投与回数(1回)
242万円(税込) 

<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けていただく事があります。

※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。

再生医療医師監修:坂本貞範