第二種・第三種再生医療等計画番号受理済みの医療機関です。
当院は第二種・第三種再生医療等計画を近畿厚生局に提出、受理された医療機関です。
提供する再生医療の計画番号は以下のとおりです。
再生医療等の安全性の各穂等に関する法律40 条等10 項の規定に則って、特
定細胞加工物製造届を行い、細胞培養加工施設として受理されました。
細胞培養加工施設の届出、番号(FC5170040)を取得し再生医療等安全性確
保法のもと一貫して再生医療を行える体制が整っています。
PRP とは「多血小板血漿」となる、血小板を高濃度に含んだ血漿のことです。高濃度の血小板に数多く成長因子が含まれています。その成長因子損傷した組織に直接注射することでご本人の自然治癒における過程を活性化し、再生速度を上げる期待が得られます。
患者様ご本人の血液からPRP(多血小板血漿)を作り、損傷している部分に注射します。PRP中の成長因子が損傷部位に働きかけて、自己修復力を増加して治療を行います。患者様ご自身の血液を使用するため、アレルギーや感染の心配がありません。
PRP 療法は自分の血液から抽出した、血小板の濃縮液です。血小板に止血作用があることを知っている人は多いと思いますが、実はそれだけではありません。同時に様々な成長因子(グロスファクター)を分泌。種類によって、コラーゲンをつくったり、血管や皮膚をつくったり、骨細胞を刺激したりと役割は違いますが、細胞の増殖を促進する作用で自然治癒能力が発揮されています。
血小板を濃縮したPRP に含まれる成長因子は、なんと通常の3~5倍! それらの作用で、組織の修復やダメージの治癒がなされ、痛みが抑制されるというわけです。
PRP療法は
大きな副作用のなく安心です
テニス肘などの対処としてステロイド注射治療法が行われていましたが、この治療ではあくまで炎症を抑える手段でした。それに比べてPRP療法は患部に新しい傷(小さい穴)を作ることにより治癒能力を修復させ、まず炎症を起こさせます。
これにより今まで痛みを抑えるだけだったものが、傷の完治まで可能となりました。また従来のステロイド注射治療法では副作用として組織障害がありましたが、PRPは副作用の面でも大きな副作用がなく従来のものより安心です。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
膝蓋靭帯炎を治療した37歳男性の体験談
保険のきかない治療のため不安がありましたが、海外では有名だったので、もっと早く行っておけばよかったと思いました。効果が出るまで時間がかかると思っていましたが、1 週間で実感することができて良かったです。
変形性膝関節症を治療した71歳女性の体験談
整形外科の医師から人工関節に置き換える手術の提案を受け、リスクを考え手術しないで治す方法を探していた結果こちらに辿りつきました。副作用が全然なくて人工関節置き換え手術を受けなくても現状症状を維持できています。
当院は第三種再生医療等提供計画書を作成し、
認定を受けた医療機関です。
気になる方は早めの受診をおすすめいたします
ご不明な点やご質問など、お気軽にお問い合わせください。
また、診察予約ではお電話でのご予約をお願いいたします。
さかもとクリニック細胞加工センター
細胞培養加工施設の施設番号
FC5170040
お問い合わせ
窓口(担当部門:再生医療事務局)
TEL:0120-706-313【電話受付時間】月~金 10:00~18:00
土曜 9:00~12:00