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- テニス肘
- 再生治療
「肘の外側の痛み、放っておいても大丈夫かな」「そのうち治るだろう」と、様子を見ていませんか。 テニス肘は、忙しさや「少し痛いだけ」という軽症感から、つい受診を後回しにしてしまう方も少なくありません。 結論からお伝えすると、テニス肘は軽症なら自然に軽くなることもありますが、痛む動作を続けると長引く可能性があります。 大切なのは、「様子を見てよい場合」と「対処が必要な場合」を見分けることです。 本記事では、テニス肘を放置したときのリスクや悪化のサイン、セルフケア、受診の目安、治療法までをわかりやすく解説します。 テニス肘は放置しても自然に治る? テニス肘は、軽症であれば腕を休ませることで自然に痛みが軽くなる場合もあります。 テニス肘は、肘の外側にある腱へ繰り返し負担がかかることで起こりやすい症状です。 そのため、痛みの原因となる動作を続けてしまうと、慢性化して長引きやすくなる点に注意が必要です。 過度に不安になる必要はありませんが、「休めば治る」と決めつけて使い続けるのは避けたいところです。 まずは、自分の症状が「様子を見てよい段階」か「対処が必要な段階」かを意識することが大切です。 テニス肘を放置すると起こり得る症状 テニス肘を放置すると、肘の外側の痛みが続き、物を持つ・握る・ひねる動作がつらくなる可能性があります。 放置による症状の変化は、主に以下のとおりです。 肘の外側から前腕にかけて痛みが続く 握力低下や日常生活への支障が出る 下記でそれぞれの症状を詳しく説明していくので、悪化のサインを見逃さないためにも参考にしてください。 肘の外側から前腕にかけて痛みが続く 物を持ち上げる、手首を反らす、タオルをしぼるなどの動作で、肘の外側から前腕に痛みが出やすくなります。 初期は安静時の痛みが少ないこともありますが、負担を続けると痛む場面が増えていくことがあります。 「特定の動作だけ痛い」段階で対処することが、悪化を防ぐポイントです。 握力低下や日常生活への支障が出る 痛みのために強く握れなくなったり、物を落としやすくなったりすることがあります。 進行すると、ペットボトルを開ける、フライパンを持つ、パソコン作業をするといった日常動作にも支障が出やすくなります。 これは筋力そのものの低下だけでなく、痛みを避けて腕を使わなくなることも影響しています。 テニス肘が重症化するとどうなるかについては、以下の記事でも詳しく解説しています。 テニス肘が悪化・慢性化しやすい人の特徴 テニス肘は、腕を休ませにくい生活や仕事をしている人ほど長引きやすい傾向があります。 特に、以下のような場面が多い方は注意が必要です。 テニスやゴルフなどのスポーツをする 重い物を持つ仕事をしている 調理・育児・介護で手をよく使う 長時間マウスやキーボードを操作する これらは手首や前腕を繰り返し使うため、肘の腱に負担が積み重なりやすくなります。 また、年齢を重ねると腱が変化しやすくなるため、中年以降は「少し痛いだけ」と放置しないことが大切です。 テニス肘を放置せず受診したほうがよい症状 数週間たっても痛みが改善しない場合や、日常生活・仕事に支障がある場合は、整形外科を受診しましょう。 以下のような症状がある場合も、受診の目安になります。 安静にしていても痛む 腫れや熱感がある 手や指にしびれを伴う 物を持てないほど痛い、握力低下が目立つ これらの症状の背景には、テニス肘以外の肘関節の疾患や神経の障害が隠れていることもあります。 「ただのテニス肘だろう」と自己判断で放置せず、気になる場合は一度受診して確認することをおすすめします。 テニス肘を悪化させないためのセルフケア テニス肘を悪化させないためには、痛みを引き起こす動作を減らし、前腕への負担を調整することが大切です。 日常で取り入れやすいセルフケアは、以下のとおりです。 重い物を手のひら下向きで持たない 作業時間を区切り、こまめに休む 痛みのない範囲で前腕をストレッチする サポーターやエルボーバンドを補助的に使う 痛みや炎症があるときは、湿布や外用薬で対処するのも一つの方法です。 ただし、セルフケアは治療の代わりではなく、軽症のときや受診までの対処として位置づけましょう。 テニス肘の主な治療法 テニス肘の治療は保存療法が中心で、症状に応じてさまざまな方法を組み合わせます。 主な治療法は、以下のとおりです。 痛みが出る動作を避ける(安静) 消炎鎮痛薬や湿布などの薬物療法 ストレッチやエルボーバンドなどの装具療法 理学療法(リハビリ)やステロイド注射 まずは痛む動作を避けることを基本に、これらの保存療法を組み合わせて進めるのが一般的です。 保存療法で改善しない難治例では、手術が検討される場合もありますが、多くはまず保存療法から始めます。 肘関節機能改善を目指す再生医療という選択肢 保存療法を続けても痛みが改善しにくい難治性のテニス肘では、再生医療が選択肢として検討される場合もあります。 再生医療は、人が本来持っている組織を修復する力を活用し、損傷した組織や機能の回復・維持を目指す治療法です。 テニス肘に対しては、患者さまご自身の血液を用いるPRP療法などが行われています。 ただし、再生医療はすべての方が対象となるわけではなく、症状の程度や腱の状態、既往歴などを踏まえて医師が判断します。 あくまで保存療法や手術といった標準治療を基本としたうえで、それを補う選択肢のひとつとして位置づけられています。 肘の痛みに対するPRP治療については、以下の記事でも詳しく解説しています。 【こんな方は再生医療をご検討ください】 保存療法を続けても肘の痛みが改善しない方 手術はできるだけ避けたいとお考えの方 長引く肘の痛みを改善したい方 身体への負担が少ない方法を検討したい方 再生医療について詳しく知りたい方は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 まとめ|放置せず腕への負担を減らそう テニス肘は軽症なら改善することもある一方、痛みを我慢して腕を使い続けると長引く可能性があります。 毎日の家事や仕事で腕を使うと、なかなか休ませられず、もどかしく感じることもあるかと思います。 それでも、早めに負担を減らすことが、痛みを長引かせないための近道になります。 テニス肘と向き合ううえで意識したいポイントを整理します。 軽症でも痛む動作を続けると慢性化しやすい 痛みの出る動作を減らし、こまめに休む ストレッチやサポーターを補助的に活用する 数週間改善しなければ整形外科へ相談する 日常生活や仕事への影響を防ぐためにも、放置せず段階的に対応していきましょう。 痛みが続く場合は一人で抱え込まず、整形外科で状態を確認することが大切です。 保存療法を続けても改善しない肘の痛みでお悩みの場合は、機能改善を目指す再生医療という選択肢もあります。 「手術はできるだけ避けたい」「長引く肘の痛みを改善したい」という方は、ぜひ当院(リペアセルクリニック)の公式LINEから無料相談をご利用ください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/
2026.06.30 -
- テニス肘
「テニス肘にストレッチは効果があるの?」「どこをどう伸ばせばいい?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。 結論からお伝えすると、テニス肘のストレッチは前腕の筋肉の緊張をやわらげ、肘の外側にかかる負担を減らす補助として役立つ場合があります。 ただし、痛みを我慢して伸ばすと悪化することがあるため、無理のない範囲で行うことが大切です。 本記事では、テニス肘に役立つ手首・指・前腕のストレッチや、痛みがあるときの注意点、受診の目安まで、医師の視点でわかりやすく解説します。 悪化を防ぎながらケアするために、まずは「ストレッチが役立つ理由」から確認していきましょう。 テニス肘にストレッチは効果がある?痛みを和らげる補助として役立つ テニス肘のストレッチは、手首や指を動かす筋肉の緊張をやわらげ、肘の外側にかかる負担を減らす補助として役立つ場合があります。 ただし、ストレッチだけで必ず治るわけではなく、痛みの原因となる動作を控えることも重要です。 痛みを我慢して伸ばすと、かえって悪化する可能性があります。 痛みが出ない範囲で行うことを前提に進めましょう。 テニス肘でストレッチが必要になる理由 テニス肘は、手首を反らす筋肉や腱に繰り返し負担がかかり、肘の外側に痛みが出る状態です。 そのため、前腕の柔軟性を整えて、肘の外側にかかる牽引ストレスをやわらげることが大切です。 物を持ち上げる、タオルをしぼる、キーボードやマウスの操作、ラケット動作などで痛みが出やすくなります。 テニスをする方だけでなく、家事やパソコン作業で腕をよく使う方にも起こりやすい点が特徴です。 テニス肘におすすめのストレッチ方法 テニス肘では、手首・指・前腕の筋肉を痛みのない範囲でゆっくり伸ばすことが基本です。 手首を曲げて前腕の外側を伸ばすストレッチ 手首を反らして前腕の内側を整えるストレッチ 指を伸ばす・握る動きを使った軽いストレッチ 反動をつけず短時間から始め、肘の外側に鋭い痛みが出る場合は中止しましょう。 手首を曲げて前腕の外側を伸ばすストレッチ 腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けた状態で、反対の手で手首をゆっくり下に曲げて前腕の外側を伸ばします。 肘を伸ばしきると痛む場合は、軽く曲げた状態で行ってもかまいません。 痛みではなく、軽い張りを感じる範囲で行うことがポイントです。 手首を反らして前腕の内側を整えるストレッチ 手のひらを上に向け、反対の手で指先を軽く引いて前腕の内側を伸ばします。 テニス肘は外側の痛みが中心ですが、前腕全体の柔軟性を整えることで、手首の使いすぎによる負担を減らしやすくなります。 強く引っ張らず、心地よい範囲でゆっくり伸ばしましょう。 指を伸ばす・握る動きを使った軽いストレッチ 指の曲げ伸ばしや、手を軽く握って開く動きで、前腕の筋肉をやさしく動かします。 痛みが強い時期でも比較的取り入れやすい動きです。 ただし、握り込みで肘の外側が痛む場合は、無理に行わないようにしましょう。 ストレッチを行うタイミングと回数の目安 ストレッチは、作業や運動の前後、入浴後など、筋肉が動かしやすいタイミングに行うのが基本です。 1回数十秒を目安に、痛みが出ない範囲でこまめに行いましょう。 痛みや熱感が強い急性期は、無理に伸ばさず、安静や冷却、外用薬などを優先する場合もあります。 テニス肘のストレッチで避けたいNG行動 テニス肘では、強く伸ばす・反動をつける・痛みを我慢して続けるストレッチは避けるべきです。 肘の外側を強く揉む 痛みがあるのにラケットや工具を使い続ける ストレッチ直後に負荷の強い筋トレをする 痛み止めだけで無理を続ける 「早く治したい」という気持ちから無理をすると、かえって痛みが長引くことがあるため注意しましょう。 ストレッチだけでテニス肘が改善しないときの対処法 ストレッチを続けても痛みが改善しない場合は、腕を使う量の調整や、ほかの保存的な対処法を検討しましょう。 痛みの原因となる動作・作業量を減らす 湿布や外用薬で痛みをやわらげる サポーターで肘や前腕の負担を減らす リハビリや、必要に応じて注射などを検討する とくに、痛みの原因となる動作を減らさないままストレッチだけを行っても、改善しにくい点に注意が必要です。 テニス肘の前腕ストレッチや予防については、以下の記事でも詳しく解説しています。 テニス肘で受診したほうがよい症状 肘の痛みが長引く、物を持てない、日常生活や仕事に支障がある場合は、整形外科を受診しましょう。 安静にしていても痛む しびれを伴う 腫れや熱感がある 力が入りにくい 数週間セルフケアをしても改善しない 似た症状でも別の疾患が隠れていることがあるため、当てはまる場合は自己判断でストレッチだけを続けないようにしましょう。 テニス肘の重症化や治療法については、以下の記事も参考にしてください。 まとめ|痛みを見ながら無理なく続けよう テニス肘のストレッチは痛みを和らげる補助として役立つ場合がありますが、腕への負担を減らすこととセットで行うことが大切です。 手首・指・前腕を無理なく伸ばし、痛みが出る動作を控えることが回復につながります。 ケアのポイントは、以下のとおりです。 筋肉が動かしやすいタイミングに、痛みの出ない範囲で伸ばす 反動をつけたり、強く揉んだりしない 痛みの原因となる動作・作業量を減らす 改善しない・長引くときは整形外科に相談する 改善しない場合は早めに整形外科へ相談し、自己判断でストレッチだけを続けないようにしましょう。 なお、ストレッチや保存療法を続けても改善しない、あるいは再発を繰り返すテニス肘に対しては、損傷した腱の修復をサポートする再生医療が選択肢の一つとして検討されることもあります。 長引く肘の痛みでお悩みの方は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでも情報を紹介していますので、参考にしてください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/
2026.06.30 -
- テニス肘
肘の外側が痛くなり、「テニス肘にサポーターは効果があるの?」と悩んでいませんか。 結論から言うと、テニス肘のサポーターは肘や前腕の負担を調整し、痛みを和らげる補助として役立つ場合があります。 ただし、装着すれば治るものではなく、痛みの原因となる動作を減らすことが基本です。 本記事では、サポーターの種類や選び方、正しい付け方、受診の目安を医師が解説します。 テニス肘にサポーターは効果がある?痛みを和らげる補助として使える テニス肘のサポーターは、肘や前腕にかかる負担を調整し、痛みを和らげる補助として役立つ場合があります。 ただし、装着すれば治るものではなく、痛みの原因となる動作を減らすことが回復の基本です。 サポーターは、安静やストレッチ、薬物療法などと組み合わせて使うものと考えましょう。 「つければ大丈夫」と過信せず、腕の使い方を見直すことが大切です。 テニス肘でサポーターを使う目的 サポーターの目的は肘を完全に固定することではなく、手首を反らす筋肉や腱にかかる負担を軽くすることです。 テニス肘では、物を持つ、タオルをしぼる、パソコン作業などで肘の外側に痛みが出やすくなります。 これは、前腕の筋肉が繰り返し引っ張られ、肘の外側の付着部に負担がかかるためです。 サポーターで前腕を支えることで、痛みが出る動作時の負担を和らげる狙いがあります。 テニス肘に使うサポーターの種類 テニス肘では、症状や使用場面に合わせてタイプを選ぶことが大切です。 エルボーバンドタイプ スリーブタイプ・肘全体を覆うタイプ 固定力だけで選ばず、動きやすさや肌への負担も確認しましょう。 エルボーバンドタイプ 肘の少し先(手首側)に巻き、前腕の筋肉にかかる負担を調整するタイプです。 テニス肘でよく使われる形状で、スポーツや作業中に痛みを軽くしたい場合に検討しやすいタイプです。 締めすぎるとしびれや違和感が出るため、圧迫感をこまめに調整することが大切です。 スリーブタイプ・肘全体を覆うタイプ 肘全体を覆い、保温や軽い圧迫を行うタイプです。 強い固定よりも、日常生活での違和感の軽減や冷え対策を重視したい場合に向いています。 痛みの原因動作を抑える力はエルボーバンドとは異なるため、目的に合わせて選びましょう。 テニス肘用サポーターの選び方 サポーターは、痛む場所・使用場面・締め付け感・サイズを確認して選びます。 スポーツ中に使うのか、家事や仕事中に使うのかで、必要な固定力は異なります。 肘の外側に痛みがある場合は、テニス肘向けのエルボーバンドを検討するとよいでしょう。 サイズが合わないものや、強く締めすぎるものは避け、購入前に装着位置や調整幅も確認しておきましょう。 テニス肘サポーターの正しい付け方 サポーターは痛む肘の外側そのものではなく、肘より少し手首側の前腕に装着するのが基本です。 目安として、肘の外側の出っ張りから指2本分ほど手首側の、前腕の筋肉に当たる位置に巻きます。 肘を軽く曲げた状態で巻き、物を持つ動作で痛みが軽くなる位置を確認しましょう。 強く締めすぎると血流低下やしびれにつながるため、指先の色や感覚に異常がないか確認してください。 サポーターを使うときの注意点 サポーターは、痛みを隠して無理をするための道具ではありません。 長時間つけっぱなしにしない しびれ・冷感・皮膚の赤みが出たら外す 就寝時の使用は医師に相談する 痛みが強い日は作業や運動量を減らす サポーターを使っても、痛みの原因となる動作を続ければ悪化する可能性があります。 サポーターだけでテニス肘が改善しないときの対処法 サポーターで痛みが軽くならない場合は、他の治療を組み合わせて見直す必要があります。 安静、ストレッチ、湿布や消炎鎮痛薬、リハビリ、注射などが検討されます。 物を握る・持ち上げる・手首を反らす動作を減らすことが、回復の基本です。 症状が長引く場合は整形外科で診断を受け、変形性肘関節症など似た症状の疾患との見分けも確認しましょう。 テニス肘で受診したほうがよい症状 次のような場合は、自己判断でサポーターだけに頼らず整形外科を受診しましょう。 サポーターを使っても痛みが続く 日常生活や仕事に支障がある 物を落とすほど力が入りにくい 安静時にも痛む、腫れや熱感、しびれがある 数週間たっても改善しない 痛みが長引くときは、必要に応じて検査を受け、原因に合った治療につなげることが大切です。 まとめ|腕への負担を減らして回復を テニス肘のサポーターは、痛みを和らげる補助として有効な場合があります。 ただし、装着するだけで治るものではなく、回復には腕の使いすぎを避けることが欠かせません。 自分の症状や使用場面に合ったタイプを選び、肘より少し手首側の前腕に正しく装着しましょう。 しびれや皮膚トラブルが出たら外し、痛みを隠して無理に使い続けないことが大切です。 痛みが続く場合は、サポーターだけに頼らず整形外科へ相談してください。 なお、サポーターやセルフケアを続けても改善しない場合の選択肢の一つに、PRP療法などの再生医療があります。 長引く肘の痛みでお悩みの方は、当院(リペアセルクリニック)の公式LINEでも情報を確認できます。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/
2026.06.30 -
- テニス肘
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「肘の外側にある代表的なツボの場所は?」 「ツボ押しでどのような効果がある?」 肘の痛みや腕の疲れにお悩みの方の中には、効果的なセルフケア方法を探している方も多いのではないでしょうか。 東洋医学に基づく「ツボ押し」は、血行を改善し、慢性的な痛みや症状の緩和が期待できます。 本記事では、肘の外側にあるツボの場所と期待できる効果について詳しく解説します。 肘の痛みや腕の疲れを解消したいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。 肘の外側にあるツボ3選|期待できる効果と押し方 肘の外側に生じる不快な痛みやだるさを和らげるには、3つの代表的なツボを適切に刺激することが重要です。 本章では、以下の3つのツボについて解説します。 曲池(きょくち) 肘髎(ちゅうりょう) 手三里(てさんり) ちょっとした空き時間に取り入れやすいよう、それぞれの正確な位置や具体的な押し方を確認していきましょう。 曲池(きょくち) 曲池(きょくち)は、肘の痛みを鎮めるだけでなく、胃腸の働きを整えるなど全身の調子を上向かせる万能なツボとして知られています。 より的確にアプローチして効果を引き出すため、以下のポイントを目安にツボを押しましょう。 項目 詳細 正確な位置 肘を曲げたときにできる横じわの外側の端で、骨の少し手前にあるくぼみ部分 期待できる効果 肘の外側の痛み(テニス肘など)の緩和、肩こり解消、眼精疲労の軽減 効果的な押し方 反対の手の親指をツボに当て、腕をつかむようにして「痛気持ちいい」強さでゆっくり押し込む 深呼吸に合わせ、息を吐きながら3〜5秒ほどかけてじっくりと圧をかけることで、こわばった筋肉の緊張を優しく解きほぐします。 肘髎(ちゅうりょう) 肘髎(ちゅうりょう)は、肘の関節部分にかかる負担を軽減し、重だるさや引きつるような痛みを和らげる効果が期待できます。 関節周りのこわばりを感じた際は、以下のポイントを目安にツボを押しましょう。 項目 詳細 正確な位置 曲池から斜め上(肩の方向)へ親指の幅1本分ほど進んだ先にある、骨の際のくぼみ 期待できる効果 肘から二の腕にかけての痛みやしびれの緩和、腕全体の疲労回復 効果的な押し方 親指の腹をくぼみに引っ掛けるように当て、骨のふちに向かって少し強めに押し上げる スマートフォンやパソコンの使いすぎで腕に疲労を感じた際、こまめに刺激を与えて血流を促す工夫を取り入れてみてください。 手三里(てさんり) 手三里(てさんり)は、前腕の筋肉疲労を和らげ、物を握るなどの日常動作をスムーズにする効果が期待できます。 腕を使う作業が続いた日のセルフケアとして、以下のポイントを目安にツボを押しましょう。 項目 詳細 正確な位置 肘を曲げたときにできる横じわ(曲池)から、手首に向かって指3本分ほど進んだ筋肉のふくらみ 期待できる効果 テニス肘やゴルフ肘の痛み軽減、腕のだるさ解消、肩や首の張り緩和 効果的な押し方 反対の親指をツボに垂直に当て、筋肉の奥へじわじわと響かせるように5秒ほど押し続ける 痛みをかばって固まった腕の筋肉を芯からほぐすイメージで、左右両方の腕をバランス良くケアしましょう。 肘の外側の痛みをツボ以外で改善するセルフケア 肘の外側の痛みを改善するには、ツボ押しに加えて、患部を休ませたり筋肉の柔軟性を高めたりするアプローチを行いましょう。 本章では、以下の3つの項目について解説します。 安静・アイシング ストレッチ サポーター・テーピング 以下でそれぞれの内容について詳しく見ていきましょう。 安静・アイシング 肘の外側に強い痛みや熱感がある急性期には、腕を使う作業を控えて患部を冷やし、炎症を抑え込む処置が効果的です。 まずは重い物を持つなどの動作を避け、氷水や保冷剤をタオルで包んで15〜20分ほど患部をアイシングしましょう。 また、慢性的な痛みの場合は、入浴などで患部を温めることで血行を改善することも有効です。 症状の段階に合わせて冷やすことと温めることを使い分けるアプローチが早期回復をサポートします。 ストレッチ 痛みが軽減し、熱感がなくなってからは手首や腕のストレッチをすることで、肘への負担を減らし再発を防ぐ効果が期待できます。 肘が痛む方の腕を前に突き出し、反対の手を使って手首を手のひら側へゆっくり曲げるストレッチを行ってみましょう。 肘の外側から前腕にかけて伸びを感じる位置で、呼吸を止めずに20秒ほどキープする習慣が筋肉の緊張を解きほぐすことにつながります。 お風呂上がりなど体が温まっているタイミングで行うと、より効果的に柔軟性を引き出せるためおすすめです。 サポーター・テーピング 仕事や家事などで腕を休ませることが難しい場合は、サポーター・テーピングを活用して患部への衝撃を物理的に和らげるアプローチが有効です。 肘の少し下を圧迫するエルボーバンドや、筋肉の流れに沿って貼るテーピングを用いることで、関節の過度な動きを制限しつつ自然な動作を支えられます。 血行不良を防ぐため、作業中のみ装着して就寝時や休息時は外すといったメリハリをつけましょう。 肘の外側の痛みに対する主な治療法 肘の外側に生じる痛みがセルフケアで改善しない場合は、医療機関にて症状の進行度に合わせた専門的な治療を受けることが重要です。 本章では、肘の外側の痛みに対する治療法について解説します。 保存療法 手術療法 再生医療 痛みの原因を根本から解決し、快適な日常生活やスポーツ活動へ復帰するために、それぞれの治療法について確認していきましょう。 保存療法 症状が比較的軽い段階では、手術を行わずに患部を休ませながら炎症を鎮める保存療法が第一の選択肢として挙げられます。 具体的なアプローチとして、以下のような治療を組み合わせて行われます。 【保存療法による主なアプローチ】 安静・アイシング 痛み止めの内服や湿布薬 ステロイド注射 リハビリテーション 痛み止めや湿布薬で痛みをコントロールし、前腕のストレッチや筋力強化を行うリハビリテーションによって再発しにくい体づくりを目指します。 数カ月から半年ほどこれらの治療を根気よく続けることで、多くの症例で痛みの軽減や機能の回復が見込めます。 手術療法 保存療法を数カ月継続しても症状が改善しない場合や、日常生活や仕事に深刻な支障が出ている場合には、手術療法が検討されます。 主に変性した組織や炎症部位(腱組織や骨膜ひだなど)を切除したり、腱を縫合したりする手術によって、肘の痛みの根本的な改善を目指します。 近年は「関節鏡」と呼ばれるカメラを用いた、身体への負担が少ない術式も普及しており、比較的早期の改善が期待できます。 術後は一定期間の固定と計画的な機能回復訓練を取り入れ、痛みのないスムーズな腕の動きを取り戻しましょう。 再生医療 https://youtu.be/jy2_O_mEvGI?si=IAS_9XPhlb5iHn-q 従来の保存療法や手術療法に加え、自己細胞を用いた「再生医療」による治療も選択肢の一つです。 再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、炎症抑制や損傷した組織の再生・修復を促すことで、肘の痛みの根本改善を目指す治療法です。 保存療法で効果が乏しい場合や手術を避けたい方にとって、再生医療が新たな選択肢として注目を集めています。 また、日帰りでの処置が可能であり、身体への負担や副作用のリスクを抑えつつ、治療を受けられる点も魅力といえるでしょう。 自由診療となるため費用はかかりますが、スポーツへの早期復帰を目指す方にとって前向きに検討する価値がある治療法です。 当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料相談を実施しております。ぜひご相談ください。 肘の痛み・外側のツボに関するよくある質問 肘の外側の痛みやツボに関する疑問をあらかじめ解消しておくことで、より効果的なセルフケアの実践に役立ちます。 テニス肘の痛みに効果的なツボはどこ? 肘の外側にあるツボは肩こりに効く? 日常生活での不調を和らげるヒントとして、それぞれの内容について確認していきましょう。 テニス肘の痛みに効果的なツボはどこ? テニス肘の痛みを和らげるには、前腕の筋肉の緊張を解きほぐす「曲池」や「手三里」へのアプローチが効果的です。 適切にツボを押すことで、肘の外側の骨に繋がる筋肉群の血流を促し、痛みの元となるこわばりを和らげる働きが期待できます。 痛みの強い患部を直接押すのではなく、周辺のツボを活用して腕全体の負担を減らす視点を持ちましょう。 肘の外側にあるツボは肩こりに効く? 肘の外側にあるツボを刺激することで、腕から肩へと繋がる筋膜の緊張がほぐされ、肩こりにも効果が期待できます。 これは、パソコン作業などで腕周りが疲労すると、そのこわばりが肩や首周辺にまで波及する連動した仕組みがあるためです。 肩を直接揉んでもスッキリしない時は、視点を変えて肘周りのケアを取り入れるアプローチを検討しましょう。 肘の外側の痛みには「ツボ」以外にも医療機関の受診を検討しよう 肘の外側の痛みには、「曲池(きょくち)」「肘髎(ちゅうりょう)」「手三里(てさんり)」のツボ押しが効果的です。 痛みが強い部分を直接刺激すると、痛みの悪化を招く可能性があるため、ツボを押す際は力加減に注意しましょう。 また、ツボ押しは根本的な治療法ではないため、長引く肘の痛みには医療機関で適切な治療を受けることが重要です。 当院リペアセルクリニックでは、自己細胞を用いて肘の痛みの根本改善を目指す「再生医療」をご提案しております。 >>再生医療によって両肘関節症が改善した症例(60代女性)はこちら 現在、無料相談を実施しているため、「再生医療について詳しく知りたい」という方は、ぜひご相談ください。
2026.02.27 -
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「朝、目が覚めた瞬間に肘の外側に鋭い痛みが走る」「起き抜けは腕がこわばって、スマホを持つのも辛い」といった経験はありませんか。 日中はそれほど気にならないのに、なぜか朝だけ肘が痛むという症状は、身体が発している重要なサインかもしれません。 放置すれば、重い荷物が持てなくなったり、ドアノブを回すといった日常動作さえ困難になる恐れがあります。 この記事では、朝の肘の痛みの原因、考えられる疾患、そして痛みを根本から改善するための最新の対処法について詳しく解説します。 また、湿布や痛み止めといった一時的な対処ではなかなか改善が見られない方にとって、再生医療(幹細胞治療)という新たな選択肢が注目されています。 再生医療は、自分自身の細胞の力を活用して、炎症で傷ついた組織の修復をサポートすることを目指す治療法です。 リペアセルクリニック大阪院の公式LINEでは、肘の痛みや関節疾患に対する再生医療の最新情報、具体的な改善症例を配信しています。 毎朝の不快な痛みから解放されるために、ぜひ参考にしてください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ 朝だけ肘の外側が痛くなるのはなぜ? 朝一番に肘の痛みが強く出る背景には、就寝中の筋肉の冷却と血流の低下が大きく関わっています。 人間は寝ている間、体温が下がり、身体を動かさないために関節周囲の循環が悪くなりがちです。 朝に痛みが強くなるメカニズムを以下の表にまとめました。 要因 痛みが生じる具体的な理由 血流不足 長時間身体を動かさないことで組織への酸素や栄養供給が滞る 組織のこわばり 夜間の冷えによって筋肉や腱が硬くなり柔軟性が失われる 炎症の蓄積 前日に酷使した部位の炎症反応が夜間に進行し朝にピークを迎える 特に肘の外側には、手首を動かすための筋肉や腱が集中しており、これらが冷えて硬くなった状態で急に動かそうとすると、強い痛みが発生します。 これが、朝起きた時に「肘がズキズキする」「腕が伸びない」と感じる正体です。 日中に動いていると血流が改善し、痛みが和らぐことが多いため軽視されがちですが、この朝の違和感を放置すると慢性的な腱の変性を招く危険があります。 初期段階での適切な理解こそが、悪化を防ぐ第一歩となるでしょう。 考えられる主な原因 朝起きた時の肘の外側の痛みには、単なる疲れだけではなく、特定の疾患が隠れている場合があります。 痛みの性質や生活習慣から、まずはご自身の状態に当てはまるものがないか確認してみましょう。 具体的な原因については、以下の項目に沿って詳しく解説いたします。 テニス肘(外側上顆炎) 寝姿勢による圧迫や血流低下 頚椎由来の神経症状 肘そのものに問題がある場合だけでなく、首や寝る時の癖が原因となっているケースも少なくありません。 多角的な視点から原因を特定することが、スムーズな改善へと繋がります。 テニス肘(外側上顆炎) 朝の肘の外側の痛みで最も頻度が高いのが、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)です。 テニス愛好家に多いためにこの名がつきましたが、実際には仕事でのパソコン操作や重い荷物の持ち運びなど、手首をよく使う方に多く見られます。 項目 テニス肘の状態と特徴 病態 手首を伸ばす筋肉(短橈側手根伸筋)の付け根が微小断裂している 痛みの部位 肘の外側にある骨の出っ張り付近を触ると鋭い痛みがある 動作時の痛み 雑巾を絞る動きやペットボトルのキャップを開ける時に痛む テニス肘は腱の「使いすぎ」による炎症が主な原因です。就寝中にこの損傷部位がこわばるため、朝の動き出しに強い痛みを感じるのが典型的なパターンといえます。 放置すると、腱の組織がもろくなり、何もしなくても痛みが出るようになるため、早めのケアが重要です。 特に近年では、デスクワークの増加により、キーボードを叩く動作だけでも発症するケースが増えており、現代病の一つとも考えられています。 寝姿勢による圧迫や血流低下 肘の外側に特に疾患がない場合でも、寝る時の姿勢が痛みを引き起こしていることがあります。 長時間同じ方向を下にして寝ていたり、肘を深く曲げたまま寝ていたりすることで、神経や血管が圧迫されるためです。 寝姿勢のタイプ 肘への具体的な影響 横向き寝 下側の腕が自身の体重で圧迫され局所的な血行不良を招く 肘の過屈曲 肘を強く曲げたまま固定されることで尺骨神経などが引き伸ばされる バンザイ寝 肩から腕にかけての血流が阻害され朝に腕全体の重だるさと痛みが出る 寝返りが少ない方は、特定の部位に負荷が集中しやすくなります。 朝起きた時に痛みだけでなく「しびれ」を感じる場合は、神経が圧迫されている可能性が非常に高いと考えられます。 このようなケースでは、寝具の調整や、肘を軽く伸ばして寝るためのクッションの活用などが効果的です。 身体を冷やさないように寝間着の袖を長めにするなど、血流維持のための工夫も併せて検討するとよいでしょう。 頚椎由来の神経症状 肘自体には異常がないにもかかわらず痛みを感じる場合、実は首(頚椎)に原因があることがあります。 頚椎ヘルニアや頚椎症により、首の神経が圧迫され、その影響が肘の外側の痛みとして現れる現象です。 首が原因の特徴 肘の疾患との見分け方 首の動き 首を後ろに反らしたり横に倒したりすると肘の痛みが強まる 症状の範囲 肘だけでなく前腕や指先にかけてもしびれや違和感がある 圧痛の有無 肘の外側を強く押しても、痛みが増す感覚があまりない 朝起きた直後は寝具の影響で首の位置が不安定になりやすく、神経根が圧迫されやすいため、肘の痛みが強調されることがあります。 これは「関連痛」と呼ばれ、本当の痛みの原因が別の場所にある典型的なケースです。 首が原因である場合、肘だけをマッサージしても改善は見込めず、むしろ症状を悪化させることさえあります。 手のしびれや肩こりを伴う場合は、専門的な画像診断を行い、首の状態を正確に把握することが完治への近道となります。 テニス肘の可能性が高いケース 朝の肘の痛みがテニス肘であるかどうかを判断する目安として、いくつかのチェック項目があります。 もし以下の状況に多く当てはまるのであれば、肘の外側の腱に慢性的な損傷が生じている可能性が高いといえます。 チェック項目 具体的な動作の例 重い物を持つ 買い物袋を持ち上げたり、片手で重い鍋を持ったりすると痛む 捻る動作 ドアノブを回す動きや、ドライバーなどの工具を使うと痛みが走る 特定の圧痛点 肘の外側の出っ張った骨を指で押すと「ウッ」となるような痛みがある テニス肘は、一度発症すると自然治癒しにくい傾向があります。なぜなら、私たちは日常生活で無意識のうちに手首を頻繁に使ってしまうため、腱の修復が追いつかないからです。 特に「朝、歯ブラシを持った時」や「朝食のトーストを掴もうとした時」に痛みを感じる場合は、テニス肘がかなり進行しているサインかもしれません。 これ以上、腱の損傷を広げないためにも、早期に専門的なアドバイスを求めることを検討しましょう。 放置するとどうなる? 「朝だけ痛いから」「動かせば楽になるから」と肘の痛みを放置し続けることは、組織の変性を進行させる大きなリスクを伴います。 腱の損傷は、一度慢性化してしまうと自己修復が難しくなり、日常生活のあらゆる場面で支障をきたすようになります。 痛みを放置した際の進行プロセスは、以下の通りです。 進行段階 具体的な身体の変化とリスク 初期段階 特定の動作時や朝の動き出しのみに痛みが生じる 中期段階 軽い荷物を持ったりドアノブを回したりするだけで鋭い痛みが走る 慢性段階 安静にしていても疼くようになり握力や腕の筋力が目に見えて低下する 特にテニス肘などの腱障害は、放置期間が長くなるほど腱の組織がもろくなり、本来の弾力性が失われていきます。 最終的には、組織の壊死(えし)が進むことで、手術を検討しなければならないほど重症化するケースも少なくありません。 また、肘の痛みをかばって生活することで、肩や手首、さらには首の筋肉まで過剰に緊張し、二次的な関節痛を誘発する恐れもあります。 全身のバランスを崩してしまう前に、違和感を覚えた時点での適切な介入が、長期的な健康維持には不可欠です。 自宅でできる対処法 肘の外側に痛みを感じた際、まずは炎症を鎮め、筋肉の柔軟性を取り戻すためのセルフケアが有効です。 自宅で継続的に取り組める対策を、以下の項目に沿って詳しく解説いたします。 ストレッチの方法 サポーターの活用 これらの対策は、痛みが強い時期だけでなく、再発予防としても重要です。 無理のない範囲で、正しい手順と知識を持って取り組んでいきましょう。 ストレッチの方法 肘の外側の痛みは、手首を伸ばす筋肉が硬くなることで引き起こされます。 この筋肉を優しく伸ばして血流を改善させるストレッチは、朝のこわばり解消に非常に効果的です。 手順 ストレッチの具体的な動き 基本姿勢 痛む側の腕を前にまっすぐ伸ばし手のひらを下に受ける 動作 反対の手で手の甲を掴み手首をゆっくりと手前(下)に曲げる キープ 肘の外側から前腕が伸びているのを感じながら20秒静止する このストレッチは、反動をつけずに深い呼吸を繰り返しながら行うことがポイントです。 強い痛みを感じるまで無理に伸ばすと、逆に腱を傷めてしまう可能性があるため「気持ちいい」と感じる程度に留めておきましょう。 特にお風呂上がりや、朝の動き出しの前に数回繰り返すことで、筋肉の柔軟性が高まり、動作時の衝撃を緩和できます。 毎日コツコツと続けることが、硬くなった腱の性質を改善させるための近道となります。 サポーターの活用 仕事や家事でどうしても腕を使わなければならない時は、サポーター(テニス肘用バンド)の活用が推奨されます。 物理的に筋肉の付け根への負担を分散させることで、炎症の悪化を防ぐことができます。 サポーターの利点 装着によって得られる具体的なメリット 負担の分散 手首からの衝撃を肘の手前でカットし腱の付着部を保護する 痛みの軽減 筋肉の過剰な収縮を抑えることで動作時の痛みを和らげる 回復の促進 患部を安静に近い状態に保つことで組織の修復をサポートする 装着する位置は、肘の外側の最も痛む場所から、指2本分ほど手首に近い部分が最適です。 締め付けすぎるとかえって血流を阻害してしまうため、指が1本入る程度の余裕を持って固定しましょう。 サポーターはあくまでも「補助」であり、これだけで完治するわけではありませんが、悪循環を断ち切るためには有用なツールです。 正しい位置への装着を心がけ、負担のかかる動作を行う際には忘れずに使用するようにしてください。 痛みが長引く場合の再生医療という選択肢 ストレッチやサポーター、既存のリハビリを数ヶ月続けても改善が見られない場合、それは腱の組織が深刻に変性している可能性があります。 こうした難治性の肘の痛みに対し、自分自身の細胞の力を活用して組織の修復を促す再生医療(幹細胞治療)が、新たな治療の選択肢となっています。 肘の関節疾患における再生医療の期待される効果を、以下のテーブルにまとめました。 期待される作用 具体的な身体への働きかけ 組織の修復促進 幹細胞が放出する成長因子が損傷した腱や軟骨の再建をサポートする 強力な抗炎症 慢性化した炎症を細胞レベルで鎮め、持続的な痛みを緩和させる 機能の再獲得 組織の柔軟性を取り戻すことで関節可動域の改善と筋力回復を目指す 再生医療は、自分の脂肪から抽出した細胞を用いるため、副作用のリスクが極めて低いことが大きな特徴です。 従来のステロイド注射のような「一時的な除痛」ではなく、身体の本来の自己治癒力を最大化させるアプローチであるといえます。 メスを入れない注射のみの治療であるため、入院の必要もなく、仕事を休みづらい方や早期のスポーツ復帰を目指す方にとってもメリットの多い選択です。 リペアセルクリニック大阪院では、多くの肘関節疾患に悩む患者様に対し、一人ひとりの病態に合わせた最適な細胞投与を行っています。 まとめ|朝の肘の痛みは早めの対処が大切 朝一番に感じる肘の外側の痛みは、身体が休息を求めている、あるいは組織の限界を知らせている警告サインです。 放置して慢性化させる前に、原因を正しく突き止め、適切なケアを開始することが完治への最短距離となります。 毎朝を快適に迎え、健やかに腕を動かすための重要ポイントを最後におさらいしましょう。 朝の痛みが強い場合は、夜間の冷え対策と寝姿勢の見直しをまず行う テニス肘が疑われるなら、無理な動作を控えてサポーターで患部を保護する ストレッチを習慣化し、手首を伸ばす筋肉の柔軟性を根気強く高める 既存の治療で変化がない場合は、組織の再建を促す再生医療という選択肢を検討する 肘の自由を失うことは、あなたの趣味や仕事、そして何気ない日常の喜びを制限してしまいます。 リペアセルクリニック大阪院は、最新の再生医療技術をもって、あなたが痛みから解放され、再び力強く手を動かせる日を全力でサポートいたします。 現在の症状がどのような状態にあるのか、まずは不安を解消するために当院の公式LINEをぜひ活用してください。 専門のカウンセラーが、あなたの肘の健康を取り戻すためのヒントを共に考え、全力でお手伝いをさせていただきます。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/
2026.02.27 -
- 肘
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肘から下が痛い(腕が痛い)時の病名・原因・対処法 日常生活において必ず使わないといけない身体の部分といえば、足は勿論ですが、手や腕の頻度も高いですよね。 今やパソコンやスマートフォンなどの操作を行わない日は無いといえるのではないでしょうか? インターネットなどの普及によって、その傾向がより強まっていると言えるでしょう。 そして、パソコンやスマートフォンの操作以外にも手は日常で様々な動きをしています。 手や腕に痛みが生じると、どうしても日常生活に支障をきたしてしまいがちです。 そこで今回は、悩みのタネになりがちな腕の痛み…その中でも肘から下の痛みに迫ってみることにしました。 「肘から下の腕の痛み」で考えられる病気 日常使う部分の痛みは、生活に支障をきたす為、耐え難い痛みとなると困りものですよね。 なぜ、肘から下の腕が痛くなるのか気になりませんか? 正確な原因は病院できちんと診断してもらう必要がありますが、ここでは肘から下の腕が痛くなる原因をいくつか紹介します。 肘から下の腕が痛い原因その1:頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう) 肘から下が痛む為、腕だけが原因と思っている人も多いのではないでしょうか? 実は首にある頚椎から痛みを生じている場合があります。 そして、この首を支えている頚椎の間にはクッション性に優れた椎間板が入っています。この椎間板は、加齢などが原因でクッションとしての役割を果たせなくなってしまうことがあります。役割が果たせなくなると、骨同士が直接ぶつかってしまい、変形して神経を圧迫。 その結果、肩の痛みなどからはじまり、腕が痛い原因となってしまうのです。 また、肘から下だけでなく腕全体が痛いと感じる場合には、こちらが疑われます。 「頚椎症性脊髄症(けいついしょうせいせきずいしょう)」 同じ頚椎で引き起こされている症状ですが、悪化して脊髄を圧迫し続けると、排尿障害を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。 肘から下の腕が痛い原因その2:末端神経障害(まったんしんけいしょうがい) 体にはたくさんの神経が通っています。腕や肘などが神経を通して命令を受け取る時には、他の神経からの伝達が必要となります。 その伝達を伝えるまでの神経が何かの原因で圧迫されることがあります。 これが腕が痛い原因になったり、肘から下に痛みを感じる原因となります。 また、痛みとして現れるだけでなく痺れとして症状が現れる可能性が大いにあります。 痛みの種類もピリピリとした痛みから、ズキズキとした痛みに変化する人も多いようです。 悪化の一途を辿ると、力が入らないといった原因にもなりかねませんので注意してください。 肘から下の腕が痛い原因その3:テニス肘・ゴルフ肘(テニスひじ・ゴルフひじ) その名前からもお分かりの通り、テニスやゴルフといったスポーツを行なっている人が起こしやすい、肘から下の腕に現れる痛みの症状です。 テニス肘の場合➡外側に腕をひねるような動きをした時に痛みが生じる。 ゴルフ肘の場合➡内側に腕を動かすと痛い場合がほとんど。 ただ、テニスもゴルフもしていないのに痛みを感じるという人も多いのではないでしょうか? 実はテニス肘やゴルフ肘は、「パソコンやスマホの操作」でも引き起こされます。 スマホやパソコンの操作はITが成長している昨今では当たり前のように毎日行われています。 そして、手の動きはものすごく複雑です。その動きをほとんどの人は長時間行なっている。 つまり、作業を行なっている時にどうしても腕などに負担がかかってしまう。結果、肘から下の腕が痛くなる原因となっています。 肘から下の腕が痛い原因その4:腱鞘炎(けんしょうえん) 「腱鞘炎」というと比較的、馴染みのある病名ですよね。 主に肘から下の手首付近でよく引き起こされる症状の1つです。 手首を動かすためには様々な筋肉や腱を使用していますが、それらに異常が起こり、炎症が引き起こされてしまうと、腕が痛い原因となります。 また、症状が悪化すると手首だけでなく、肘から下全体が痛い原因にもなりますので注意が必要です。 肘から下の腕が痛い原因その5:骨折・ヒビ(こっせつ・ひび) 腕または肘から下に対して何か強い衝撃を受けた場合、一番可能性が高いものといえば骨折やヒビなどです。 肘から下には橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)の2本の前腕骨がありますが、このどちらかが骨折していたり、ヒビが入っていると肘から下に痛みを生じます。 どんな人でも転倒や何らかの事故などで、突然骨折する可能性を秘めています。骨折する程の場面では強い衝撃があるはず。 ですので、痛みも我慢できるレベルのものではないでしょう。 原因がわかっているうちに病院を受診するのがおすすめです。 肘から下の腕が痛い原因その6:筋肉痛(きんにくつう) 骨折やヒビと比べて、何の衝撃も受けていないのに、なぜか突然腕が痛くなってしまった…。 そんな場合は、筋肉痛の可能性が考えられます。 普段あまり運動をしていない人が腕などを激しく動かした場合に、筋肉痛として現れる可能性があります。 筋肉痛の場合にも骨折と同様に何かしら身に覚えがあるはずですので、強い痛みでない場合には自宅で安静にしていれば問題ないでしょう。 腕の痛み…病院へ受診するべきか迷った時の目安 「肘から下の腕が痛い!」といっても、痛みの程度は人それぞれです。 病院に行くべきなのか?と迷っている人も多いはずです。 「この程度なら明日の診療まで我慢するべきか…」「いや、もう我慢できない…」など、腕の痛みの強さは人それぞれだと思います。ですので、あくまで簡単な目安として紹介します。 目安1)すぐに病院を受診する必要がある場合 何といっても痛みが強い場合です。「我慢できないほどの強い痛みがある場合」には我慢することなく、病院を受診すべきです。 腕の痛み、特に肘から下が痛い原因として、強い衝撃を受けた時に骨が折れてしまっている場合があります。 また、衝撃を受けた強さがわかる時もあるでしょう。 我慢できないほどの痛みや、ズキズキと痛む時は迷わず病院を受診してください。 我慢できないほど痛い➡迷わず病院へ行きましょう! 目安2)明日の診療時間まで様子見できる場合 次に、明日または近日中に病院を受診する様子見の場合は、「安静にしていればそれほどでもなく、動かすと痛い」といった症状がある場合です。 「日常生活を送る上では問題がないものの、痺れを感じる場合」にも病院を受診してください。 また、スポーツの習慣がある人や、痛みが慢性化してきた気がする場合にも、病院の受診を検討しましょう。 近いうちに強く腕が痛くなってしまうかもしれませんし、肘から下に痺れをきたす可能性もあります。 ですので、早めに病院への受診は検討しておきましょう。 ・安静にしていればそれほどでもなく、動かすと痛い➡放置することなく早めに受診してください ・日常生活を送る上で問題はないものの、しびれ痺れを感じる➡放置せず、早めに受診を! 目安3)まずは安静にして、気になれば医療機関を受診が必要な場合 腕が痛いのは気になるけれど、痛みも短期的で、繰り返しではない。と、感じるようであれば、すぐに病院の受診を行う程ではないかもしれません。 まずは、様子をみながら安静にしてみましょう。但し、もしも症状が再び現れてしまったり、何か違和感があれば迷わず病院を受診しましょう! 受診する程でもないと思った場合➡異常が見られたら迷わず病院へ行きましょう! 肘から下の腕が痛い場合は整形外科へ 様々な原因によって引き起こされる肘から下の腕の痛みですが、安静にしても痛みが取れない、違和感がある、などの場合は我慢せずに医療機関を受診すべきです。 ただ、いざ病院へ行こうと思っても、「何科を受診すべき…?」「接骨院?整形?」と、迷ってしまうこともあるはずです。 基本的には「整形外科」に通うのがおすすめです。痺れや痛みがでるに至った経緯やきっかけなどの総合的な面から「肘から下の腕が痛い原因」を探してくれます。 必要とあらばレントゲンなどを撮影することもあるでしょう。安心して適切な治療を受けることができます。 肘から下の腕が痛い時の対処法 ほとんどの場合、自分で対処するよりも病院を受診する方が早く正確に治療することが可能です。 ですが痛みが我慢できる程度であれば、お仕事や子供のお世話などの都合で様子を見てから。という場合もあるはずです。 湿布やサポーターも検討され、既に試したかもしれません。そんな時に行なって欲しい対処法は、肘から下の腕の痛みに関するストレッチとテーピングの使用です。 1)腕が痛い時の対処法:ストレッチ 寝起きに痛みを感じる場合や、重だるさを感じる場合は、腕の筋肉が温まっていないことで痛みを感じている可能性があります。 そんな腕の痛みや、だるい時におすすめしたいのがストレッチです。 ストレッチは、あくまで気持ち良いと感じられる程度のストレッチで十分です。 痛みが酷くなるほど強く、あるいは繰り返して行う必要は全くありません。 これにより肘から下の腕の痛みが改善する可能性もあります。では、そのやり方を簡単に解説しましょう。 片方の手をまっすぐ前に伸ばし、もう片方の手で指をつかむ 指をつかんだ手を自分のほうにゆっくりと引き寄せます 痛すぎない程度で引っ張るのをやめ、20秒キープ たったこれだけで肘から下の腕の筋肉をほぐすことができます。片方が終わったら反対側も同様に伸ばしてください。血行が促進され冷えている筋肉が少し温まり、稼働させやすくなります。 ただし、痛みが酷い場合は無理にストレッチをするのはNGです。 特に骨折やヒビといった強い痛みを生じる症状にも関わらず、ストレッチをするのは逆効果です。 それにヒビだった筈なのに、悪化して最悪の場合骨折となってしまう可能性もあります。 2)腕が痛い時の対処法:テーピング 腕が痛くても、作業などでどうしても腕を動かさねばならない人は、その作業自体が苦痛になってしまうことでしょう。 そんな時に少しでも補助をしてくれるのがテーピングです。上手に貼ることができれば痛みを軽減したり、腕の動作をスムーズにすることが可能です。 テーピングはとても簡単に貼ることができるのでご紹介しましょう。 肘を曲げ、腕が床と平行になるようにします 親指の付け根から痛みのあるポイントに向けてテーピングを装着 たったこれだけです。ぜひお試しください。 これだけでも肘から下の痛みをサポートすることができるのでおすすめですが、一本テーピングを貼るだけでは腕を可動させた時に剥がれないか?と、不安に感じる人もおられることでしょう。 そんな時は、ブレスレットをはめるかのようにして、テーピングをつけるのがおすすめです。肘を曲げる部分の直前にもテーピングをつけておけば動かしても安心です。 肘の曲げる部分に付けなければ、可動域を邪魔することはありませんし、日常生活においても邪魔に感じることはないでしょう。 ただし、テーピングをしても痛みが引かない場合や、痛みが強い場合は病院を受診されるべきでしょう。 肘から下の腕の痛みを改善する、新たな選択肢!身体に優しい再生医療とは 気になる肘から下の腕の痛み…早く治療したいなら、病院を受診されることをおすすめします。 そして、外的な要因で肘から下に痛みを生じている場合には再生医療という選択肢もあります。 再生医療とは、自分の血液や細胞から成長因子などを取り出し自己治癒力を高めてあげるのが特徴の治療法です。 ・PRP(多血小板血漿)注入治療 ・幹細胞治療(脂肪由来) 再生医療としては、上記の2つの方法を用いた治療を受けることができます。 PRP注入治療は、自分の血液から血小板と成長因子を取り出し再び患部に注入するという治療法です。関節の周りの組織などが修復するのを助けてくれる効果があります。 脂肪幹細胞治療は、自分の脂肪細胞から幹細胞を抽出し培養したものを損傷部位に注入することで、痛みや炎症を抑制し、細胞の修復を行うことを可能にするものです。 ちなみに抽出する脂肪細胞は米粒2つ程度のため、体への負担も少なく、通常の手術や入院が不要という特徴の治療法となっています。 また、どちらの治療法も自分の血液や細胞を使用するため、拒絶反応が起こりにくく、リスクも低いと言えます。 ただし、PRP注入治療と違い、脂肪幹細胞治療に関しては、どこのクリニックでも行えるわけではありません。 再生医療は、厚生労働省から認可されたクリニックでしか行えません 損傷を根本から治療できる方法として注目を集めている再生医療のうち「幹細胞治療」は、厚生労働省から認可を受けているクリニックでしか治療を行うことができません。 通常の整形外科などでは取り扱うことができない為、ご注意ください。肘から下の痛みに悩まされ再生医療に期待されているなら、まず私どもにご相談されてみてはいかがでしょうか。国内でも多くの症例を有するクリニックとして有名です。 まとめ・肘から下が痛い(腕が痛い)!症状から考える病名と原因、その対処法とは? 普段、スムーズに動かせている時は気にすることなく、何も思わないものですが 「ある日突然、腕に痛みが襲ってきた…!」という可能性は誰にでもありえますよね。 例えば、パソコンやスマートフォンが原因となり、肘から下の腕の痛みで頭を悩ませている人も、痛みや痺れといった腕全体の違和感などが気になる方も、おられることでしょう。 できるだけ早めに病院を受診するのがおすすめです。 早ければ早いほど、たくさんの治療法を検討してもらうことができますし、痛みなどが改善するスピードにも違いがでます。 但し再生医療に関しては、細菌などで炎症が引き起こされている場合は、使用することはできません。しかし、外的要因であれば再生医療で肘から下の腕が痛い原因を取り去ることも可能です。 いち早く受診すると、様々な治療法を提案してもらうことができるので、快適な毎日をお過ごしください。 監修:リペアセルクリニック大阪院 ▼こちらもご参照ください
2019.08.19 -
- テニス肘
- 肘
テニス肘とは?その症状と治し方(安静期間)について テニス肘とは、主に45歳以上の人に発症することが多くみられ、進行すると腕が曲がらなくなることもある疾患です。 テニス肘の症状は、肘の外側部分に痛みや炎症が生じます。名前の通り、テニスやバドミントンといったラケット競技に取り組むアスリートに多く見ることができます。 テニスという名前やアスリートに多いイメージがあありますが、実は日常生活で発症する可能性があるため注意が必要です。 多くの場合、安静にしている時には痛みは起こりませんが、動作をする度に痛みを感じるため、好きなことを楽しめなかったり、普段の生活に支障が出たりします。 それでも痛みを無視して動作を続けていると、どんどん症状が進行し、悪化してしまいます。 テニス肘の治療には、とにかく安静期間が必要不可欠です。軽度のテニス肘なら、安静にしていることで症状が緩和することもあります。 ただ、その安静期間というのは、どの程度の期間が必要なのか。そこで、テニス肘を改善するために要する安静期間について解説します。 テニス肘の治療には安静期間が必要 テニス肘になると痛みがつらいのですが、それを我慢して動かしてしまう人が少なくありません。しかし、治療のためには痛みを感じるなら安静期間が必要になります。 テニス肘には必ず痛みの原因となった動作があります。テニス愛好家なら、テニスのボールを打つ動作が原因ですし、日常生活でタオルなどの布を絞る動作が多い人はその時の手の動きが原因となります。 テニス肘は、発症の原因となった動作を行うと痛みが出ますから、その痛みを取り除くには原因となる動作を避け、安静にすることが必要です。 安静期間について テニス肘になってしまったからと言って、ずっと動かせないのは不便ですが痛みやしびれが引くまでは動かさないよう安静にしないと悪化しかねません。 テニス肘は多くの場合、自然に治ります。ただし、使いすぎたり、痛みがでるような動作を続けていると、治りにくくなります。 テニス肘の治療期間は症状によって異なりますが、軽い場合は、数週間で治ることもあります。症状によっては2~3ヶ月ほど必要になる場合もあります。重症の場合は、それ以上必要なこともああります。 これら治療期間は参考例であり、その症状などで個人差があるため、できるだけ医療機関を受診し、適切な治療を受けてください。治療が遅れたり、重症の場合は、より長い時間が必要にあることもあります。 痛みが引いたからと言ってすぐに以前と同じ運動をしてはいけません。いきなり以前と同じレベルで動かすのではなく、ストレッチしてみてからというのがポイントです。 テニス肘は再発することも多いです。治ったと思って無理に動かしたら悪化してしまう場合もあるため、注意が必要です。 安静期間後のテニス肘 安静期間を終えても、テニス肘は再び痛み出すこともあります。安静にしていても治らない場合は、内服約薬や外用薬、またリハビリテーションのほか、注射や、サポーターなどの装具療法などがあります。 動作中に痛みを感じたら一旦その動作を中止し、しばらく安静に。そして、痛みが引いたらストレッチをしてみて、違和感がなければ動かしてみるといった感じで運動を再開するようにしてください。 もしも安静にしていても痛みやしびれといった症状が治まらない時は、症状が悪化し、進行している可能性が高いです。早めに整形外科を受診するようにしてくださいね。 まとめ・テニス肘とは?その症状と治し方(安静期間)について テニス肘の治し方は、まずは安静にすることが大切です。安静期間は具体的に安静にする日数が決まっているわけではありません。痛みやしびれがなくなるまでがテニス肘の安静期間です。 そして、痛みがなくなっても急に以前と同じレベルでの運動を再開するのではなく、まずはストレッチから始めるようにして下さい。ずっと動かしていなかったのに、いきなり以前と同じレベルで動かすのは危険です。 また、安静にしていても痛みやしびれなどの不快な症状が続いている場合は、それ以上の悪化を防ぐためにも、なるべく早く医療機関を受診してください。 監修:リペアセルクリニック大阪院 こちらもご参照ください
2019.06.11 -
- テニス肘
- 肘
テニス肘が進行し重症化すると肘が曲がらず手術の可能性がある テニス肘は、症状が重症化すると手術での治療が必要になる場合があります。手術というと少し大げさな感じがするかもしれませんが、テニス肘は進行すると腕を曲げられなくなることもあるのです。 そうなるとスポーツはもちろん、日常生活にも大きな支障が出てしまいます。そのため症状が進行した患者さんには、手術による治療が勧められています。しかし、どんな手術なのかが分からないと不安ですよね。 そこで今回はテニス肘の手術について解説します。 テニス肘で手術が必要になるのはどのような時? テニス肘は重症化するとなかなか治りません。症状が軽いうちは基本的に保存療法を行いますが、痛みが慢性化して来ると保存療法では効果がありませんから、手術での治療に移行します。 テニス肘は肘を酷使するテニスプレイヤーをはじめ、毎日の生活で重いものを持ち運ぶ人、タオルを絞る動作を頻繁に行う人に発症しやすい病気です。 日常生活の動作で雑巾を絞ったり…は誰でも普段から行う動作です。それがきっかけで手術が必要になるなんてショックだと思います。 ですが、日常生活に支障があるままというわけにはいかないので、信頼できる医療機関を受診し、適切な手術を受けることが必要です。 テニス肘の手術は主に2種類ある テニス肘の治療で行う手術には、2種類の方法があります。1つは関節鏡を用いて行う手術で、もう1つは切開による手術です。 テニス肘の患者さんは、ほとんどが関節鏡を使用した手術で治療を行っています。その理由としては、傷口が小さいため回復が早いことが挙げられます。 関節鏡を使った手術の特徴 関節鏡による手術の場合、傷の小ささと回復の早さが最大のメリットになります。よほど重症でない限り、テニス愛好家を中心とした多くの患者さんはこの方法で手術を行っています。 テニス肘の痛みは、肘の腱が断裂した箇所に上腕骨の外側上顆がぶつかることで生じます。手術では断裂している箇所を削り、骨との衝突を解消します。 テニス肘の手術は全身麻酔で行いますが、術後にギプスを使う必要はなく、手術の翌日からリハビリの開始が可能です。 切開による手術の特徴 切開による手術は上腕骨の外側上顆にある病変部を切除する方法です。局所麻酔での手術が可能という点が特徴的です。 この他にも、筋膜を切開し、筋肉内の圧を下げることで痛みを取り除く治療法、伸筋腱の起始部の切離と必要に応じて関節包・輪状靱帯や滑膜を切除していく治療法もあります。 まとめ・テニス肘が進行し重症化すると肘が曲がらず手術の可能性がある テニス肘の手術方法は、患者さんの症状や痛みの原因、進行具合などを診察で確認し、それぞれに合った術式で行われています。 多くの患者さんは、傷跡が少なく術後の早い回復が見込める関節鏡による手術で治療していますが、肘の状態や症状の進行によっては関節鏡手術が適さないこともあります。 テニス肘が重症化すると手術が必要になりますが、その場合は担当の医師としっかり相談した上で治療方針を決めていきましょう。 監修:リペアセルクリニック大阪院 ▼こちらもご参照ください
2019.06.11 -
- テニス肘
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テニス肘はテニス愛好家に多いことからその名で呼ばれるようになったと言われています。 初期症状では日常生活への影響が少ないこともありますが、放置していると重症化する恐れがあります。 テニス肘の痛みに悩んでいる方や、治療法についてお悩みの方もいるのではないでしょうか。 本記事では、テニス肘が重症化したときの症状や、治療法について紹介します。 テニス肘は早期からの適切な治療が大切です。重症化する前に医療機関を受診してください。 本記事を参考にしていただき、適切な対処法でテニス肘を重症化させないようにしましょう。 テニス肘の重症化サイン テニス肘の重症化サインは、以下のとおりです。 安静時にも痛みが続く 動作時に痛みが強くなる 握力低下やしびれがある テニス肘が重症化した際は、初期症状と異なる症状が生じます。 重症化した際には変化を見逃さず、すぐに治療を開始しましょう。 安静時にも痛みが続く 初期のころは安静にすると痛みが落ち着きますが、重症化すると安静にしていても痛みが続くようになります。 特定の動作をしていなくても痛みがあるため、日常生活への影響も大きくなってしまいます。 痛みが続くようになったら医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。 動作時に痛みが強くなる テニス肘は以下のような動作時に痛みが強くなることが特徴です。 手首を反らす 物をつかんで持ち上げる ドアノブを回す タオルを絞る 指を伸ばす 症状には個人差もありますが、日常的な動作において上記のような症状が出た場合は炎症が慢性化して重症化している可能性があります。 放置しておくと治療が長期化して、手術を行うことになる可能性もあるため、早期治療を行いましょう。 握力低下やしびれがある テニス肘が重症化した場合、握力低下やしびれにより、物を持つ姿勢を維持することができなくなる可能性があります。 肘を長時間曲げたままにしないことやストレッチを取り入れるなど、生活習慣の見直しも必要となります。 また、これらの症状は、頸椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群など神経障害の可能性があるため、医療機関で診断を受けましょう。 テニス肘を放置するとどうなる? テニス肘を放置すると、症状によって違いはありますが、悪化するだけでなく症状が慢性化して完治が遅くなる可能性があるため、注意が必要です。 テニス肘は軽度の場合は自然治癒することもありますが、放置すると腱の変性や部分断裂が進行し、難治性の慢性疼痛となります。 軽度の痛みでも「そのうち治る」といった過信はせずに、早期治療を行うことが重要です。 テニス肘の重症化を防ぐ対処法 テニス肘の重症化を防ぐ対処法について解説します。 肘周辺のストレッチ 肘周辺のマッサージ サポーターの活用 運動量の調整 正しいフォームに改善 早期治療も必要ですが、日常生活において上記の対処法を行うことで重症化を防げる可能性があります。 肘周辺のストレッチ 肘周辺のストレッチは、肘を伸ばし、手のひらを上に向け、もう片方の手で手の甲を押さえながらゆっくり引っ張ることを無理のない程度で約20〜30秒間を3セット行います。 また、指先を引っ張ることや、手首を反らす、曲げるなどのストレッチも行うと良いでしょう。 ただし、症状が悪化している状態では、自己判断でのストレッチやマッサージが逆効果となる可能性があるため、医師の指導のもと行うようにしてください。 肘周辺のマッサージ テニス肘のマッサージは、肘周辺の筋肉を優しくほぐすことで、血流が良くなり痛みが軽減する可能性があります。 親指で肘の周りの筋肉を強い力で押さず、指の腹で優しく円を描くように押しほぐしましょう。 強い痛みがある初期段階などでは、マッサージは控えて冷湿布で炎症を抑えることが大切です。 サポーターの活用 サポーターを活用することで、痛む肘の筋肉への負担を軽減し、安静を保つことで炎症の悪化を防ぎます。 運動中や長時間のデスクワーク、日常生活で負担が気になる場面で装着することが大切です。 ただし、長時間のつけっぱなしは、筋力低下や血行不良の原因となるため、休憩時などは外すようにしましょう。 運動量の調整 テニス肘は、オーバーユースにより肘に炎症が起こる可能性があるため、運動量の調整が必要です。 完全に運動をやめるわけではなく、運動する内容を見直して、適度な休憩を取りましょう。 痛みを無視して無理に運動を行うと炎症が悪化する可能性があるため、注意が必要です。 正しいフォームに改善 テニスをするときは、正しいフォームに改善することが大切です。 体幹を使わない手打ちなど、間違ったフォームで続けると、肘への負担が大きくなり、発症するリスクが高くなります。 コーチやトレーナーに指導を受けることや、動画での分析などを行い、正しいフォームを身につけましょう。 テニス肘は重症化しても治る?主な治療法 テニス肘の治療方法は主に3種類あります。 保存療法 手術療法 再生医療 それぞれの治療法について詳しく解説していますので、テニス肘の治療法に悩んでいる方はぜひご覧ください。 保存療法 テニス肘の代表的な治療法として、以下のような保存療法があります。 安静 アイシング 薬物療法 サポーターの装着 リハビリテーション 初期段階では安静にしておくことや、炎症を防ぐためアイシングや消炎鎮痛剤を内服・湿布・注射して痛みを抑えます。 痛みが軽減してくると、筋力トレーニングやストレッチなどのリハビリテーションによって段階的に機能回復を目指します。 手術療法 薬物療法や理学療法で十分な改善が見られない場合、手術療法が検討されます。テニス肘の手術には主に以下の種類があります。 切除術 痛みの原因になる変形した筋肉を切除する手術 前進術 腱の付着部を別の場所に移動させる手術 症状の進行度によってそれぞれの手術方法が選択されます。 テニス肘は、約9割は手術をせずに回復を目指せますが、慢性化するとなかなか治りにくい疾患です。症状が長引いて慢性化した場合は手術が必要なケースもあります。 再生医療 保存療法や薬物療法で十分な改善が見られない場合には、手術以外の選択肢として再生医療が検討されることもあります。 幹細胞治療:体内の脂肪組織や骨髄などから採取した細胞を培養し、体内に投与する治療法 PRP(多血小板血漿)療法:血液から血小板を濃縮した成分を精製し、投与する治療法 当院(リペアセルクリニック)では、脂肪由来の幹細胞治療とPRP治療を提供しています。 脂肪由来の幹細胞治療は、採取する脂肪の量が米粒2~3粒程度のため体の負担が小さいのが特徴です。また、PRP療法は最短30分で治療を終えられます。 詳しい内容について知りたい方は、ぜひ当院リペアセルクリニックにご相談ください。 テニス肘の重症化サインを見逃さずに適切な治療を受けよう テニス肘は、重症化すると日常生活に多大な影響を与えるスポーツ外傷です。痛みがある場合は、初期症状の段階で安静を取り、必要に応じて医療機関を受診しましょう。 治療法としては、薬物療法や理学療法などの保存療法が一般的です。これらの治療で改善が見られない場合は、手術療法が検討されることもあります。 また、再生医療という新たな治療選択肢もあります。 なかなか治らない肘の痛みにお悩みの方、再生医療を検討している方は、当院(リペアセルクリニック)にご相談ください。
2019.06.11 -
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テニス肘の痛みを和らげるために、低周波治療器の貼り方についてお悩みの方もいるのではないでしょうか。 低周波治療器とは、電気刺激を利用して筋肉の痛みをやわらげる医療機器のことで、パッドを貼って微弱な電流を体に流して治療を行います。 そのため、痛みを感じる部分を中心に貼ることが重要です。 本記事では、テニス肘における低周波治療器の貼り方について解説します。 低周波治療器以外の治療法も紹介しているため、テニス肘の痛みを和らげたい方は、ぜひ参考にしてください。 また、長引くテニス肘の痛みには、先端医療である再生医療も選択肢の一つです。 当院リペアセルクリニックの公式LINEでは、肘の痛みを手術せずに治療できる再生医療に関する情報や症例を配信しております。 「現在の治療で期待した効果が出ていない」「テニス肘を早く治したい」という方は、ぜひ再生医療について確認してみてください。 テニス肘における低周波治療器の貼り方 テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、上腕骨の遠位部に位置する外側上顆で炎症が起きて発症します。 低周波治療器は、痛みを感じている部分に貼るのが重要なので、テニス肘の症状を緩和したい場合は肘の外側に貼りましょう。 主に以下のような効果が期待できます。 血流が良くなり、疲労物質の排出が促進される 筋肉の緊張が緩和される 外側上顆や内側上顆への負担が軽減される 炎症が強い急性期には適していない場合が多く、症状が落ち着いてきた亜急性期から慢性期に使用しましょう。 治療前に必ず医師の診断を受け、適切な治療法と時期を判断してもらうのが重要です。電気刺激を行うと以下の効果が得られます。 テニス肘の治療方法【低周波治療器以外】 テニス肘の治療法として、以下の方法も効果的です。 ストレッチを行う 冷やす・温める 病院で温熱治療を受ける 運動療法を行う 患部をマッサージする 整体に通う ステロイド注射を打つ 手術を受ける 自分の状態に合わせて取り入れてください。 ストレッチを行う テニス肘は前腕の筋肉が緊張したり過度な負担がかかったりして発生します。 筋肉が硬くなっているため、前腕の筋肉を伸ばすストレッチが有効です。 テニス肘の場合はとくに手首の伸筋群(前腕)を入念にストレッチしましょう。肘を伸ばした状態で、手首を掌側(手のひら)に反対の手で手首を曲げると手首の伸筋群のストレッチが出来ます。 逆に、手首を伸展方向に他動的に曲げると前腕の屈筋群のストレッチが出来ます。どちらのストレッチも、肘の関節が伸びている状態で行ってください。 前腕の屈筋群も伸筋群も、肘関節と手関節をまたぐ筋肉なので、肘が伸びていないとストレッチ効果が半減します。 冷やす・温める テニス肘の症状に対するケアは、状態によって異なります。 自宅で患部を温める場合は、以下のケア方法がおすすめです。 お風呂でゆっくり温まる 電子レンジで温めた蒸しタオルを患部に当てる カイロを活用する また、慢性期では患部を冷やさないよう注意が必要です。長袖を着用したり、上腕から前腕まで覆うサポーターを使用したりするのも効果的です。 いずれの場合も、症状の程度や経過によって適切なケア方法が異なるため、必ず医師の診断を受け、指示に従いましょう。 自己判断でケアを行うのではなく、専門家のアドバイスを受けながら、症状に合わせた適切な対応を心がけてください。 病院で温熱治療を受ける 自宅で患部を温めるだけでなく、整形外科や接骨院などで受けられる温熱療法も効果的です。 筋肉を温めるという点ではまったく同じですが、温熱治療器を使えば芯の部分からしっかり温められます。赤外線治療器なら、体表面よりも深部を温められるため、効率的です。 さらに、ホットパックという道具を使うと温度を一定に保てるので、自宅で行うよりもよく温まります。 運動療法を行う 肘関節の屈曲や伸展、手関節の屈曲や伸展、手指の屈曲や伸展といった動作をスムーズに行うために、運動療法を受けるのも効果的です。運動療法は患部外を含めた練習動作も行います。 スポーツにおける体の動かし方が間違っているとすぐに再発してしまいます。また、テニス肘やゴルフ肘の痛みが軽減してからは、筋力強化も重要です。 前腕の屈筋群と伸筋群、肘の屈曲動作に関わる筋肉を強化すると、テニス肘やゴルフ肘の再発を予防できます。最初はあまり大きな負荷でやらずに、500mlのペットボトルを上げ下げする程度の運動がおすすめです。もし、痛みや違和感を感じた場合は、直ちに運動を中止し、医療専門家に相談しましょう。 患部をマッサージする 前腕の屈筋群や伸筋群をマッサージしたり、上腕・肩甲骨周辺のマッサージをしたりするのも重要です。マッサージによって筋肉の緊張を取り除き、外側上顆にかかる牽引力を軽減できます。 肩甲骨周りの動きが制限されると肩から指先にかけて負担がかかるため、上腕や肩甲骨周辺までマッサージを行います。 マッサージをあまりにも強い力でやりすぎると、かえって自分の体を守ろうとして筋肉が硬くなる可能性もあるため、マッサージが強ければ強いほど良いわけではありません。 整体に通う テニス肘の治癒を早くするために、全身のバランスも整えましょう。背骨の歪みによって、前腕に大きな負担をかける場合があります。 テニス肘が発症する理由は、単に前腕の屈筋群や伸筋群の使い過ぎだけでなく、体のバランスの崩れも考えられます。 たとえば猫背やストレートネックなど、肩甲骨の動きが悪くなるような姿勢だと、上肢全体の動きが悪くなります。通常よりも前腕の屈筋群や伸筋群に大きな負担をかけるので、テニス肘のリスクが高まるのです。 肘や前腕の治療を集中的に行っても痛みがなかなか軽減しない場合は、医師に相談した上で、姿勢や体全体のバランス評価を受けることを検討しましょう。医師の指示のもと、理学療法士や整体師など他の専門家の助言を得ると、より包括的なアプローチが可能です。 早期治癒と再発予防を目指す場合は、医師の診断と指示に基づいて、適切なリハビリテーションプログラムや姿勢改善エクササイズを取り入れるのが効果的です。 ステロイド注射を打つ テニス肘は、上腕骨外側上顆炎とも言われており、肘の外側に痛みが出る病気です。痛みが強い場合はステロイド注射をする場合もあります。 ステロイド注射は頻繁に打つと肘の腱が弱まるため、打てる回数が決まっています。打てる回数は年に3~4回程度で、1回目の注射から3カ月間の期間を空けてください。 ステロイド注射は即効性があり、数日から数週間効果が持続します。湿布などで痛みを取り除けず日常生活に支障を来す場合は、医師に相談してみましょう。 手術を受ける テニス肘は、症状が重症化すると手術が必要になる可能性があります。テニス肘は進行すると腕を曲げきれない、伸ばしきれないなどの症状が出るケースがあります。 症状がでるとスポーツはもちろん、日常生活にも大きな支障をきたしかねません。そのため、症状が進行した患者さんには、手術による治療が勧められています。 テニス肘になりやすい人の特徴 テニス肘になりやすい人や再発しやすい人には、以下の特徴があります。 テニス初心者 肘以外に痛みを抱えている人 姿勢が悪い人 テニス肘を再発予防するためにも、ぜひ押さえておきましょう。 テニス初心者 初心者の場合、ラケットのスイング動作を上肢の力に頼って行う人が多いです。 長年経験している方や、スポーツが上手い方は、体幹の力を上手く使って体全体を回転させて打ちにいけますが、出来ないうちは肘や手首に負担がかかります。 結果的に外側上顆に付着する筋肉へと負担が集中するため、痛みを発症しやすいです。 肘以外に痛みを抱えている人 肩や腰など、前腕以外に痛みを抱えている人はテニス肘のリスクを高めてしまいます。テニスは回転動作を行うスポーツのため、腰に不安があると体の回転が甘くなります。 その分パワーを発揮するには上肢の筋力を発達させなければなりません。その結果前腕に力が入り、テニス肘を発症しやすくなってしまうのです。 日常生活の中でも、肩に痛みがあれば腕が上がりにくくなります。例えば腕を上げて行わなければならない洗濯物を干す動作をすれば、前腕に余計な負担をかけてしまうでしょう。 なお肘だけを治療しても改善に時間がかかります。肘以外の痛みの治療も並行して行いましょう。 姿勢が悪い人 背骨のバランスが悪い人は、肩を中心とした上肢の筋肉に慢性的な負担がかかり続けます。 猫背などのように、横から見たときに頭の位置が体幹からかなり前に出ている人は、首から背中にかけて日常的に負担をかけ続けています。 その結果肩甲骨の動きが悪くなって肩の可動域が狭まり、肘から先にも疲労を溜めやすくなるのです。さらに姿勢が悪い人は背骨のしなやかさが失われている場合が多く、仰向けや横向きになったときに体が休まりません。 すると睡眠時の回復力が低下してしまうので、疲れが抜けにくく筋肉の疲労を蓄積してしまいます。疲労からテニス肘の症状につながるケースがあるので、姿勢の改善はとても重要です。 テニス肘と低周波治療器に関するよくある質問 テニス肘と低周波治療器に関するよくある質問にお答えしていきます。以下を参考にして、効果的に低周波治療器を使用しましょう。 低周波治療器は使いすぎるとどうなりますか? 低周波治療器の効果的な使い方を教えてください テニス肘の安静期間はどのくらいですか? 低周波治療器は使いすぎるとどうなりますか? 長時間の治療や出力を強くしすぎた場合は、過剰な刺激になってしまい筋肉が疲労します。※ ※出典:PubMed 心地良いと感じる強さで1カ所あたり3〜15分程度行いましょう。 症状に合わせて刺激時間を30分程度に長くしても問題ありませんが、人によっては疲れを感じやすいため注意が必要です。 低周波治療器の効果的な使い方を教えてください 低周波治療器を効果的に使うためには、正しいパッドの貼り方と電気刺激の強度を知ることが重要です。 パッドは痛みのある部位に貼りましょう。痛みのある部位に合わせて上下または左右で挟むように貼るとより効果的です。 強さは、強すぎず心地良いと感じる強さで実施してください。※ ※出典:PubMed テニス肘の安静期間はどのくらいですか? テニス肘は原因となった動作を行うと痛みが出るので、安静にする必要があります。 軽い場合は数週間程度で治りますが、症状によっては2〜3カ月ほど安静期間が必要です。重症になると、さらなる安静期間をすごさなければなりません。 テニス肘の可能性がある人は、早期に医療機関を受診して医師の診断を受けましょう。 低周波治療器を効果的に貼ってテニス肘の痛みを改善しよう 本記事では、テニス肘の治療法として有効な低周波治療器のパッドの貼り方や、それ以外に併用できるおすすめの治療法を解説しました。 発症時期に合わせて適切に低周波治療器を使用すると、テニス肘の痛みの改善が期待できます。 現在受けている治療で期待した効果が出ていない方や、テニス肘を手術せずに治したい方は、先端医療である再生医療をご検討ください。 再生医療は、患者様の細胞や血液を用いて、損傷した組織や身体機能の再生・修復を図る治療です。 \テニス肘に対する再生医療について解説/ https://youtu.be/jy2_O_mEvGI?si=gakqvr0PwpUYszmz また、当院リペアセルクリニックの公式LINEでは、肘の痛みを手術せずに治療できる再生医療に関する情報や症例を配信しております。 「つらいテニス肘の痛みを早く治したい」という方は、ぜひ再生医療について確認してみてください。 \公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/
2019.04.12 -
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日常生活で特に思い当たる原因がないのに、ジンジンとした痛みや違和感を抱える方は少なくありません。 このような痛みが続くと、普段の動作に支障をきたしたり、不安を感じたりすることもあります。 本記事では、肘の外側が痛む原因として考えられる上腕骨外側上顆炎(テニス肘やスマホ肘)や神経痛について詳しく解説します。 肘の痛みを抱える方が少しでも安心して対策を講じられるよう、お役立ち情報をお届けします。 何もしてないのに肘(外側)が痛む原因 何もしていないのに肘の外側が痛む主な原因は、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と呼ばれる肘の病気です。 別名でテニス肘やスマホ肘とも呼ばれ、老若男女問わず発症する可能性があります。 上腕骨外側上顆炎の概要や治療法、予防法について詳しく解説します。 上腕骨外側上顆炎(テニス肘・スマホ肘)とは 上腕骨外側上顆炎とは、別名でテニス肘・スマホ肘と呼ばれる病態です。上腕骨にある外側上顆で炎症が起きる症状を指します。 上腕骨外側上顆炎の根本的な原因は、肘関節よりも前腕の筋肉群で生じる過度な負担です。手関節や手指の伸展動作に関わる筋肉で、前腕の伸筋群と呼ばれます。 前腕の伸筋群は上腕骨の外側上顆から前腕を通過し、手関節の先まで通っています。そのため、前腕の伸筋群の使いすぎによるダメージの蓄積が外側上顆にも負担をかけているのです。 ぶつけていないのに肘が痛くなるのはなぜ? 手関節や手指を繰り返し動かすことで前腕伸筋群が伸張を繰り返し、その牽引力が外側上顆の一点にかかります。 これが長時間・長期間続くことで徐々に外側上顆が炎症を起こし、結果的に伸ばすと痛い・曲げると痛いといった何もしなくても肘の外側に異常が生じるのです。 前腕の筋肉を酷使するテニスプレーヤーに多い症状であることから、テニス肘と別名がついています。 また、長時間にわたる操作でスマホを持つ(支える)前腕の筋肉が硬直し、外側上顆に負担をかけることからスマホ肘とも呼ばれています。 そのため、前腕をよく使うスポーツ選手はもちろん、何気ない日常生活から万人が発症します。 肘関節の構成 肘の関節は、上腕骨・前腕の橈骨(とうこつ)・尺骨(しゃっこつ)の3つの骨で構成されています。 肘関節を詳細に分類すると3つの関節が1つの関節包の中に納まっています。 上腕骨外側上顆炎の症状 上腕骨外側上顆炎はどなたでも起こり得る症状ではありますが、30~50代の女性の発症率が高い傾向にあります。筋力の弱さやホルモンバランスが関係しているとされています。 外側上顆炎は伸筋群が原因であるにも関わらず、手関節の伸展や手指の伸展以外の動作でも肘の外側に痛みを発生させます。 日常生活の動作では、以下の状況で痛みを感じます。 打撲や捻挫のように、一度の外力で急に外側上顆炎になることよりも、日常生活の動作の中で少しずつ負担を蓄積して発症するケースが多いのが特徴です。 そのため、治療が長期間に及ぶことも珍しくありません。 上腕骨外側上顆炎の治療方法 医療機関での上腕骨外側上顆炎の治療方法を紹介します。 上記の治療方法は、症状の程度や患者さんの状態に応じて選択されます。 とくに、再生医療は組織の修復や回復を促進する方法として、効果が期待されています。 1.電気治療 痛みがある肘の外側・前腕の筋肉を中心に行う、低周波や干渉波の電気治療が行われることがあります。 主な目的は前腕の筋肉で起きている緊張を取り除くことと、血流を良くすることです。 しかし、上腕骨外側上顆炎は炎症かつ筋肉の緊張による牽引力が原因であることから、稀に電気治療によって悪化してしまうケースもあります。 電気刺激が強すぎると、かえって自分の体を守ろうとする防衛機能が働き、逆に筋緊張を強めてしまうのです。 同反応が見られた場合は、電気刺激を弱めるか別の保存療法を選択します。 2.手技療法 前腕の筋肉をマッサージやストレッチでほぐすことが主な手技療法です。 上腕骨から指先まで通っている伸筋群もあるため、前腕だけでなく手指の動きを良くすることにもつながります。 手指の動きが良くなれば必然的に外側上顆の負担は減り、肘の外側の痛みが改善する仕組みです。 3.温熱療法 外側上顆炎の患者さんの中には、お風呂に入った後に少し痛みが軽減する方もいます。 これは、温められることによって血流が良くなり、前腕伸筋群の緊張が和らいだことが要因です。 そのため、赤外線などで外側上顆から前腕にかけて温熱療法を行いつつ、手技療法や運動療法をあわせて行うことで改善を早めます。 4.運動療法 運動療法は、肘関節の正しい動かし方を身につけたり、手関節や手指関節の動きをスムーズにしたりとさまざまな療法が存在します。 もちろん、痛みの程度を見ながら無理のない範囲で徐々に行うことが大切です。 肩関節や肩甲骨の動きが間接的に肘関節に影響を及ぼすため、肩関節の動きを良くして可動域を広げることが外側上顆炎の治療において重要です。 5.背骨の矯正 背骨や骨盤のゆがみを改善することで、外側上顆炎の改善効果が期待できます。 矯正によって姿勢が整うと、肩甲骨や胸椎の動きが正しくスムーズになり、肩関節の可動域が広がります。 肩関節の可動域が広がることで、肘関節への負担が軽減され、結果として手関節や手指の動きがスムーズになるのです。 外側上顆炎の治療では、肘だけに焦点を当てるよりも、背骨のゆがみを含めた全身のバランスを整える方が早期の改善につながりやすいとされています。また、再発予防にも効果的です。 6.再生医療 再生医療は幹細胞や血液を活用して損傷した組織の修復や再生を促進する治療法です。 上腕骨外側上顆炎のような慢性的な炎症や組織損傷に対して、有効な治療方法の一つとして挙げられます。 再生医療は従来の治療法では改善が難しい症例にも効果が期待され、早期の症状緩和や機能回復が目指せます。 また、自身の細胞を利用する再生医療は副作用が少ない点も特徴です。 肘の痛みが長引いている場合や、より根本的な治療を検討している方は、ぜひ当院リペアセルクリニックへお気軽にご相談ください。 >>肘の痛みに対する再生医療の症例は、こちらからもご確認いただけます。 上腕骨外側上顆炎の予防方法 上腕骨外側上顆炎は一度なってしまうと治癒まで比較的時間がかかる症状であり、一度良くなった後も再発するケースが多いです。 そこでこの項目では、自分でできる上腕骨外側上顆炎の予防方法をご紹介します。 肘の痛みにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。 1.ストレッチ 前腕の伸筋群に疲労が蓄積することで外側上顆炎のリスクが高まることから、こまめな前腕のストレッチが予防に有効です。 外側上顆炎を発症した初期はストレッチの動作でも痛みを感じることがあるので痛みが軽減してから習慣にしてください。 やり方は簡単で、肘関節を伸ばした状態で、手関節を屈曲・伸展方向にゆっくりと伸ばすだけです。 前腕の伸筋群は手関節を屈曲方向に、屈筋群は手関節を伸展方向に動かすことでストレッチできます。 しかし、伸筋群のみのストレッチでは外側上顆炎の再発予防としては不十分です。 屈筋群に緊張があるままだと、手関節伸展がしにくくなり、余計な筋力を発揮させて伸展動作を行わなければならなくなります。 外側上顆の負担を増す原因になるので、屈筋群もあわせてストレッチしておくことが大切です。 2.肘と前腕を温める 冷えは筋肉の緊張を生みやすいので、基本は温めるようにした方が改善の助けになります。 お風呂でしっかり温まることはもちろん、電子レンジなどで蒸しタオルを作って肘の外側から前腕にあてておくだけでも良いセルフケアです。 安価な物でも良いので、肘全体を覆うタイプのサポーターをするのも冷え対策につながるためおすすめです。 神経痛によって肘の外側が痛むこともある! 首から上肢にかけて通っている神経が圧迫されることによって肘の外側で痛みを発生させている場合もあります。 この項目では、肘の痛みの原因となる神経痛の概要や治療方法についてご紹介します。 頚椎ヘルニア・神経痛とは? 神経を圧迫する主な原因の一つに、頚椎ヘルニアが挙げられます。 この疾患は、神経が圧迫されることでさまざまな症状を引き起こします。 姿勢の悪いデスクワーク、バイクの長時間運転などにより、頚椎ヘルニアになってしまうと上記のような症状が現れます。 また、姿勢の悪さから頚椎ヘルニアになった場合は、肩甲骨の内側や外側の痛みや首自体の痛みも同時に感じるケースが多くあります。 肘の外側の痛みに加え、体幹に近い部位に痛みが点在している場合は、神経症状が原因である可能性を考慮することが重要です。 頚椎ヘルニア・神経痛の治療方法 肘の外側で出る痛みが神経痛であった場合、肘の動きの改善や前腕・上腕のマッサージは根本的な治療にはなりません。 神経が発生している背骨から治療していく必要があります。 この項目では、頚椎ヘルニア・神経痛の主な治療方法を5つご紹介します。 1.薬物療法 痛み止めや、ビタミン剤が薬物療法として主に使用されます。 あくまでも薬物療法は鎮痛作用を促すためのものです。 完治にはつながりにくいものの、日常生活に支障をきたす辛い痛みを防ぐ補助的な目的で利用します。 2.温熱療法 神経痛においても温めることが有効な治療方法です。 血流が良くなる上に筋肉の緊張が取れるため、神経の圧迫の軽減につながります。 3.牽引治療 整形外科では、頚椎を牽引して治療することが多いです。 牽引により背骨全体の筋肉がストレッチされ、神経の通り道を広くすることに期待できます。 しかし、牽引治療だけでは完治に至らない場合が多いです。 4.整体 姿勢を改善して首の負担を取り除くことや、関節の動かし方を改善して頚椎から出る神経を圧迫しないような体作りをしていきます。 手術以外の方法の中でも有効な治療方法であり、早期改善と再発予防につながりやすいです。 5.手術療法 スポーツ選手など特別な事情がある場合を除いては稀な選択と言えますが、頚椎の手術も有効な治療のひとつです。 頚椎のシビアな場所だけに、一般的には最終手段として選択される治療方法です。 肘に痛みが生じている際のストレッチ 肘の痛みが生じている際には、適切なストレッチを行うことで症状の緩和が期待できます。 以下に、肘の外側および内側に効果的なストレッチ方法をご紹介します。 肘の外側に効果的なストレッチ 肘の外側の痛みを和らげたいときは、下記のストレッチを試してみてください。 ストレッチは無理をせず、痛みを感じない範囲で行いましょう。 肘の内側に効果的なストレッチ 続いては、肘の内側の痛みを和らげるストレッチです。 ストレッチを行う際は、無理のない範囲でゆっくりと行い、痛みが強くなる場合は中止してください。 また、症状が長引く場合は専門医にご相談ください。 肘が痛む際に自分でできる対処法はある? 肘の痛みを和らげるために、自宅で簡単にできる対処法をいくつかご紹介します。 対処法 効果と説明 サポーターの使用 肘を固定し、動きを制限することで負担を軽減。炎症や痛みの緩和が期待でき、作業や運動中に効果的。 湿布を貼る 消炎鎮痛効果のある湿布で炎症や痛みを緩和。冷感タイプは急性の痛みに、温感タイプは慢性的な痛みに適している。 テーピング 筋肉や関節をサポートして痛みを軽減。専門家に貼り方を教わると効果的で、運動や日常動作の負担を軽くする。 安静にする 痛みが強い場合は肘を安静に保ち、過度な動作を避けることで症状を悪化させない。負荷のかかる作業や運動を控える。 冷却または温める 急性の痛みにはアイスパックで冷却、慢性的な痛みには温める方法が有効。痛みのタイプに応じて使い分ける。 これらの対処法は一時的な痛みの軽減に役立ちますが、痛みが長引く場合や悪化する場合は、医療機関での診察を受けることをおすすめします。 何もしてないのに肘の外側が痛む方からよくある質問 肘の外側が何もしていないのに痛む症状について、多くの方が疑問や不安を抱えています。 そこでこの項目では、よくある質問に対して医師の観点から回答します。 これらの質問に対する正しい理解を深めることで、症状への不安を軽減し、適切な対応が取りやすくなります。 気になる症状がある場合は、自己判断せず早めに医療機関を受診しましょう。 何もしていない肘の痛みはガンの可能性もある? 結論から言えば、肘の痛みがガンである可能性は非常に低いですが、完全に否定はできません。 肘の痛みの大半は、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)や神経痛によるものです。 ただし、痛みが長期間続く、急激な体重減少を伴うなどの場合はガンの可能性も考えられるため、専門医の診断を受けることをおすすめします。 ガン以外にも、関節リウマチなどの自己免疫疾患の可能性もあるため、早期発見・早期治療が重要です。 不安な症状がある場合は、まずは医療機関を受診し、適切な検査と診断を受けましょう。 ジンジン・ズキズキする肘の痛みはすべて神経痛やテニス肘? ジンジンやズキズキといった肘の痛みは、必ずしもすべてが神経痛やテニス肘が原因ではありません。 肘部管症候群・滑膜ひだ症候群・単純な筋肉の張りなど、考えられる疾患はさまざまです。 正確な診断と適切な治療のためには、症状の詳細な観察と医師による専門的な診断が重要です。 自己診断は避け、持続する痛みがある場合は整形外科をはじめとする医療機関を受診しましょう。 何もしていない肘の痛みは内側にも発症する? 肘の痛みは外側だけでなく、内側にも発症する可能性があります。 何もしていないのに肘の内側に痛みを感じる主な原因として、上腕骨内側上顆炎が考えられます。 この症状は、手首を曲げる筋肉や前腕の筋肉が肘の内側の骨(上腕骨内側上顆)に付着する部分で炎症を起こすことで生じます。 とくに、ゴルフやテニスのフォアハンド、野球の投球動作など手首を曲げる動作を繰り返す人に多く見られます。 また、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取り続けることでも発症することがあります。 本記事で紹介した上腕骨外側上顆炎の内側版と覚えていただいても差し支えありません。 何もしてないのに肘の外側が痛む原因まとめ 肘の外側で起きる痛みは、肘や前腕で問題が起きている場合と頚椎など中枢に近い部分で問題が起きている場合の2種類があります。 両者は治療方法も異なるので、どこで問題が起きているのか見極めるのが大切です。 何もしていないのに発症する外側の肘の痛みを早期に改善したい方は、医療機関を受診し専門医に相談するよう心がけましょう。 また、当院でも肘の痛みに関するご相談を受け付けています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
2019.04.08






