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TFCC損傷は病院に行くべきか?判断基準となる症状や重症度チェック方法を解説

「TFCC損傷の場合は病院に行くべき?」「手首に痛みを感じる」と、お悩みの方はいませんか。
慢性的な手首の痛みは、TFCC損傷の可能性があるため、症状が悪化する前に医療機関を受診することが大切です。
本記事では、TFCC損傷で病院に行くべきかどうかの判断基準について、詳しく解説します。
TFCC損傷で手首の痛みが続いているときは、早めに病院へ行き治療を受けましょう。
なお、近年の治療では、自己細胞を用いた「再生医療」が注目されています。
再生医療は、患者さまの細胞や血液を用いて、炎症抑制や損傷した組織の再生・修復を促す治療によってTFCC損傷の根本治療を目指します。
実際に当院リペアセルクリニックの再生医療によって、TFCC損傷による痛みが改善した症例があります。
【治療前の状態】
- 受診の数カ月前から左手関節痛がある
- 手の関節を骨折した既往があり、その際にTFCCを損傷した可能性が高い
【治療後の経過・変化】
- 10段階中6程度の痛みが1まで軽減された
>>TFCC損傷に対する再生医療の症例(60代女性)はこちら
当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料相談を実施しております。ぜひご相談ください。
目次
TFCC損傷で病院に行くべきかどうかの判断基準
TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)は、転倒して手首を大きくひねったり、加齢によって靭帯が変性したりした場合に起こるケガです。
TFCC損傷で病院に行くべきか迷う場合は、以下の3つの基準を参考に判断してください。
以下でそれぞれの基準について見ていきましょう。
手首をひねる動作で痛みがある
TFCC損傷で病院に行くべきかどうか判断する際は、手首をひねる動作で痛みがあるかを確認しましょう。
手首は、日常生活での動作で使うことの多い部位です。
ドアノブを回したり、蛇口をひねったりする動作で痛みがある場合は、TFCC損傷の可能性があります。
痛みがあるときは、無理に手首を動かさないようにし、医療機関を受診しましょう。
小指側の手首に触れたときに痛みがある
手首の小指側に触れたときに痛みがある場合は、TFCC損傷を疑い、病院に行きましょう。
TFCCは手首の小指側にある三角線維軟骨複合体のことで、損傷すると関節が不安定になったり、痛みが生じたりします。
手首の小指側に痛みがある場合は、TFCC損傷の可能性があるため、早めに病院を受診し、検査を受けることが大切です。
安静時にも手首に痛みがある
TFCC損傷で病院に行くべきか迷うときは、安静時にも手首に痛みがあるか確認しましょう。
安静時にも手首に痛みがある場合は、TFCC損傷の症状が進行している可能性があります。
症状が進行すると、手首の痛みだけでなく、関節のぐらつきや物が持てないなどの症状がでてくる場合もあります。
手首の痛みは、日常生活へ支障をきたす恐れがあるため、早めに治療を受けましょう。
TFCC損傷で病院に行かずに放置するリスク
TFCC損傷を放置すると、症状が悪化するリスクがあります。
手首の痛みが悪化した場合は、以下の動作が難しくなるため注意が必要です。
- ドアノブを回す
- 雑巾絞り
- 皿洗い
- テニスやゴルフなどのスイング動作
- パソコンやスマートフォンの操作
TFCC損傷の症状悪化を防ぐには、手首の負担を軽減することが重要です。
手首を使う動作をする際は、姿勢に注意したり、小休憩をとったりしましょう。
TFCC損傷を放置するリスクについては、以下の記事でも詳しく解説していますので併せてご覧ください。
TFCC損傷の重症度チェック
TFCC損傷による手首の痛みがどの程度進行しているか、ご自身の症状から重症度をチェックすることが大切です。
具体的には、以下の2つの段階に分けて症状の目安を確認します。
それぞれの進行段階で見られるサインを詳しく解説します。
軽度〜中等度の症状
軽度から中等度のTFCC損傷の場合、手首を特定の方向に動かした時や、負担をかけたときにだけ痛みを感じるのが特徴です。
例えば、ドアノブを回す、雑巾を絞る、重いフライパンを持ち上げるといった動作で、手首の小指側にズキッとした痛みが走ります。
安静にしているときは痛みを感じにくいため、「少し休めば治るだろう」と放置してしまう方も少なくありません。
しかし、この段階で無理を続けると組織の損傷が徐々に進行してしまいます。
日常生活のふとした動作で手首に違和感を覚えるようになったら、手首に負担をかけないよう注意が必要です。
重度の症状
TFCC損傷が重度まで進行すると、手首を少し動かしただけでも激痛が走り、安静時にもズキズキとした痛みが続くようになります。
手首の小指側が腫れ上がり、痛みをかばうことで握力が著しく低下して、物を力強く握ることができなくなります。
また、手首を動かすと「ゴリゴリ」「ポキポキ」といった異音が鳴ったり、関節がグラグラと不安定になったりするのも重症化の危険なサインです。
このような症状が出ている場合は、軟骨や靭帯が激しく損傷している可能性が高く、手術が必要になるケースもあります。
取り返しのつかない状態になる前に、一刻も早く整形外科などの医療機関を受診してください。
TFCC損傷は自然治癒する?主な治療法
TFCC損傷は、以下の3つの治療法があります。
| TFCC損傷の治療法 | 特徴 |
|---|---|
| 手首を安静にし、サポーターや痛み止めなどで症状の改善を目指す | |
| 損傷した部位の縫合や再建などで、痛みの根本的な治療を行う | |
| 患者さま自身の細胞を利用して、損傷した部位の修復・再生を促す |
症状の程度によって、適切な治療法は異なります。
当院(リペアセルクリニック)では、TFCC損傷の治療として、再生医療を提供しています。
TFCC損傷になり手首に慢性的な痛みがある場合は、当院(リペアセルクリニック)の再生医療をご検討ください。
保存療法
TFCC損傷による手首の痛みは、以下の保存療法で改善できる場合があります。
- 薬物治療(痛み止め・抗炎症薬 など)
- リハビリテーション療法
- 安静の保持
- サポーターやテーピングの使用
保存療法では、痛みや動かしにくさなどの症状を緩和できる可能性がありますが、根本的な原因は取り除けない点に注意が必要です。
TFCC損傷の保存療法については、以下の記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください。
手術療法
手術療法は、痛みの原因となっている部位の損傷を、縫合や再建術で治す治療法です。
保存療法を行ってもTFCC損傷の症状が改善しなかったり、重度の症状がみられていたりする場合は、手術療法による治療が検討されます。
手術療法は、症状を根本的に改善できる可能性が高い治療法ですが、入院やリハビリなどで治療期間が長くなる傾向があります。
再生医療
TFCC損傷になった際は、再生医療による治療も選択肢の一つです。
再生医療とは、患者さま自身の細胞を利用して、損傷した部位の修復や再生を促す治療法で、以下の特徴があります。
- 入院や手術が不要
- 慢性的な痛みの改善に期待できる
- 患者さま自身の細胞を利用するため、副作用のリスクが低い
TFCC損傷を手術せずに治したい場合は、当院(リペアセルクリニック)の再生医療をご検討ください。
>TFCC損傷に対する再生医療の症例はこちら
TFCC損傷で病院に行くべきかお悩みの方からよくある質問
TFCC損傷による手首の痛みが続く場合、適切な受診先やセルフケアの可否について多くの疑問が寄せられます。
本章では、TFCC損傷で病院に行くべきかお悩みの方からよくある質問に回答します。
それぞれの疑問に対する回答について詳しく見ていきましょう。
TFCC損傷は何科を受診すればいい?
手首の痛みでTFCC損傷が疑われる場合は、整形外科を受診しましょう。
TFCC(三角線維軟骨複合体)は非常に小さな組織であるため、一般的なレントゲン検査では異常を発見しにくい特徴があります。
正確な診断にはMRI検査や専門的な徒手検査が必要となるため、手や手首の構造に精通した医師の診察を受けることが早期回復の鍵となります。
TFCC損傷はセルフケアで治る?
TFCC損傷は自然治癒や市販の湿布などのセルフケアだけで根本的に治すことは難しく、かえって悪化させる危険性があります。
サポーターで手首を固定して一時的に痛みを和らげることは可能ですが、破れた軟骨や靭帯が自然に元通りになるわけではありません。
痛みを我慢して放置すると、慢性的な痛みや手首の関節の変形につながり、手術が必要になるケースも考えられます。
サポーターやアイシングはあくまで受診までの応急処置にとどめ、早めに医療機関での正確な診断と治療を受けるようにしてください。
TFCC損傷は早めに病院に行くべき!重症化する前に治療しよう
手首の小指側にズキッとした痛みを感じるTFCC損傷は、血流が乏しい組織であるため放置しても自然治癒しにくい外傷です。
「少し休めば治るだろう」と自己判断で痛みを我慢し続けると、軟骨や靭帯の損傷が知らず知らずのうちに進行してしまいます。
重症化すると、安静時にも痛みが続いたり握力が低下したりして、最終的に手術が必要になるケースも珍しくありません。
日常生活のふとした動作で手首に違和感や痛みを覚えたら、無理をせずに医療機関を受診しましょう。
なお、TFCC損傷でお悩みの方は、自己細胞を用いた「再生医療」による治療も選択肢の一つです。
TFCC損傷の根本治療にもつながる治療法なので「再生医療について詳しく知りたい」という方は、ぜひ当院リペアセルクリニックにご相談ください。
スポーツ外傷は⼿術しなくても治療できる時代です。
監修者
坂本 貞範
Sadanori Sakamoto
医療法人美喜有会 理事長
「できなくなったことを、再びできるように。」
人生100年時代、皆様がより楽しく毎日を過ごせることの
お手伝いができれば幸甚の至りでございます。
略歴
1997年3月関西医科大学 医学部卒
1997年4月医師免許取得
1997年4月大阪市立大学(現大阪公立大学)医学部附属病院 勤務
1998年5月大阪社会医療センター附属病院 勤務
1998年9月大阪府立中河内救命救急センター 勤務
1999年2月国立大阪南病院 勤務
2000年3月野上病院 勤務
2003年3月大野記念病院 勤務
2005年5月さかもとクリニック 開設
2006年12月医療法人美喜有会設立 理事長就任
2019年9月リペアセルクリニック大阪院 開設
2021年5月リペアセルクリニック東京院 開設
2023年12月リペアセルクリニック札幌院 開設


























