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6年間止まっていた回復が再び動き出した50代男性の頚髄損傷の幹細胞治療

目次
6年間止まっていた回復が再び動き出した50代男性の頚髄損傷の幹細胞治療
「もうこれ以上の回復は望めない」――そう言われ、6年間を不安とともに過ごしてきた50代男性の患者様です。7年前のバイク事故で頚髄損傷を負い、緊急手術と約1年のリハビリで立てるようになったものの、その後は神経麻痺の回復が止まっていました。独歩は可能でしたが、両上肢から肩甲骨、両大腿以下にしびれが残っていました。回復の止まった神経に再び働きかけたいという思いから、“リペア幹細胞”による再生医療を頼って当院を受診。脊髄腔内への直接投与を受けた結果、3回目の投与後には腕の可動域が広がり、足裏の感覚も戻りはじめるなど、止まっていた回復が再び動き出しました。
治療前の状態
- 7年前にバイク事故で頸椎・頚髄損傷を受傷
- 緊急手術で頸椎の整復・固定を行い、頚髄の圧迫は解除された
- 術直後は全く体が動かなかったが、約1年の入院で立てるようになった
- その後は神経麻痺の回復が止まり、独歩は可能だが両上肢から肩甲骨、両大腿以下にしびれが残存
患者様は7年前のバイク事故で頸椎と頚髄を損傷されました。緊急手術で脱臼・骨折した頸椎の整復・固定を行い、頚髄の圧迫は解除されています。術直後は全く体が動かなかったものの、約1年の入院で立つことはできるようになりました。しかしその後は神経麻痺の回復が止まり、独歩は可能なものの、両上肢から肩甲骨、両大腿以下にしびれが残った状態が続いていました。この6年間、これ以上の回復は望めないという不安を抱えながら日々を過ごしてこられたそうです。
脊髄損傷による後遺症は、保険診療では一度回復が止まると、それ以上の改善を促す治療法がほとんどありません。損傷した神経の回復は通常数年で止まり、手足の運動麻痺や知覚麻痺などが後遺症として残ってしまいます。近年、幹細胞を用いた再生医療によって脊髄損傷の後遺症が回復した例が数多く報告されており、当院では黎明期から脊髄損傷の後遺症への幹細胞治療に取り組んできました。
“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特長




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特長を紹介しています。



当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。

<治療内容>脊髄腔内に2500万個の”リペア幹細胞”を計3回投与
脊髄腔内へのダイレクト注射で2500万個の“リペア幹細胞”を3回に分けて投与(合計7500万個)しました。点滴による静脈投与では幹細胞が全身に行き渡るため、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は少なくなります。脊髄腔内への直接投与は、損傷した神経細胞へより多くの幹細胞を届けるための方法です。腰部から硬膜内に注射して幹細胞を投与します。国からの正式な認可を受けて脊髄腔内への幹細胞の直接投与を行える施設は国内でも限られています。患者様の負担を軽減するため、細い針の使用や低髄液圧症候群の予防にも配慮しています。
治療後の変化
- 3回目の投与後に肩甲骨の動きが良くなり、腕の可動域が広がった
- 体幹が安定して真っ直ぐに座れるようになった
- 足裏の感覚が戻ってきた
3回目の投与後には、肩甲骨の動きが良くなって腕の可動域が広がり、体幹が安定して真っ直ぐに座れるようになりました。さらに足裏の感覚が戻ってきたことを実感されています。6年間止まっていた神経麻痺の回復が、幹細胞の投与によって再び動き出しました。
神経の回復が止まってしまったときの落胆は、受傷時と同じほど大きいものです。脊髄損傷の後遺症で改善を諦めていた方、回復が止まってしまったとお悩みの方は、ぜひ当院へカウンセリングにお越しください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、14,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
<治療費>
脊髄腔内投与 投与回数(1回)
242万円(税込)
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりMRIやCTなどの検査を受けていただく事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです 。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
再生医療医師監修:坂本貞範















