- 頚椎・腰椎ヘルニア・狭窄症・脊髄損傷・脊髄梗塞などの症例
- 脳神経・脊髄の症例
- 幹細胞治療の症例
趣味のDIYや山登りを再び楽しめるようになった60代男性の頚髄損傷の幹細胞治療

目次
趣味のDIYや山登りを再び楽しめるようになった60代男性の頚髄損傷の幹細胞治療
「1日のほとんどをベッドの上で過ごしていた」――6年前の交通事故で頚髄損傷を負った60代男性の患者様です。手術とリハビリを経て1本杖で辛うじて歩ける状態にはなったものの、首から下のしびれと痛みが残り、思うように動けない日々が続いていました。“リペア幹細胞”を脊髄くも膜下腔へ直接投与した結果、1回目の投与後1ヶ月で全身のしびれと痛みが3割軽減し、歩行が安定。投与を重ねるなかでDIYや山の坂道歩きを再び楽しめるまでに回復されました。
治療前の状態
- 6年前の交通事故で頸椎レベルの脊髄損傷を受傷
- 事故後すぐに頚髄の圧迫を取る手術と、不安定になった頸椎の固定術を受けた
- リハビリで1本杖で辛うじて歩ける程度にはなったが、1日のほとんどをベッドの上で過ごしていた
- 首から下、特に首から背中・腰全体・右下肢のしびれと痛みが強く残存
患者様は6年前、交通事故によって頸椎レベルでの脊髄損傷を受傷されました。事故後すぐに頚髄の圧迫を取り除く手術と、骨折で不安定になった頸椎の固定術が行われています。その後のリハビリで1本杖で辛うじて歩ける程度にはなりましたが、体幹の不安定感や、首から下のしびれと痛みが残りました。特に首から背中、腰全体、右下肢の症状が強く、1日のほとんどをベッドの上で過ごす生活が続いていたそうです。少しでも症状を和らげたいと再生医療を頼って受診されました。
脊髄損傷による後遺症は、保険診療では一度回復が止まると、それ以上の改善を促す治療法がほとんどありません。損傷した神経の回復は通常数年で止まり、手足の運動麻痺や知覚麻痺、自律神経障害などが後遺症として残ってしまいます。近年、幹細胞を用いた再生医療によって脊髄損傷の後遺症が回復した例が数多く報告されており、当院では国内でいち早く脊髄損傷の後遺症への幹細胞治療に取り組んできました。これまでに治療を受けられた患者様は数百人にのぼります。
“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特長




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特長を紹介しています。



当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。

MRI所見

脊柱管の狭窄は手術で取り除かれていましたが、第4頸椎レベルで頚髄の強いダメージを認めました。
<治療内容>脊髄腔内に2500万個の”リペア幹細胞”を計4回投与
脊髄くも膜下腔へのダイレクト注射で2500万個の“リペア幹細胞”を計4回にわたり投与(合計1億個)しました。点滴による静脈投与では幹細胞が全身に行き渡るため、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は少なくなります。脊髄くも膜下腔への直接投与は、損傷した神経細胞へより多くの幹細胞を届けるための方法です。投与された幹細胞は還流する髄液に乗って損傷した神経にたどり着きます。国からの正式な認可を受けて脊髄くも膜下腔への幹細胞の直接投与を行える施設は国内でも限られています。
治療後の変化
- 1回目の投与後1ヶ月で全身のしびれと痛みが3割軽減
- 体幹に力が入って歩行が安定し、腕も上がるようになった
- 固まっていた筋肉が緩み、以前は転倒していたしゃがむ動作ができるようになった
- 近くの山の坂道を月に2〜3回登れるまでに回復
1回目の投与後1ヶ月で、全身のしびれと痛みが3割軽減し、体幹に力が入って歩行が安定しました。楽に買い物に行けるようになり、腕も上がるようになっています。2回目の投与後には「生活が本当に楽になって、DIYをはじめました」と喜びの声をいただきました。3回目の投与後には「ガチガチに固まっていた筋肉が緩んで楽になりました」とおっしゃっています。以前はしゃがむと転倒していたのが、しゃがめるようになり、近くの山の坂道を月に2〜3回登れるまでに回復されました。「もう少し改善したら温泉旅行に行きたい」と、前向きな目標も語っていただいています。
6年前の事故による後遺症に対しても、幹細胞の投与によって止まっていた神経の回復が再び動き始めました。脊髄損傷の後遺症で改善を諦めていた方は、ぜひ当院へカウンセリングにお越しください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、14,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
<治療費>
脊髄腔内投与 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けていただく事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです 。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
再生医療医師監修:坂本貞範















